みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2024/06/30 11:19:00|稽古日誌
6.30 甲斐直心館女子稽古会!

 6月30日、甲斐直心館女子稽古会を午前10時から、道場で実施しました。

 この日は道場で午前6時から7時まで居合道稽古会、8時30分から10時まで日本武道館での全日本少年少女武道錬成大会出場者の特別稽古会が開かれたのに引き続いて行いました。先週に引き続き、2週連続での実施です。

 各自がまず稽古の目標を立てて記入します。「左足を出さない!」「ふみ込み足をする!」「左手中心を意識する」「右手に力を入れない!」「強く打つ‼」など思い思いに目標を立てました。



 参加者は小学生から一般まで7人。湿度が高く、蒸し暑さを感じます。

 号令は中3勝村さん。正座の後、素振り、足さばきを入念に行いました。

 面着け後は切り返し、面打ちを行い、応じ技、地稽古を行い、切り返しで締めました。

 それぞれ参加者の動きも良くなっています。右手・右腕が突っ張る傾向のあった参加者も、小指での握り、下筋を意識した振り方を意識したことで明らかに打ちが改善されました。

 「基本打ちの時は注意できるけれども、地稽古では頭の中から抜けてしまう」ということはだれでもありがちですが、自然にできるように百錬自得していくことが望ましいと思います。

 稽古後に、目標に対してどうだったか、振り返りを行い、次の稽古に向けての目標を発表し合いました。一つ一つの積み重ねが自分の剣道を作っていきます。

 7月は大会等が目白押しで、開催が難しそうですので、8月に予定していきます。

 







2024/06/30 11:17:00|稽古日誌
6.30 甲斐直心館4〜6年生特別稽古会!

 6月30日(日)、午前8時30分から、先週に引き続き、日本武道館での全日本少年少女武道錬成大会に出場する選手の特別稽古会を実施しました。

 選手11人全員、指導者4人が参加しました。再度、審判上の着眼点、留意点を再度確認してから稽古に入りました。

 号令は小6伊藤さん。正座の後、3種類の素振り各50本のほか、足さばき、正面素振り、左右面素振りを入念に行い、基本を確認しました。

 面着け後は切り返しを行い、A、Bの2チームに分かれて錬成大会同様に切り返しから打ち込み稽古を行いました。まだまだ大きな声を出せる余地はあります。

 Bチームの選手の力が上がってきていることが感じられます。お互いに力を高め合って、大会に向かいたいと思います。

 7月7日(日)は泉剣友会との合同稽古が予定されていますので、小学生は奮って参加をしてください。

 







2024/06/30 7:30:14|居合道稽古日誌
6.30 甲斐直心館居合道稽古会 35回目!

 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の35回目稽古を6月30日(日)午前6時から1時間あまり行いました。4週間ぶりの開催です。道場内は室温24.5度、湿度68%でした。

 甲斐直心館の剣道指導者、一般の3人が参加して丹澤先生からご指導をいただきました。

 まず座礼、立礼、刀礼の後、剣道と居合道の振り方の違いを体感し、股割り、鞘引きなどの動作を丹念に繰り返し、一本目から十二本目まで2〜3回ずつ一通り打ちました。実際の仮想敵の打突をかわして刀を抜く動作なども学びました。制定居合十二本をもう少しで覚えられそうなところまで来ています。

 〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」

 次回は、8月の予定です。7月は居合道の大会その他で講師のご都合がつきません。忘れないように反復練習したいと思います。

 
 







2024/06/30 0:51:27|けいこ日・お知らせ
6.29 甲斐市剣道連盟理事会・定期総会

 6月29日(土)午後、甲斐市剣道連盟(山梨県剣道連盟甲斐支部)の理事会と定期総会が双葉高原団地公民館で開かれ、役員改選、本年度事業計画などを承認しました。

 甲斐市学年別選手権は8月中旬に予定され、8月17日(土)または8月18日(日)のいずれか会場が確保できた日に行われる予定です。

 令和6、7年度の主な役員は次の通りです(敬称略)。
▷会長(支部長)相川博亮
▷副会長(副支部長)大久保重行、北村昭人
▷理事長 鷹野裕之
▷理事 大久保重行、鷹野裕之、戸島孝之、三神昭浩、室祥幸(五十音順)
▷会長指名理事 荒木優範(高体連)、篠原大志(小中体連)
▷監事 三神昭浩、中澤弘昌
▷事務局長 渡井賢一▷事務局次長 神宮寺透友
▷山梨県剣道連盟理事 鷹野裕之
▷山梨県剣道連盟代議員 相川博亮、渡井賢一

 







2024/06/29 14:09:00|稽古日誌
6.29 甲斐支部令和6年度第1回合同稽古会!


 6月29日(土)午前10時から、玉幡体育館で令和6年度第1回甲斐支部合同稽古会が行われました。甲斐直心館はこの日午前6時から中学生、午前7時10分から小学生以下の朝稽古を実施しましたが、午前中、この3回の稽古すべてに参加した館生もいました。おつかれさまでした。

 小学生は甲斐直心館がほとんどでしたが、中学生は中学校の剣道部員、また農林高校生も参加してくれ、総勢80人を超える規模でした。中学校の部活動でも新人が剣道部に入部してくれる例も少なくなく、とてもうれしいことです。

 天真会3年生の廣瀬さんの号令で正座。相川支部長からごあいさつをいただき、鷹野から合同稽古の予定を説明しました。準備体操、素振りを行い、中学生以上、小学生以下、初心者などのグループに分かれて稽古しました。

 小学生面着け組は切り返し、基本打ち、応じ技の稽古の後、試合稽古を団体戦の形で、ひとり2試合ずつ行いました。思い切りのよい技も随所に見られました。






 最後は指導者元立ちで指導稽古を行い、切り返し、面一本で締めくくりました。それぞれに成長が見られ、思い思いの成果を挙げられることを期待しています。