3月13日の甲斐直心館土曜朝稽古には中学生の部、小学生以下の部に合わせて約30人が参加しました。
前夜から久しぶりにまとまった雨が降りました。全国的には場所によっては災害も起きかねない降り方のようです。午前5時50分現在の道場内は室温10℃、湿度63%でした。6時すぎに中2男子が一番乗り。中学卒業生が4人参加しました。7人全員が無事に高校にも合格したようですので、ほっとしているところです。受験を終えて先週から稽古に復帰している卒業生もいます。
中学生の部の号令は中3鶴田君。正座の後、木刀で7種類の素振りをして、日本剣道形の稽古をしました。練度の違いで、3本目まで、5本目まで、7本目までとできる本数は様々です。全体に日本剣道形の稽古は十分ではなく、改善の余地がたくさんあります。審査のためのものという誤った認識ではなく、打つ機会や理合などを学ぶ、木刀による剣道基本技稽古法から一歩も二歩も進んだところでの意欲的な稽古を期待します。
面着け後は面の打ち込み5本からの2往復切り返しを3セット行い、小手体当たり、小手面打ち、相面、指導者3人も一緒に入って地稽古をしました。
相面4本のうち、必ず2本は自分の打突とするよう求めましたが、相手に4本とも先を取られる場面も見受けられました。以前はもう少し遠間から打てていた思い切りのいい面一本が打てなくなっていることがないかどうかを各自よく確認してほしいところです。大強速軽が基本です。
近間からちょこんちょこんと当てっこにならないことが大切です。
小学生以下の部の号令は小6小林君。正座の後、木刀で6種類の素振りをして、木刀による剣道基本技稽古法と基本動作組に分かれて稽古をしました。木刀による剣道基本技稽古法ではまずまず形は覚えられてきたものの、残心の呼吸、緩急のつけ方、特に胴打ちの際の足さばきが右斜めでなく、元立ちに正対してしまう例が多く見られます。実戦でもこの足になって面に対する胴打ちがうまく抜けない原因になっているので、基本技稽古法でしっかり学びたいところです。
面着け後は2往復の切り返しを3セット行い、面打ち3本を3セット、小手体当たり・小手面打ちをして、指導者2人と小6小林君の計3人が元立ちとなって、打ち込み稽古をしました。前に出る力がぐんぐん強くなっている小学生や幼児が多く、伸び盛りの子どもたちの元気は宝です。
小学生や幼児からは終わりの正座の際に、感想発表に何人からも手が上がります。5人がしっかり感想発表できました。
次回の稽古は3月17日(水)の玉幡中学校での稽古です。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ