甲斐直心館の納会朝稽古(小学生以下の部)を12月27日(土)、中学生の朝稽古の後、7時10分から道場で行いました。
朝5時20分現在の道場内室温は2度、湿度52%でした。この日の参加者は中学生の部に引き続き参加してくれた中学生を含め21人でした。
小6中田さんの号令で正座。足さばきや手の内などに留意しながら、5種類の素振り100本を行いました。
剣道7級、6級を受審するごく初心者もいるため、小学4年生以下が7級、6級の審査内容を演武しました。左右面打ち(左右面素振り)がきれいに左右対称になるように稽古を重ねましょう。
全員で足さばきを修錬しました。また、速い前進の連続正面素振りを6年生にお手本を見せてもらった上で、全員で行いました。送り足で左足が前に出てしまう癖が直らない館生がまだ少数います。二足一刀になってしまうと、振りが二拍子になってしまいがちです。
面着け後は切り返し、面打ちの後、相面、2人元立ちで体当たりを入れた連続6本打ちの技を稽古しました。腰を入れた体当たりができるようになると、左足の引きつけや引き技の冴えなど多くの技が向上していきます。指導者・一般元立ちで掛かり稽古を行いました。滑りやすい床で振り向いたときに転びそうになる人は足さばきをさらに磨くことが肝要です。最後に地稽古をして、今年一年間の修錬の跡を各自確認しました。
一年間、暑いときも寒いときも7時10分からの朝稽古に参加し続けた小学生、幼児の皆さんに拍手を送ります。中には率先して朝5時45分集合の中学生の稽古の部から参加してきた6年生もいます。
夜の稽古も長時間できることもあり、もちろん大切ですが、試合や審査は朝早くからの行動が基本です。スロースターターでは、大会などでも初戦から思うような成果を出すのは難しいでしょう。
年間を通して朝稽古に参加する経験は一生の支えとなるでしょう。いつも申し上げているように、朝稽古は参加できた時点で目的の7割は達成できたと考えてよいと思います。保護者の方に送り迎えしていただいている皆さんはご家族の都合もありますが、やはりなんと言っても参加できるかどうかは自分の弱い心に克てるかどうかだと思います。参加できたら、心に余裕と自信を持って、あと3割を完了する心構えで臨むのがよいです。
ご自身の修錬も兼ねて朝稽古に参加していただける先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
還暦祝いのお返しをささやかながら子どもたちに。また、保護者の藤田さんから群馬のお土産をいただきました。