9月17日、わが家の父親が84歳の誕生日を迎えました。そのさらに父親は79歳で他界しましたので、親を5歳上回ったことになります。
父は青年のころ柔道を学び、自転車に乗って甲府の武徳殿までよく稽古に通ったそうです。そんなこともあってか、私は幼いころから高校時代くらいまではよく父と相撲を取りました。自分の成長と、力で父親を上回った時期を肌で感じてきました。
父は日本住血吸虫病(地方病)が蔓延していたころも稲作などで川の水に肌をさらしてきましたので、地方病にかかるのも時間の問題と覚悟してきましたが、兄や同年代の近所の方々が地方病に悩まされてきたのとは対照的に、不思議なことに地方病にはかからずに80歳を超えることができました。
昨年8月下旬、83歳を目前にして熱中症だったのか、体が急に動かなくなり、意識も朦朧(もうろう)として救急車で病院に運ばれたことがありました。わが家には扇風機以外のクーラーはありません。その日に限って午前中、家族の病院外来に付き添って半日間冷房の中にいたため、帰宅して休んでいるうちに体調を崩しました。本人もあきらめた瞬間もありましたが、何とか持ち直しました。今年の夏も暑い夏でしたが、冷房のところに極力身を置かないなどの工夫をした結果、無事に夏を乗り越えることができました。やはり暑い時にはすぐ汗をかける体づくりをしておく必要があるようです。
さて、17日も甲府市内の道場で開かれている一般稽古会に参加しました。国会は安保法案をめぐって大揺れでしたが、一度、会社を出て書店に立ち寄ったのちに道場にお邪魔しました。この日の参加者は館長以下6人でした。
切り返し、数種類の面打ち、小手打ち、小手面打ち、小手に対する応じ技、面に対する応じ技などを行った後に、館長に掛かり、館長への打ち込み稽古は30本足らずだったと思いますが、それでも太ももに張りを覚えるほど大変です。館長の動きには無駄な力が入っていません。
参加者5人が1分半〜2分の立ち合いを何度も繰り返しました。見取り稽古も十分にできましたし、無駄打ちが少なくなってきたことを感じます。館長からはもっと攻めて引き出して打つことを求められました。
ある剣道教士七段の先生の立ち合いが普段に比べて明らかに素晴らしかったので、稽古後、僭越(せんえつ)ながら「きょうは(動きが)良かったですね」と声を掛けると、その先生は「えっ、よわかった?」と聞き返してくるくらい、ご本人は意外だったようでした。それでも「ああ、きょうはいつもより早めに来られて、みんなと一緒に基本打ちもできたから、いつもより動けたのかもしれないね」という感想をお話しされていました。普段の稽古でも、やはり基本打ちは欠かしてはいけないのだということを感じさせられたやり取りでした。
汗はそれなりにかきましたが、稽古後、それほどのどの渇きは感じませんでした。風呂に入る前に毎日朝夕恒例の体重計に乗ると、ついに90.4`と前回の最近では最低を更新しました。翌朝は1`くらいは戻ってはしまいますが、稽古後の体重が80`台になるまでそう遠くはないようです。金曜も土曜も稽古の予定があり、日曜は県の体育祭りです。甲斐市のために万全を尽くしたいと思います。
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