| 地区剣道講習会最終日の2日は、木刀による剣道基本技稽古法から始まりました。
参加者全員で基本技稽古法を修錬する光景は圧巻です。同じ甲斐支部の中村優介先生にお相手をお願いしました。
基本技稽古法では、理合いを十分に意識しながら修錬するよう忍足範士から示範と説明がありました。すり足での打ちは、しっかり腰で移動する意識を持たないと木刀の物打ちで打突部位に届かせることが難しくなります。普段の稽古から基本技稽古法を取り入れていますが、指導者も含め全員が毎回の稽古で修錬していくことも必要なのかもしれません。
木刀による正面素振り、左右面素振りも計80本行いました。一本一本、打突部位や刃筋を意識して振ることの大切さを再認識しました。
面着け後は2回往復の切り返しです。最初はすり足の正面打ちから始め、間合いなどをしっかり確認しながら行いました。3グループに分かれ、それぞれの切り返しを見る機会を与えていただきました。
首筋がすっと真っ直ぐに伸びた、美しく無駄のない切り返しができる方が多いという印象を受けましたが、剣道の癖が表れるのも切り返しということをあらためて実感しました。「切り返しの励行」です。
講習会終了後、約1時間、40人ほど希望者が残り稽古をしていきました。義茂先生、全日本選手権に出場する上段の長尾先生、早田先生、塩澤先生、植竹先生、21歳の山田先生と稽古をお願いすることができました。審査を意識した立ち合いをしようと思いましたが、なかなかうまくいきませんでした。
講師のお一人とたまたまアリーナ外でお会いした際、意外にも私の剣道についてのアドバイスをいただきました。初日の稽古では、講師の先生方に直接竹刀を交えてのご指導を受ける機会はありませんでしたが、その前の回り稽古の際の稽古の様子をご覧になって印象に残った点がいくつかあったとのことでした。
アリーナ外では垂もつけていませんでしたし、本当に思いがけない、自分の剣道の良い点と課題を具体的にご指摘いただきました。いよいよ1年を切った八段審査に向けて大きな励みとなります。講師の先生方が受講生一人一人をよく見ていてくださったこともあらためて分かりました。ありがとうございました。
にほんブログ村  |
|