みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2024/04/13 7:51:42|稽古日誌
4.13 甲斐直心館朝稽古!


 4月13日の甲斐直心館朝稽古は午前6〜7時の小中学生合同稽古のみとしたところ、16人が参加しました。県スポーツ少年団フェスティバルが小瀬武道館で予定され、小学生が18人参加するため変速稽古としました。

 午前5時半現在の道場内の室温は13度、湿度は65%でした。

 中3中込さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行い、日本剣道形または木刀による剣道基本技稽古法を15分間修錬しました。

 面着け後は切り返し、面打ち、小手打ち体当たり、小手面打ちを行い、指導者元立ちで掛かり稽古を行いました。

 地稽古を1〜3回行い、切り返しで締めました。右手の握りが固い館生が多く見受けられます。左手主導の柔らかい手の内を心がけましょう。



 







2024/04/10 22:49:00|稽古日誌
4.10 甲斐直心館水曜通常稽古!


 4月10日の甲斐直心館水曜通常稽古には高校生を含め40人が参加しました。

 稽古は中3中村さんの号令で正座。中1雨宮さんの号令で準備体操、素振りを行い、年代ごとのグループに分かれて稽古をしました。

 小学生高学年グループ(一部3年生含む)は指導者2人を含め11人で稽古を行いました。切り返し、大きく振りかぶっての面打ち、相面、お互いの小手面打ち、面に対する応じ技、小手に対する応じ技を行いました。地稽古、掛かり稽古、切り返しで稽古を締めました。

 それぞれの基本打ちや約束稽古の前には、館生同士がみんなの前で演武して、大切な注意点などについて、共通理解を図りました。新4年生も上の学年の剣士と稽古する機会が増えていることによって、速さにも慣れつつあります。





 







2024/04/07 8:22:10|居合道稽古日誌
4.7 甲斐直心館居合道稽古会!


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の30回目稽古会を4月7日(日)午前6時から行いました。午前5時半の道場内は室温10度、湿度60%でした。2週連続の開催です。

 甲斐直心館の剣道指導者、一般の4人が参加して丹澤先生からご指導をいただきました。

 一本目から十二本目までを1〜2回ずつ抜きました。さらに一本目、特に難しいとされる九本目の「添え手突き」などを重点的に繰り返し稽古しました。審査に向けて五本目までの演武もしました。

 振り上げの角度、振り切ったときの角度と位置など、刃筋や手の内など追求するべき点はいくつもあり、再確認もしました。丹澤先生の演武に感動も覚えました。





 〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」

 次回は、4月28日(日)朝に31回目の居合道稽古を行う予定です。

 







2024/04/06 10:48:00|稽古日誌
4.6 甲斐直心館一般稽古会!


 4月6日の甲斐直心館一般稽古会には5人が参加しました。

 日本剣道形を打ち、面着け後は切り返し、面打ち、小手うち体当たり、小手面打ちを行い、地稽古を一周して切り返しで締めました。

 朝稽古2部練の後の一般稽古でしたので、45分ほどの短時間に納めました。短時間の中にも気づきがいくつもある稽古でした。

 







2024/04/06 10:43:00|稽古日誌
4.6 甲斐直心館土曜朝稽古(小学生以下の部)!


 4月6日の甲斐直心館土曜朝稽古(小学生以下の部)には中学生を含め17人が参加しました。午前5時半現在の室温は10度、湿度60%で、中学生の稽古後の7時現在、12度、湿度70%でした。

 小6松田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行いました。

 7級受審要領を中学生も含め、2グループに分かれて行いました。上級生はそれなりに、下級生もそれぞれの現在地を確認する意味で、取り組みました。神宮寺先生からは提げ刀の際の足の位置、竹刀の握り方、左右面の角度などについていくつか注意点を指摘していただきました。

 また、足さばきでは左足の跳ね足が目立つ館生が少なくないため、竹刀、木刀を持たずに踏み込み足の修錬を多めにしました。踏み込んだ後は、左足の引きつけを意識するよりも、踏み込んだ右足の裏で床を押す意識で体を体を起こすことを促しました。踏み込んだ後の出足がよくなった館生が何人もいました。


 面着け後は、切り返し、連続面ー面打ち計10本、面体当たり引き胴ー面打ちー小手面体当たり引き小手ー面打ちの連続技を行いました。体当たりの稽古も左足の引きつけが大切になります。


 指導者4人元立ちで打ち込み稽古を行い、最後は指導者・一般・中学生、小学生同士で地稽古を1回ずつ行い、切り返しで締めました。