みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2012/12/05 23:45:00|稽古日誌
12.5 通常夜稽古も参加者多数!

 12月5日の甲斐直心館通常夜稽古にもたくさんの館生が参加しました。高校生館生、出稽古の先生も含めると33人。甲斐直心館の登録者は60人の大台に乗ってはいますが、稽古参加者が30人を超えると、広い玉幡中学校の武道場でも手狭になります。

 発足4年目にしてさらに充実してきています。発足当初は大変なことが重なりましたが、こうして地域に受け入れていただいて、着実に根を張っているという実感があります。



 まず準備体操、握る運動・開く運動、片足立ちを行いました。片足立ちでは、日本代表チームのトレーニングコーチも務める専修大学の齋藤実先生からアドバイスをいただいたトレーニングも取り入れてみました。

 その後はすぐに3グループに分かれて日本剣道形、基本技稽古法、初心者基本練成を行いました。面をつける時間を少しでも長くしたいという思いがあります。

 初心者は跳躍素振りの足をまだしっかり教えていないこともあって、今回、初めて重点的に行ってみました。「右・左・左・右」と声を出しながら、右足を前進、左足を前進、左足を後退、右足を後退という順番に時間差をつけて動かしてみました。初心者組8人はすべて低学年の館生は覚えるのが非常に早い印象を受けます。楽しく仲間と稽古することもできます。

 5分弱の休憩後は、面着けをしました。ただ、まだ自分でつけられない低学年が残念ながら少なくありません。面数を増やすことが剣道を向上させることにつながりますので、とにかく着ける経験をしていきます。

 面打ち、小手打ちを行いました。そして久先生の指導で基本打ちを行った面着けの先輩たちと、一緒になって、1分間の互格稽古を10回ほど行いました。

 短時間に次から次へと違う相手と地稽古・試合稽古を行うことは実戦に大いにプラスになります。考える間もなく、次から次へと相手が変わると、早めに相手の特徴をつかんで、対応する本能のようなものが研ぎ澄まされていきます。

 大森杯支部対抗大会に出場する朝紀君を元立ちにして、輝久君、成君とそれぞれ45秒の試合稽古を行いました。朝紀君もまずまず調整ができています。あとは確実に一本にする意識を持つことです。私も二人の錬士六段の先生と稽古をお願いしました。「試合稽古」と意識すると、なかなか思うようにいかなくなります。ここが自分の課題です。

 北村先生から、ありがたいアドバイスをいただきました。以前に別の人からも同じ指摘を受けたことがあり、やはり改善できていないようです。47歳にふさわしい剣道をしたいと思います。

 終わりの正座では、北村先生から風邪をひかない方法、久先生から残り少ない今年を大切にしてほしいというお話、神宮寺先生からは朝稽古のお話など、勝村、佐藤先生からは着装、稽古の心構えなどについてのお話がありました。

 剣道シーズンとなってきました。みんなで剣道を楽しみましょう!


 

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全国スポ少交流大会県予選


 全国スポーツ少年団交流大会山梨県予選大会が2日、小瀬武道館で行われました。甲斐直心館はメンバーがそろわず、出場を見送る予定でしたが、ある程度のメンバーの出場が見込めることになり、出場しました。

 甲斐直心館は単位団として出場しました。小学生団体は4人で臨み、予選リーグで都留市剣道連盟に1-2の惜敗、北杜市剣道連盟に2-2の引き分けとなりました。勝ち点0.5となりました。選手の皆さんもよく頑張り、男子3人はいずれも2本勝ちで1勝しました。よい経験になったと思います。

 中学生男子個人の内藤君も予選リーグ1勝1敗。惜しくも突破できませんでしたが、ほかの試合場にも響き渡る大きな気合と鋭い動きは良かったです。

 小学生団体は健心舘中央市と甲府市の間での決勝となり、健心舘中央市が優勝しました。中学生個人は男子が土屋君、女子が山口さんと山城剣友会の3年生が優勝して、来年3月の全国大会出場権を得ました。

 早朝、中央自動車道上り線笹子トンネルの天井落下事故の一報が入り、大会に向かっていた審判員も中央道が不通となったことで影響が出ました。下道を使って到着された審判員もいらっしゃり、非常に大変だったことと思います。

 それにしても開通から30年がたち、経年劣化している個所も多いでしょう。事故のため9人の方が犠牲になったと報道されています。事故はいつ何時起こるか分かりません。お亡くなりになった方に衷心より哀悼の意をささげます。他人事ではありません。


 

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2012/12/01 20:32:00|随想・雑観
剣道かわら版第61号発行!


 甲斐直心館の館生も指導者も毎号楽しみにしている「剣道かわら版」の第61号が発行され、昨日11月30日届きました。

 全日本剣道選手権の様子が迫力ある写真とともに掲載され、詳報されています。

 また、前回と「上・下」の2回連載となった岡村忠典先生の「生涯剣道が夢」の連載も前回に引き続いて岡村先生の稽古の工夫点なども詳細に書かれており、非常に興味深く読ませていただきました。

 岡村先生に稽古をお願いしたことは何度かあります。表現が適切かどうか分かりませんが、個人的には非常に楽しい稽古をつけていただきました。面の奥の先生の温かいまなざしがうれしいものでした。

 そして「素振り一生」という新連載の中では、32年前に剣道日本に取り上げられた山城剣友会のこと、岡先生のことと現在のことが紹介されていました。私もその時のことは覚えています。その前後には同じ剣道日本だったでしょうか、甲府の憲武館も取り上げられていたのを思い出しました。

 剣道日本や剣道時代も小中学生にとっては高価であり、毎号買うのは難しいかもしれませんが、確か甲斐市立図書館にはあったと思います。機会を見つけて読んでください。

 そして剣道かわら版は、剣道の普及や広報活動に情熱を燃やす池田恵美子先生が作成して、送料のみで本体無料で全国に発送していらっしゃいます。第61号という継続の力には頭が下がる思いです。


 

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2012/12/01 14:03:03|稽古日誌
12.1 朝稽古は盛況2


 終了後は正座、礼の後、先生方から講話があります。指導者全員から一言ずつお話をいただくのが甲斐直心館の特徴です。雑巾掛けも指導者、館生同じように行います。

 先生方もいろいろな職業に就いている方々ですから、館生にとっては剣道だけにとどまらない良い話が聞けると思います。これも甲斐直心館の良さだと思っています。

 出稽古の石井先生からは、剣先を無造作に後ろにしてしまう振りかぶりが目立つというご指摘をいただきました。右手、それも右手首を使っての振りかぶりをすると、相手に剣先の威力を伝えられなくなり、しかも出ゴテを打たれやすいということにつながります。剣先を相手ののど元にぎりぎりまでつけておく意識を思い出してほしいと思います。「振りかぶりも攻めの一つ」という言葉は重いと思います。ありがとうございました。

 久先生からは、12月の稽古も残り少なく、前向きに取り組むことの大切さと、その一つとして9日の試合の見取り稽古と、県剣連納会稽古会への参加の案内などがありました。9日午後6時からは甲斐市内で甲斐直心館親子忘年会を行いますので、出欠の連絡を五味会長か鷹野まで早急にお願いいたします。一家5人の参加申し込みをいただいたご家庭もあります。

 中学生男子に隠し芸の披露もお願いしておきましたので、例年のことですが、楽しい忘年会にしましょう。家にあるものを持ち寄り、プレゼント交換をしましょう(ビンゴ大会になるかもしれません)。

 講話の中では「頭の良くなる剣道」という本があるというお話もありました。野球の右打者も左手軸にバットを振りますが、剣道の竹刀の動きはもっと繊細であったり、大胆であったりと多くのものを求められます。細かな足捌きは運動神経も良くなければ身に付きません。多くの書物もあります。いろいろな意味で、剣道を追求すれば頭が良くなると信じています。礼儀、思いやりも身に付くのが剣道の良さです。

 先生、お坊さんも走るという意味から「師走(しわす)」。12月はあっという間に駆け抜けます。時間に追われるのではなく、自分で時間のやりくりをして計画的に過ごしましょう。

 年末の交通事故防止県民運動が始まりました。交通事故にも遭(あ)わないように注意しましょう。

 

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2012/12/01 14:03:00|稽古日誌
12.1 朝稽古は盛況1


 12月1日の甲斐直心館朝稽古には期末試験明けの中学生が復活するなど、30人近い参加がありました。七段受審を終えた石井先生も参加してくださいました。

 いつも通り5時50分に道場を開けました。武者溜まりが狭いため、小中学生は一礼して道場に入ると、まず森島健男先生に揮毫いただいた甲斐直心館の館旗の近くに剣道具をおき、準備を始めます。

 小中学生が集まり出すと館旗前は雑巾がけができなくなりますので、館長が水をたっぷり含ませた雑巾で7往復くらいして先に雑巾掛けしておき、館生が到着するころにはそこはほぼ乾いた状態になっています。鷹野道場開設から2年半ほどになりますので、杉の一枚板の表面も水分を吸収しやすくなっています。

 一番乗りは今村君で、自転車で6時15分くらいの到着でした。2番目も竜王北中学校の金子君で、同じく自転車での到着です。

 到着した館生は着替えなどの準備を進めながら雑巾掛けをしていきます。道場では全体での準備体操は行いませんので、この雑巾掛けが道場への感謝の気持ちを伝えることとともに、道場の床の安全点検、そして準備体操、自分の体調把握にも大いに役立ちます。

 号令は金子君に掛けてもらいました。

 送り足を行い、11パターンの素振りを行いました。低学年も片手素振りに挑戦するようになり、きれいに振れるようになった女子もいました。

 すぐに日本剣道形、剣道基本技稽古法、初心者基本錬成に分かれて稽古しました。5間×6間の道場が狭く感じられます。

 初心者組には大きく振りかぶって竹刀や木刀を背中までつける正面素振りを体験してもらいました。背中までつけるとどうしても頭が上下してしまいがちですが、そのリスクを承知で、まっすぐ振りかぶる感覚を分かってほしかったからです。

 水曜の稽古に引き続き、竹刀の連続打ちを行いました。初心者組は7人でしたので、元立ち6人に対して打ち込みました。きょうは道場で、縦が5間(9b)でしたので、間合いが詰まってしまいました。それでも間合いをしっかりはかって打ち込める館生も少なくありませんでした。新人の飯野君は跳躍素振りを三宅先生からご指導いただきました。

 全体の面着け後は、基本打ちの指揮を久先生に行ってもらいました。

 初心者組は面打ちと小手打ちを交互に行いました。元立ちが真っ直ぐさがり、打ち込む側が竹刀を面、小手からあまり離さない「添い面」「シーソー面」のスタイルを取りましたので、大変だったと思います。でもこの形なら、打ち込んだ側がまっすぐ前進できます。

 最後の20分間、元立ちの先生方に対して打ち込みを行いました。途中入門者で、なかなか「自己流」が抜けない館生もいます。癖を直す意識が見られない館生には少々きつい言葉も投げかけます。剣道は、自分を客観的に見られる力があるかどうかを試されます。

 とはいえ、自分を客観的に見つめることは難しいですから、指導者や剣友からの指摘を素直に聞くことが大切なのです。素直な人は伸びると言われる所以(ゆえん)です。「直心」を大切にしてほしいという意味はここにあります。

 素直に人の意見を聞くことと、言われるままにするのは違います。人の意見を素直に聞き、工夫、研究、努力することが大切なのです。自分でしっかり咀嚼(そしゃく)することが大切なのです。


 

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