山梨県剣道連盟の本年度第1回本部審査会が5月12日、小瀬武道館で行われました。
受審者は剣道、居合道合わせて500人超。合格率も90%を超えたと発表がありました。数字だけを見れば剣道四段の合格率は80%、剣道五段は10%程度と、大きな差がありました。甲斐直心館からも中学生が級位の審査に臨みました。受審者は全員合格したはずですが、確認した後に紹介したいと思います。
また、館生では、甲府第一高剣道部に所属する鷹野千裕が剣道三段に合格しました。高校2年生の5月での合格は最短です。合格時期では父を超え、姉を超えました。本人が小学校2年から剣道を始めたことを考えれば、高校2年までの剣歴は家族の誰よりも長いので、当然のことかもしれません。
甲府第一高では同じく2年生の渡井君(天真会出身)、沼さん(櫛形剣道スポ少出身)が剣道三段に合格しました。甲府第一高では授業のほかにたくさんの課題が出題され、学習時間確保のために短時間集中の部活動を心掛けています。剣道を専門に指導してくれる指導者がいない中で、文武両道を目指す生徒たちの頑張りは後輩たちの良い刺激にもなるはずです。おめでとう。
甲斐直心館関係では、鷹野道場の大工棟梁で、毎年末に道場で餅つき会を主宰してもらっている高根の岡棟梁が剣道四段に合格しました。
苦節●年…、先日の建部神社奉納剣道大会での日本剣道形演武に向けて修錬したことが実技にも、日本剣道形の審査にも生きていたと感じました。お仕事で金槌を振るう右手の握りにまだ若干硬さが見られたものの(失礼!)、技の冴えはここ最近の審査会の立ち合いと比べると見違えるようでした。
審査はストレートで受かることばかりが素晴らしいのではなく、審査に不合格となった理由を自分なりに受け止めて、追究することで自分の剣道を高めたという好例だと思います。おめでとうございました。
今回の審査会では、正心館関係者であるロシアの一般剣士が剣道1級受審のために来日したこと、居合道を80歳から始めた男性が見事初段に合格されたことが目を引きました。
次回8月は本部審査会(富士北麓体育館)、地方審査会(峡中地区)が予定されています。甲斐直心館の小学生も受審しますので、今から準備をしていきましょう。
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