甲斐直心館の9月14日の竜王西小学校での水曜通常稽古には館生、大学生、指導者・一般ら48人が参加しました。指導者の北村先生が復帰してくださいました。そのほか、甲斐直心館OBで、現在は甲斐雲隊の指導者を務める三神先輩が稽古に参加してくれました。18日(日)の県体育祭りの甲斐市代表チームの一員としての出場が決まっています。今回、甲斐市代表チームのうち3人が甲斐直心館所属のため、チームの結束を高める意味で稽古に来てくれたものです。そのほか、鹿屋体育大学1年生の宮本先輩も帰省中のため、稽古に来てくれ、若手の先輩が4人もいるぜいたくな稽古会となりました。
号令は中3長谷部君。正座の際に、18日の県体育祭りのお話をし、若手の先輩や出場する先生方を紹介しました。館生には将来は自分が甲斐市の代表として出場する目標を持って稽古に励んでほしいというお話もしました。
準備体操、木刀による8種類の素振り200本を行い、小学生以下、中学生以上に分かれて稽古をしました。
小学生以下は竹刀を構えて、構えがぐらつかないことをテーマに、体育館いっぱいに速い送り足をし、連続の空間打突(面打ち)をし、7〜8人ずつ4列に分かれて竹刀打ちを行いました。初夏に剣道を始めた館生もずいぶんとよくなってきています。継続は力なりです。
面着けはいつも2年生男子が一番早く、館長とまず切り返しに入ります。切り返し、面の打ち込み5本、相面を行い、一往復の切り返しで前半を締めました。小学生には竹刀の打突部で打突部位を正確に打つために間合いの重要性を考えることを促しました。一足一刀の間合いから、さらに一歩入って打つ館生が少なからずいます。最初は竹刀と竹刀が触れないか触刃の間合い(しょくじんのまあい)から一歩入り、さらに大きく踏み出すことです。
休憩、給水後は指導者、先輩方元立ちで指導稽古を行いました。何度も言っていることですが、自分から懸かる意識を持つことがとても大切です。先生方が打ってくるのを待って技を出そうとするのでは、なかなか強くなりません。試合で主導権を握るためにも、稽古では特に自分から、攻め、仕掛けることを心掛けましょう。
最後は一往復の切り返し、面一本で締めました。
体育館の清掃、戸締まりをした後、残り稽古には中学生、若手の先輩、指導者ら10人余りが参加しました。大きくなった教え子たちと竹刀を交えるのは指導者にとって、至福のひと時です。
また、道場連盟の発表会に向けた体験作文ということで館生に取り組んでもらっている作文ですが、今年は幼児から中学3年生まで過去最多の20人以上が出してくれています。すべてに目を通しましたが、なかなかの力作ぞろいで、それぞれがいろいろな思いを抱えながら、甲斐直心館で剣道を学ぶことに喜びを見いだしてくれていることをありがたく思います。
中には、まだ字が書けないからということで、選手胴をつけた自分の姿を絵に描いて、選手入りをアピール(?)する年中の館生もいます。館長の姿も絵の中に描かれていたので、「先生とどちらが強いの?」と本人に聞いてみると、「どちらも同じくらい!」という頼もしい返事が返ってきました。幼児もあっという間に中学生くらいに成長していくのですよね。
土曜は通常通り、朝稽古、夕方の親子剣道教室があります。18日は県体育祭り、19日は横浜武道館での大会です。「無事是名馬(ぶじこれめいば)」という言葉のごとく、けがなく秋を楽しんでいきましょう。
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