| | 甲斐直心館の通常朝稽古を14日、鷹野道場で行いました。朝6時半集合となっていますが、本日の一番乗りは小宮裕壱くん。6時10分ごろでした。
朝稽古に間に合わせるために、昨夜11時すぎに作業を始めました。白チョークと写経用の小筆と墨を使って一般・館生の名札書きを夜中の1時すぎまでかけて行いました。
もともと保育園のころから始めた書道で、一日に半紙500枚ほど練習したことも何度かありましたので、筆で文字を書くのは苦になりませんが、木の板に墨で書くのは少し勝手が違います。
墨のにじみを防ぐために、あらかじめ白チョークを木の板に軽く塗っておきます。指導者の皆さんや一般会員、館生一人一人の顔を思い浮かべながら書きました。甲斐直心館が発足して丸3年、道場の建物が完成してもうすぐ丸2年。多くの方々のご協力、ご理解、ご支援によって甲斐直心館に縁する人々の数はおかげさまで増え続けています。納得できる字が書けたのはほんの数人分だけでしたが、感謝の気持ちを込めました。
「朝稽古前に設置しよう」と思い立ち、朝5時に起床し、脚立に上って道場内の名札掛けに設置しました。
白州正心館や玉幡保育園にも名札掛けがあります。母校甲府西高の格技場にも自分の名札が掲げられていた時期がありました。以前から鷹野道場にも名札掛けが欲しいという気持ちはあったのですが、なかなか踏み切れずにいました。今回、武床工舎の椎名市衛先生のブログで名札掛けのことが取り上げられており、知り合いにお願いして設置していただきました。依頼から2日間のスピード設置でした。
雨が降る中、朝稽古は始まりました。全体で約20人の参加でした。今月正式入門の小3航世くんと小1愛妃さんも休まず元気に参加です。
10種類の素振りを全員で行った後、日本剣道形、基本技稽古法、初心者基本錬成組に分かれて20分ほど稽古をしました。基本組に入っている小2の来弥さんはやはり経験があるだけに、自信を持って手本を示してくれているので助かります。
面着け後は2回往復の切り返し、面の打ち込み(6本、4本)、小手面、左右胴30本(2セット)などを行い、元立ちの指示に瞬時に反応する打ち込みを行いました。中2の健介君は「面体当たり引き面そしてすかさず踏み込み面」の一連の動きが秀逸です。中1の成君は「面面面」を間 髪を入れずに打つことができます。大したものだと思います。それぞれ自分の得意な技や動きを自覚して、そこを伸ばしつつ、ほかの技にも波及させていってほしいと思います。「小手面胴」の連続技をよどみなく打てる館生はまだ多くありませんが、ほかにも皆さんの動きが全体に向上していることを感じられました。
最後に成君元立ちで、航世くんと愛妃さんが面打ち4本を行いました。航世くんはいい音をさせながら面布団をたたくことができました。まだ稽古は3度目なので、左足がすぐ撞木足(しゅもくあし)になってしまいますが、小手面などの際も真っ直ぐ竹刀を操りながら動くことができるのは航世君の特性だと思います。愛妃さんはまず、大きな声が出ます。ここは玉幡保育園での剣道教室の成果が出ています。一挙動の面打ちもできていますが、まだ右手で振りかぶる傾向が強く、右足も内側に向いて左足の前に被さってしまいますので、そのあたりをうまく修正しながら伸ばしていきたいと思います。
先生方からは「最低一冊は剣道の本を購入して稽古に役立ててほしい」「竹刀は小指側で握ってほしい。親指人差し指で握らないように」などのお話がありました。
稽古終了時に、名札掛けを急きょ製作してくれた大工の長田さんに足を運んでいただき、館生に「稽古を通して強い心を養ってください」という激励をいただきました。誠にありがとうございました。
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