12月9日午前9時30分、日本航空高校集合で甲斐支部合同稽古会納会を行いました。礼法などもしっかり学べる日本航空高校武道場での稽古は、毎年、子どもたちにも刺激の多い稽古会となります。
高校生が笑顔で出迎えてくれます。荒木優範先生のご指導で稽古を運営していただきました。
正座。二礼二拍手一礼。相川支部長からごあいさつがあり、剣道を学ぶ上で気品ということも頭に入れて稽古してほしいというお話をいただきました。いつも剣道講話をいただけてありがたいです。
荒木先生のご指導で素振り、足さばきの稽古に20分間。基本を大切にしている日本航空高校の稽古内容が感じられます。面を着けてからは10分間、面打ちのご指導をいただきました。足さばき、伸びが圧倒的です。
後半の30分は指導者元立ちで1分間の指導稽古を行いました。最後は一般同士の稽古をして切り返しや面打ちで締めくくりました。 終わりの正座、納会では12月10日の大森杯争奪支部対抗剣道大会の選手(先鋒から佐藤、雨宮、長田、丸山、栗原、櫻井、足達、荒木、橘田=以上敬称略)に相川支部長から激励の言葉をいただき、全員の拍手で壮行しました。充実したメンバーですので、波に乗れば、久々の入賞も可能性があります。組み合わせにもよりますが。ぜひ頑張ってください。
今回、貴重な稽古の機会をいただきました日本航空高校の荒木先生、染谷先生、高校生、中学生の皆さまお世話になり、ありがとうございました。