| 9月14日の甲斐直心館自主強化稽古には久々に高校生2人が参加してくれました。「稽古をしたくてたまらなくなり」、開始予定の1時間も早い18時半に道場に到着するという熱意の表れでした。
この日の参加者は小中学生、高校生の館生30人、指導者6人の計36人でした。大きな声であいさつをして道場に入り、雑巾掛けをしてすぐに木刀による剣道基本技稽古法をする館生、打ち込み台に向かう館生、鏡に向かって構えを確認し正面素振りを行う館生など、多くの館生の意識改革が少しずつでき、行動が機敏になってきました。
小6望月君の号令で正座。とても大きな、よく通る声です。足さばきの稽古の後、正面素振り50本、左右面素振り50本、跳躍面素振り100本、小手素振り50本、左右胴素振り50本を行いました。面も、小手も、胴も打った時の左手の高さがいつも同じであるという癖から抜けられない館生が若干、見受けられます。目の前にいる相手の打突部位をしっかり打つという意識を持つか持たないかで空間打突の意味は大きく違ってきます。
水分補給後、面を着けました。切り返しを行い、3〜4人一組になって2人の元立ちに対して連続踏み込み面、引き面の連続、元立ちの小手に対する相小手面(あいこてめん)、引き小手、引き胴の連続、元立ちの面に対する出小手打ちなどを行いました。
「小手を打たれることが多い」という館生は、間合いが適切でなく、動きだしの時に剣先が上がりやすいことが主な原因だと考えられます。
素振りの時から自分の剣先がどんな動きをしているか、剣先にどんな攻めをさせるべきなのかを考えて取り組むと改善につながります。また、面を打った後に意味もなく手元を挙げてバンザイする館生にとっては連続の相小手面は非常に難しいものとなるはずです。
小5藤原君、小6長田君、小6宮本君らに模範演武を行ってもらいながら取り組んでもらいました。うまくいかなかった館生が多くいることは承知の上で、あえてあまりこちらからは教えず、各自の工夫を求めました。稽古中に疑問点を何度も質問してしてきた小6館生もそれはそれで研究心旺盛であり、良いことです。
指導者、高校生で1分半の地稽古を3人と行いました。いつも竹刀を交えている先生であるからこそ、馴れ合いになることなく、最初から無造作に一足一刀の間合いに入ってしまってから攻め始めるような剣道にはならないよう自分を戒めました。以前に比べ、自分の気合が変化してきたことを実感しています。
館生は見取り稽古の後、高学年が30秒4回、低学年が20〜30秒4回の地稽古を行いました。稽古が大きく改善されてきた館生が複数いることはとてもいいことです。
締めは、面を着けていない組も含めて15秒間の打ち込み稽古を行いました。
稽古後、先生方からは「大事なところで目を閉じない」「腕を伸ばしてしっかり剣先を走らせる」などの助言がありました。小学3年生、小学6年生の館生5人が感想発表しました。自分の課題、成長をしっかり自覚していて、期待が持てます。
高校生は残り稽古も行い、切り返しの発声、息のはき方について基本に立ち返るよう指摘しました。
次回は16日(水)、玉幡中学校での通常稽古をスポーツテストとして行います。剣道具は不要ですので、ジャージー、屋内履きを持って時間までに玉幡中学校に集合してください。
個人的には、49歳にして初めて剣道用メガネなるものをつくり、稽古に臨みました。1年前、山梨に稽古にお越しいただいた大阪の岸本先生に、コンタクトレンズではなく、メガネを着用するよう勧められて以来、ずっと購入を考えていました。最近になって、甲府市朝日町の眼鏡店に剣道専用眼鏡フレームが豊富にそろっていることを知り、購入したものです。稽古途中に目が乾くこともなく、実に快適でした。これからはコンタクトレンズと使い分けていきたいと思います。
また、体脂肪も順調に絞れてきており、この日の稽古終了後の体重はついに90.6`と、十数年ぶりの80`台が見えてきました。約10年前のピーク時には瞬間的に102`まで体重が増えていたことを考えると10`の重りを外したのと同じですから、これもまた大きな好材料です。
以前、ある先生が「剣道人に、肥満はない」と喝破されて、衝撃を受けた覚えがあります。普通に剣道の稽古をしていればぜい肉をつけている暇はない、ということをおっしゃったものだと思います。これも忘れられない教えです。
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