| 15日の甲斐直心館の朝稽古には先週に引き続き、甲府の石井丈司先生にお越しいただきました。竜王中、玉幡中は学園祭のため中学生のお休みが多かったものの、竜王北中生3人をはじめ総勢21人の稽古会となりました。
号令役は初の金子裕太郎君です。10パターンの素振りの後、太鼓の音に合わせての足捌きを行いました。以前に比べれば格段の進歩です。撞木(しゅもく)足、右に踏み出す、さがり足で右足が床から離れかかとから後退する−などの癖が抜けない人が若干見受けられます。
日本剣道形、基本技稽古法、初心者基本錬成組に分かれて30分あまりの稽古を行いました。日本剣道形指導の神宮寺先生は石井先生と実際に日本剣道形を打ちました。指導者も最低週1回は日本剣道形を打ちたいところです。
基本錬成組は6人。足捌き、正面素振り、踏み込んでの面打ちを行いました。振りかぶってから2、3歩歩いてしまいたくなる館生がいます。打つ前の構えの攻め入り、一挙動の面打ち。基本を体で頭でしっかり覚えてもらうのはなかなか難しいですが、2人の4年生をはじめ低学年5人それぞれ様になってきています。お母さん剣士も気合の入った真剣な取り組みです。
休憩後は久先生に20分間基本稽古の指導をお願いしました。
初心者組では小3の航世君が初めて面を着けました。最初は低学年の元立ちをしてもらい、面を打たれる感覚を知ってもらいました。その後、私が元立ちとなり、航世君に打ち込みをしてもらいました。面打ち、小手打ち、初めての胴打ち。見事でした。小手面、小手面胴という要求にも対応してきました。子どもの順応性の高さ、そして基本をじっくり学んでくると、面を着けてもそれほど違和感なく剣道ができることを感じてくれたのではないかと思います。10月8日の県学年別選手権でのデビュー戦が楽しみになってきました。
残り10分、指導者元立ちで指導稽古を行いました。また指導者、一般同士で1分半の立ち合いを2回行いました。石井先生に打ち込んでいっても有効打突は奪えませんでした。反対に攻め込まれる場面もあり、石井先生の強さをあらためて感じました。
稽古が終わって光路君のお母さんから「休みがなくてたいへんですね」という言葉をかけてもらいました。聞けば同じ昭和40年生まれで、高校時代は剣道部に所属していたということでした。「稽古を見ていると、やりたい、という気持ちが起きてくるんです」。お母さんの剣道経験は光路君には話していなかったようですので、2人に流れる「剣道の血」が騒いだということですね。お母さんもぜひ機会を見て、ゆっくり素振りから入っていただければうれしいですね。みんなで剣道楽しみましょう!
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