みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2026/01/04 8:43:11|稽古日誌
1.4 甲斐直心館 山縣神社初詣で!

 甲斐直心館は1月4日(日)午前9時半から、甲斐市篠原の山縣神社に初詣でをし、祭神 山縣大弐先生の遺徳を偲ぶとともに、今年一年の安全を祈願しました。

 昨年同様、甲斐市の保坂武市長が「甲斐直心館の子どもたちが初詣でをするなら、太鼓をたたかないと」とわざわざお越しくださり、初詣での安全祈願の始めと終わりに勇壮な太鼓をたたいてくださいました。ありがとうございます。

 保坂市長からは、山縣大弐先生が正しいことを主張したことで処刑されてしまったけれども、その考えが後世で高い評価を受けたことなどのお話がありました。後年、吉田松陰先生にその思想が影響を与えたことでも知られています。

 武田神社の宮司を務められた佐々木宮司による祝詞のあと、甲斐直心館の指導者、後援会長、少年団長が玉串を奉奠(ほうてん)し、今年一年の安全を祈願しました。佐々木宮司からは剣道や勉強、その他のことに大いに励んでくださいと激励をいただきました。

 学問成就の金色のお守をいただき、山縣大弐先生の銅像の前で、子どもたち一人一人にお渡ししました。

 鷹野からは「館生の皆さんには、自分が正しいと思う行動をとれるような人になってほしい」と話をしました。

 今年も一年間、けがのないように心と体を鍛えていきましょう。







2025/12/28 8:10:27|居合道稽古日誌
12.28 甲斐直心館居合道稽古納会! 56回目


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の56回目稽古会を12月28日、午前6時から1時間行いました。11月9日以来、1カ月ぶりの稽古となりました。道場内室温は氷点下2度、湿度は65%で、道場外は連日の氷点下ですが、前日の大掃除後、空気の入れ換えで道場の高窓を開けていたため、道場内も氷点下の寒い朝でした。

 参加者は甲斐直心館の指導者・一般の3人でした。

 制定居合を一本目から十二本目まで連続で抜き、二回りしました。この後、早抜きで、一本目を連続10回抜くと、足腰に負荷がかかります。

 丹澤先生から古流と制定との大きく違う点などのご指導をいただき、最後に12分間をかけた演武を目指して制定居合を抜きました。時間にして10分間足らずでした。今年の居合道稽古を無事に納めることができました。

 次回は1月に57回目稽古を予定しています。

【全剣連制定居合】
一本目「前」・二本目「後ろ」・
三本目「受け流し」・四本目「柄当て」・
五本目「袈裟切り」・六本目「諸手突き」・
七本目「三方切り」・八本目「顔面当て」・
九本目「添え手突き」・十本目「四方切り」・
十一本目「総切り」・十二本目「抜き打ち」

 【全剣連制定居合】
〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」


【初伝 大森流(正座の部)】
一本目 初発刀(前)
二本目 左刀(右)
三本目 右刀(左)
四本目 当刀(後)
五本目 陰陽進退(八重垣)
六本目 流刀(受流し)
七本目 順刀(介錯)
八本目 逆刀(附込)
九本目 勢中刀(月影)
十本目 虎乱刀(追風)
十一本目 逆手陰陽進退(脛囲)
十二本目 抜刀(抜打)


 







2025/12/27 14:18:00|随想・雑観
12.27 甲斐直心館道場 年納め掃除!


 12月27日(土)、甲斐直心館道場での納会朝稽古の後に道場の大掃除を1時間ほど行っていただきました。小学生、保護者の方はもちろん、中学生の稽古から引き続き残ってくれた中学生や、稽古の後いったん道場から帰宅して、大掃除の時間に合わせて再び道場に足を運んでくれた中学生の兄弟や、一般会員で掃除の時間に合わせて参加していただいた方など、皆さまありがたい心を持ってくれています。

 床の雑巾掛けに始まり、窓拭きや神棚や見所(けんしょ)、武者だまり、障子の補修、空気清浄機のフィルター掃除など、手分けをして効率よくお掃除をしていただきました。ありがとうございました。これでまた新しい年も気持ちよく道場で稽古ができます。

 甲斐直心館道場の構造は、旧野間道場を模した造りです。野間道場に一緒に稽古に伺った剣友が棟梁で建築していただきました。八十有余年、剣道の先生方が稽古を積まれた旧野間道場の柿渋が塗られた黒い床板の上で日本剣道形の稽古をするときには特に気持ちが引き締まります。この道場から微力ながら剣道の文化を発信していきたいと願います。


 







2025/12/27 14:17:00|稽古日誌
12.27 甲斐直心館納会朝稽古(小学生以下の部)!


 甲斐直心館の納会朝稽古(小学生以下の部)を12月27日(土)、中学生の朝稽古の後、7時10分から道場で行いました。
 朝5時20分現在の道場内室温は2度、湿度52%でした。この日の参加者は中学生の部に引き続き参加してくれた中学生を含め21人でした。

 
 小6中田さんの号令で正座。足さばきや手の内などに留意しながら、5種類の素振り100本を行いました。
 
 剣道7級、6級を受審するごく初心者もいるため、小学4年生以下が7級、6級の審査内容を演武しました。左右面打ち(左右面素振り)がきれいに左右対称になるように稽古を重ねましょう。
 
 全員で足さばきを修錬しました。また、速い前進の連続正面素振りを6年生にお手本を見せてもらった上で、全員で行いました。送り足で左足が前に出てしまう癖が直らない館生がまだ少数います。二足一刀になってしまうと、振りが二拍子になってしまいがちです。
 


 
 面着け後は切り返し、面打ちの後、相面、2人元立ちで体当たりを入れた連続6本打ちの技を稽古しました。腰を入れた体当たりができるようになると、左足の引きつけや引き技の冴えなど多くの技が向上していきます。指導者・一般元立ちで掛かり稽古を行いました。滑りやすい床で振り向いたときに転びそうになる人は足さばきをさらに磨くことが肝要です。最後に地稽古をして、今年一年間の修錬の跡を各自確認しました。
 






 一年間、暑いときも寒いときも7時10分からの朝稽古に参加し続けた小学生、幼児の皆さんに拍手を送ります。中には率先して朝5時45分集合の中学生の稽古の部から参加してきた6年生もいます。

 夜の稽古も長時間できることもあり、もちろん大切ですが、試合や審査は朝早くからの行動が基本です。スロースターターでは、大会などでも初戦から思うような成果を出すのは難しいでしょう。

 年間を通して朝稽古に参加する経験は一生の支えとなるでしょう。いつも申し上げているように、朝稽古は参加できた時点で目的の7割は達成できたと考えてよいと思います。保護者の方に送り迎えしていただいている皆さんはご家族の都合もありますが、やはりなんと言っても参加できるかどうかは自分の弱い心に克てるかどうかだと思います。参加できたら、心に余裕と自信を持って、あと3割を完了する心構えで臨むのがよいです。

 ご自身の修錬も兼ねて朝稽古に参加していただける先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 還暦祝いのお返しをささやかながら子どもたちに。また、保護者の藤田さんから群馬のお土産をいただきました。

 
 







2025/12/27 14:16:00|稽古日誌
12.27 甲斐直心館朝稽古納会(中学生の部)!


 甲斐直心館の土曜納会朝稽古(中学生の部)を12月27日、道場で開きました。朝5時20分現在の道場内室温は2度、湿度52%。参加者が順次、雑巾掛けをしていきます。この日の参加者は小学生1人を含む10人でした。

 中3鶴田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を振り、日本剣道形を約20分間修錬しました。

 





 
 面着け後は切り返し、面打ち、小手打ち体当たり、小手面打ちを行い、地稽古をして切り返しで稽古を締めました。
 





 一年間、暑いときも寒いときも朝5時45分集合の朝稽古に参加し続けた子どもたちに拍手を送ります。この経験は一生の支えとなるでしょう。

 そして先生方もありがとうございました。おつかれさまでした。

 還暦祝いのお返しをささやかながら子どもたちに。また、保護者の藤田さんから群馬のお土産をいただきました。