| 甲斐直心館夏休みの自主強化稽古を8月10日、鷹野道場で開きました。お盆休み前ということもあり、参加者は小学生以下の館生約20人、指導者3人と少なめでした。初めて鷹野道場での稽古に足を運んだ館生もおり、いつもと違った環境の中で剣道のけいこができたのではないかと思います。
一時期より暑さは和らいできたものの、稽古中の道場内の気温は終始、32度を指していました。一瞬でも気を緩めると汗がどっと流れ出ます。
小5足達君が号令をかけてくれました。3回目の号令だったそうです。よく通る、いい声です。正座後、稽古前に先生から関東中学校大会の様子をお話ししてもらいました。
基本動作、素振りの後、送り足を中心とした足さばきと正面素振りを行いました。給水後、面着け組と初心者組に分かれ、稽古をしました。すり足での切り返し、面打ちを最初に行いましたが、まだ腰を移動させる打ち方、つまり「手で打つな、足で打て。足で打つな、腰で打て」という打ち方ができている館生はまだまだ少数派です。
この教えにはさらに「腰で打つな、心で打て」という重い教えが入っています。踏み込み足よりも、大きな足の運びですり足で打てればいうことはありません。少しでも踏み込み足に近づくようなすり足での大きな腰の水平移動を心掛けてほしいと思います。
踏み込みながらの面打ち、小手打ち、小手面打ちを行い、打ち込み稽古を行い、数十秒の地稽古を何度か行いました。
指導者は1分30秒の立ち合いを3人で行いました。首筋まですっとまっすぐに伸びた構えをとること、また面はあごまで、小手は切リ落とすように、しっかり打ち切ることは、できているようで実は難しいことだと思います。
打突時に手の内を締めるからこそ、剣先に冴えが出るわけです。以前、森島先生に稽古をつけていただいた際に、「小手を切り落とされた」という感覚を味わったことを思い出します。そしてその同じ感覚は、蓑輪先生からも教えていただきました。野間道場で稽古をされた先生方に共通する何があるのか、野間道場の稽古に興味がわいたきっかけでした。
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