みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2024/02/14 23:24:00|稽古日誌
2.14 甲斐直心館水曜通常稽古!  


 2月14日(水)の甲斐直心館通常稽古には、高校生を含む43人が参加しました。

 中2勝村さんの号令で正座。準備体操、素振りを行いました。

 各グループに分かれて、約50分間、稽古をしました。


 小学校4〜6年生グループは故障者もあり、指導者を含め8人でした。結城の関東少年剣道大会に出場した経験をもとに、基本打ちを中心に各人の課題を克服するための内容を加えました。

 面打ち切り返し、元立ちがまっすぐ下がる交互面、足さばきからの攻め返し面、面体当たり、小手面体当たり引き胴、面擦り上げ面、小手擦り上げ面、小手返し面、面擦り上げ胴(面返し胴)、7人グループでの面応じ技、小手応じ技を行い、地稽古3回、切り返しで締めました。攻めと攻め返しが課題として共通しています。これは打つ機会を空けてもらう、教えてもらう、打ち込み稽古だけではこの部分を体得するのは難しいので、仕掛け技や掛かり稽古、攻防をしながらの地稽古などで練っていきましょう。

 3月に大会、そして錬成会の機会が複数あります。身近な目標と長期的な目標を持って、基本通りの剣道ができるように学んでいきましょう。稽古の時に目にする「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」、「守破離(しゅはり)」の言葉の意味をそれぞれかみしめてみましょう。

 







2024/02/11 20:20:01|稽古日誌
2.11 茨城県結城市関東少年剣道大会!


 2月11日、茨城県結城市のかなくぼ体育館での関東少年剣道大会でした。

 小学生団体は1回戦、境剣友会との対戦。2(5)−2(4)で総本数差での勝利でした。先鋒、次鋒が2本勝ちでのスタートでしたが、中堅が引き分け、副将が2本負け、大将が相手に先取されて面を取り返し、勝利が決まりましたが、さらに一本取られて総本数差という厳しい勝利でした。

 2回戦は強豪練兵館との対戦が実現しました。前の3人が2本負けしましたが、前日の錬成会でも1勝もできず苦しんでいた副将が面返し胴で殊勲の一本を挙げ、一本勝ち。1−4という結果でした。

 中学生女子は1回戦、鬼怒西剣友会との対戦で、先鋒、中堅と敗れ、大将戦で面を奪い、引き分けて意地を見せました。0−2という結果でした。

 かつて竜王北中女子が県総体、全中県予選を制した年の2月、この大会に出場して飛躍した姿が忘れられません。この大会で得たものはそれぞれに大きいと思います。今後に生かしてほしいと思います。







2.10 茨城結城関東大会錬成会!


 茨城県結城市の関東少年剣道大会初日は2月10日、かなくぼ体育館で錬成会でした。

小学生は6人ながら全員が15試合、中学生女子は14試合を経験することができました。

 小学生は個人的には6勝を挙げた6年生、5年生、5勝を挙げた4年生など、試合を経験するごとに徐々に良い内容になっていきました。

 







山梨県剣道連盟会長賞を館生2人受賞!

 2月9日の山梨日日新聞紙上で、山梨県剣道連盟の令和5年度会長賞99人(高校35、中学校64)が発表されました。おめでとうございます。

 甲斐直心館の館生では、中学校3年の望月楓子さん(竜王中)、伊藤亜祐里さん(韮崎西中)の2人が含まれています。2人とも高校でも剣道を継続する意志がありますので、引き続き文武両道に励んでくれることでしょう。

 







2.9 千葉さな子杯結果が山日紙面掲載!

 昨年11月3日に行われた千葉さな子杯剣道大会の結果が2月9日付の山梨日日新聞スポーツ面に掲載されています。

 甲斐直心館からは高校生を含め3位入賞、優秀賞に計4人が入賞しました。あらためておめでとうございます。

【高校生】B石川愛結(日本航空高)
【中学生】優秀賞 磯野由依(甲斐直心館)
【小学生】優秀賞 金丸詩音(甲斐直心館)
【小学生】優秀賞 島田桃香(甲斐直心館)