10月10日夕、県内の道場で開かれている一般稽古会に参加しました。
この日は早朝に甲斐直心館朝稽古(6時15分〜8時)、保育園剣道教室(9時〜10時)、そして甲斐支部合同稽古(14時30分〜17時)とありましたので、正直なところ夕方の一般稽古会への参加は迷いましたが、自分個人の修業としては、掛かる十分な稽古ができていないと考え、一般稽古会(19時〜21時20分)に参加させていただきました。
この稽古会ではまず日本剣道形を打ちます。七段の先生と打太刀、仕太刀をそれぞれ打つことができました。「しのぎ」や「はばき」を使うところなど細かなところまでご指導をいただきました。また小太刀3本目で知らず知らずに足の引き付けができていない個所があり、ご指摘を受け、ハッとしました。非常に有意義でした。
この日の参加者は高段者を中心に14人でした。正座をしてただちに竹刀の素振りに入ります。本数はそれほど多いというわけではありませんが、上下大素振り30本、左右大素振り30本、正面素振り50本、小手素振り50本、左右面素振り50本、左右胴素振り50本を10本ずつ号令を替えて行うのですが、しっかり打ち切ることを意識するだけで腕が張り、左手のひらの薬指の付け根近くに少しマメができます。この素振りが結構しんどいです。
面着け後は一回往復の切り返し、大きな面打ち、擦り込んでの面打ち、小手打ち、小手面打ち、突き、小手に対する応じ技、面に対する応じ技、面の打ち込みなど一通りの基本打ちを行いました。ある七段の先生から「以前とは違って、切り返しが非常に切れてきた」というお褒めをいただきました。
休憩後、稽古を行いました。少しでも体力が残っているうちに八段の先生に稽古をお願いしたいと、早めに掛かるようにしました。剣先を下げ過ぎないように正中線を取ることを意識したつもりでしたが、やはり相手の攻めに反応して打ちだすことが増えてしまいました。反省点です。
このほか七段以下の先生方6人と稽古をお願いすることができました。七段を受審していらっしゃる若手の先生方との稽古も非常に刺激となりました。やはり相手がのけぞるような攻め、打ちも工夫していかなければならないことだと思います。
少し前から竹刀の柄を細身に変えました。これまでは柄太を使っていました。柄太の場合、竹刀を握る意識をあまり持たずに済み、長時間の稽古にも適しているのですが、自分の指の長さを考えた時に柄太では竹刀操作がしにくい部分があると感じたためです。細身の竹刀で重さが規定以上あるということは、太身の竹刀に比べて竹の密度が濃いということになり、より「刀」という意識が持てると感じています。いろいろなことを工夫して、自分の剣道を自分でつくり上げていく。母校甲府西高の校訓「自己を知り自己を深める」の剣道版を目指しているところです。
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