みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2023/12/03 8:00:38|居合道稽古日誌
12.3 甲斐直心館居合道稽古会!

 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の24回目を12月3日(日)午前6時から行いました。2週連続の開催です。

 道場室温は6度、湿度54%でした。昨日よりは2度ほど高くなっています。

 甲斐直心館の指導者、一般の3人が参加して丹澤先生からご指導をいただきました。

 一本目「前」から九本目「添え手突き」までをじっくり修錬しました。

 また、太ももの強化を主眼とした稽古法も伝授いただきました。ありがたいことです。

〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」

 次回は、12月16日に25回目の居合道稽古を行う予定です。2月の審査を申し込む場合はその時に申し込みをしてください。


 
 
 甲斐直心館鷹野道場は、甲斐市篠原3218−2です。道場北西に10台ほど駐車できるスペースがあります。ご利用ください。駐車場がいっぱいの場合、お隣の法久寺のご厚意で、空いている時は駐車場を貸していただいています。墓参や園児送迎の支障にならないよう、必ず西奥の方から駐車してください。
 







12.2 伝統文化親子剣道教室13回目!

 12月2日、伝統文化親子剣道教室の13回目教室を甲斐直心館道場で開きました。10月21日に12回目教室を開いて以来です。11月は大会などのために1カ月間お休みをいただきました。この日は幼児、小中学生、保護者ら26人が元気に参加しました。

 号令は小4中田さん。正座、準備体操の後、握る運動・開く運動各100回。子どもたち全員がしっかり号令の声を掛けることができました。片足立ち60秒を両脚行い、跳躍して床を踏みしめる運動を全員で行いました。

 剣道6、7級審査要領にある足さばき、正面素振り、左右面素振りのほか、跳躍面素振り、踏み込み面打ちを修錬し、各列ごとに発表しました。それぞれに成長の跡が見られました。




 道場を対角線に使って打ち込み竹刀に対して、面ー面ー面、小手面ー面を想定した連続打ちの稽古をしました。中学生はさすが打ち込みの強さが違います。

 水分補給後、初心者も含め面つけに入りました。切り返し、面の打ち込み4本、面ー小手ー胴ー小手面の打ち込みを行い、最後は1〜3級の実技審査と同じ内容である切り返しからの立ち合いを1〜2回行って、未面着け者が4〜5年生元立ちに打ち込みをして教室を締めくくりました。





 終わりの正座では、子どもたちから「地稽古で打ったときに後から声が出ていたので、声を同時に出しながら打ちたい」「肩に力が入ってしまったので直したい」などの感想発表が5人からありました。

 また、参加者のうち希望者には今年の教室の竹刀を贈りました。この日の欠席の方には参加してくれたときにお渡しします。




 次回は12月9日(土)17:30〜19:00に14回目教室を予定しています。現在の予定では12月23日に15回目教室を行い、年明けの1月に16回目教室を行い、1月20日(土)午後か1月21日(日)午前のいずれか参加者が多い方で発表会を計画し、本年度の教室を締めくくります。

 インフルエンザ、新型コロナ感染に注意しながら積極的に参加してください。
 
 甲斐直心館鷹野道場は、甲斐市篠原3218−2です。道場北西に10台ほど駐車できるスペースがあります。ご利用ください。駐車場がいっぱいの場合、お隣の法久寺のご厚意で、空いている時は駐車場を貸していただいています。墓参や園児送迎の支障にならないよう、必ず西奥の方から駐車してください。
 
 







2023/12/02 15:10:00|稽古日誌
12.2 甲斐直心館道場一般稽古会!

 甲斐直心館道場の一般稽古会を12月2日行いました。

 中学生、小学生以下の朝稽古に引き続き、実施しました。今回は館内の指導者、一般のみ4人の参加でした。

 日本剣道形を打ち、面着け後は切り返しを一周した後、すぐ地稽古に入り、打ち込み稽古、切り返しで稽古を締めました。

 次回は12月16日(土)に一般稽古会「納会」を予定しています。

 
 甲斐直心館鷹野道場は、甲斐市篠原3218−2です。道場北西に10台ほど駐車できるスペースがあります。ご利用ください。駐車場がいっぱいの場合、お隣の法久寺のご厚意で、空いている時は駐車場を貸していただいています。墓参や園児送迎の支障にならないよう、必ず西奥の方から駐車してください。







2023/12/02 15:09:00|稽古日誌
12.2 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!

 甲斐直心館の土曜朝稽古(小学生以下の部)を12月2日、朝7時5分から、道場で行いました。

 この日は冷え込み、午前5時半現在の道場内の室温は4度、湿度は54%でした。外は水が凍る寒さでした。中学生の稽古が終わった後の小学生かの部の開始時には、道場内は6度、湿度64%に変化していました。

 参加者は中学生1人を含む27人。小6雨宮さんの号令で正座。14種類の素振り計280本を行いました。

 水分補給後、木刀を竹刀に持ち替え、送り足の稽古、前進の正面素振りを行いました。

 前進の正面素振りは6本限定、5本限定とし、一斉に行うことで、すり足の歩幅を確認しました。腰で体(たい)を運ぶ感覚を意識してもらいました。下級生の方がすり足面打ちの歩幅が大きい例がたくさんありました。歩幅が大きくできない館生は、理由・原因をしっかり自覚してほしいところです。跳躍面素振り50本を行いました。小学生の部の参加者は素振りを330本行ったことになります。中学生の部に引き続いての参加者は計610本を振りました。

 面着け一番乗りは小4男子。切り返しを行い、3人一組になってさらに切り返し、面ー面の1.5往復、面体当たり引き面ー面打ちー小手面体当たり引き胴ー面の連続技を行い、指導者元立ちで打ち込み稽古、最後に地稽古をして切り返しで稽古を締めました。

 








 
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 甲斐直心館鷹野道場は、甲斐市篠原3218−2です。道場北西に10台ほど駐車できるスペースがあります。ご利用ください。駐車場がいっぱいの場合、お隣の法久寺のご厚意で、空いている時は駐車場を貸していただいています。墓参や園児送迎の支障にならないよう、必ず西奥の方から駐車してください。
 







2023/12/02 15:06:00|稽古日誌
12.2 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!

 甲斐直心館の土曜朝稽古(中学生の部)を12月2日、朝6時から道場で行いました。

 この日は冷え込み、道場内の室温は4度、湿度は54%でした。外は水が凍る寒さでしたが、まだまだ寒稽古のうちには入りません。

 参加者は小学生高学年2人を含め13人。中3伊藤さんの号令で正座。14種類の素振り計280本を振りました。

 水分補給後、日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法を修錬しました。初めて日本剣道形に取り組んだ館生もいました。木刀による剣道基本技稽古法で学んだ礼法、所作などを大切にして、新たな気持ちで日本剣道形を学ぶことが大切です。

 面着け後は20分間。切り返し、面打ち、小手面打ち、相面を行った後、指導者元立ちで掛かり稽古を行いました。

 掛かり稽古は、短時間の中で体力が続く限り、元立ちに対して仕掛け技を打っていく稽古です。

 打ち込み稽古のように元立ちが空けてくれるところを打つのではなく、自分で打突の機会を作り出し、見つけていく稽古ですので、より実戦に近い稽古です。

 強くなりたいのであれば、弾かれても、竹刀を払われても苦しくても毎回の稽古で重ねていかなければならないものです。小学生も徐々に掛かり稽古を覚えていってほしいと思います。

 地稽古を行い、切り返しで稽古を締めました。

 


 甲斐直心館鷹野道場は、甲斐市篠原3218−2です。道場北西に10台ほど駐車できるスペースがあります。ご利用ください。駐車場がいっぱいの場合、お隣の法久寺のご厚意で、空いている時は駐車場を貸していただいています。墓参や園児送迎の支障にならないよう、必ず西奥の方から駐車してください。