| 甲斐市剣道体験教室の第4回と甲斐直心館の合同稽古会を4月20日、玉幡中学校武道場で開きました。 剣道体験教室の約15人を含め、全体では50人を超える参加がありました。 前回は正面素振りを200本行いましたが、それを超える250本を行いました。これは過去何年かの剣道体験教室では経験したことがない本数だと思います。今回の参加者は先生方のご指導もあって覚えが非常に早く、それなりの形になっています。体験教室参加者のうちこれまでみんなの前で素振りを披露していなかった子どもたちに20本素振りをしてもらいましたので、多い子どもは270本を振っています。 送り足、スキップ、踏み込み足などの稽古を行った後、お楽しみのボール投げ、経験者はボール打ちを行いました。 ボール投げの時はサッカーのスローインの要領で振りかぶって「めん!」の気合とともに右足を出しながら投げます。ボール打ちは木刀の物打ちでボールが少しずつ前に出るように打ちながら送り足で進みます。 この教室では初めて竹刀による新聞紙切りを行いました。最初に山口先生に示範してもらい、力ではなく、「冴え」によって切れることを観察してもらいました。 学年別に3グループに分かれて行いました。すっと真ん中を切れる館生もいれば、いわゆる刃筋(はすじ)が通らず、ぶちゃっと引きちぎれてしまう館生もいました。1度目、2度目とも一度で切れた人は正しい振りができている、と自信をもっていいと思います。 驚きだったのが、あまり剣道経験もない体験教室参加者の「切れ」が良かったことです。女性指導者たちの教えもよかったのでしょうが、低学年以下の子どもたちが「思い切り振っても駄目だよ」「すっと振るといいよ」などという意味のことを互いにアドバイスしながら、上手に切っていました。やはり何事も努力、研究、工夫が大切です。これは経験の多寡(たか=多い少ない)によりません。直心(すなおな心)が大切です。 最後は5年生以上の12人に面を着けてもらい、面打ち、小手面打ちを披露してもらった後、面打ち、小手面打ちを元立ちになって受けてもらいました。大きな声でしっかり踏み込みながら打てる体験生、館生も増えてきています。 体験生、館生とも手を挙げて10人を超える感想発表がありました。幼児から70歳代まで異年齢が集う空間で、みんなが同じ空気を共有する、同じことを楽しむ。剣道の素晴らしさをあらためて感じた時間でした。剣道体験教室は25日で修了となります。あっという間の2週間です。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ |
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