| 甲斐直心館の自主強化稽古会を4月28日、鷹野道場で開いたところ、小学生から高校2年生まで、指導者の計30人が参加しました。指導者は4人と、久々に石井丈司先生が足を運んでくださり、多くのことを学べたよい機会となりました。
石井七段は「八段審査を前にして、ブログの内容から(鷹野の)心境に迷いが生じている」と心配して、足を運んでくださったものです。昨年12月の県下東西対抗で石井先生の立ち合いを拝見した甲斐直心館館生の保護者の中にも石井先生の立ち合いに魅了された方も少なからずいます。
前日の建部神社奉納剣道大会がいろいろな意味で刺激になったようです。稽古前に、出場選手には一言ずつ大会の自分を振り返ってもらいました。
「うまくなりたいから」「つよくなりたいから」、自主強化稽古にもかかわらず多くの館生が足を運んでくれたのだと思います。実際、試合直後の稽古が最も上達するきっかけづくりになると思います。学習の復習と同じです。
一番乗りした小6向山君に号令をかけてもらいました。素振りは足さばきと正面素振り、左右面素振りにとどめ、全員で基本技稽古法を学びました。
ただちに面を着け、2回往復の切り返し、添い面打ち、添い小手面打ち、面体当たりを行いました。
しっかり腕を伸ばして技を出すために、館生にはこれまで切り返しでもあまり体当たりをさせてきませんでしたが、体当たりをするためには腰が入った打突でないとなりません。そういう意味でこの日の稽古に多めに取り入れてみました。小学生では真朱君、幸太郎君の打ちに特によくなる気配が感じられました。
打った後に頭が下がる癖のあった真朱君は腰から体当たりをしようという意識を持ったところ、頭は下がりませんでした。幸太郎君は「腰から」という意識を持ったことで、背筋もうまく使えるようになって正しい姿勢で冴えのある面が打てるようになってきました。
あとで聞けば、塾があったにもかかわらず、そちらをお休みして稽古に足を運んだという小6館生もいて、自分の意思で判断したことが素晴らしいと思います。勉強、剣道をぜひ両立させてください。
まだ腕を突っ張らせて体当たりを繰り返す館生が何人かいました。腰から、おなかから、体当たりをする意識をもつことが大切です。

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