5月30日の甲斐直心館通常稽古には高校生館生も含め、約30人の稽古参加者がありました。出稽古の先生もお2人。元立ちが8人と多めだったので、佐藤先生は率先して掛かり手側に回りました。稽古後の感想で「久しぶりに掛かり手に回って、たいへんな稽古をしているんだと思いました」とは稽古後の感想でした。
いつもの10パターン素振りなど370本の素振りの後、足捌きの稽古に竹刀を持って臨んでもらいました。聖心剣友会主催の大会でいくつもの課題が浮き彫りになったからです。
打ったあとの体勢が崩れる館生が目立ちます。出ゴテを打って左に反転してしまい、死に体になってしまう館生が若干目につきます。
せっかくの大人数での稽古ですから、対人競技であることを再認識できるよう、前進後退、左右の動きを先革が触れる間合いで体験してもらいました。目付は相手から外さないことも意識しました。
面着け後の切り返しは久々に50本としました。体幹をもっと鍛えて行かなければなりません。久々に50本切り返しをしましたので、後半はやや振りかぶりが小さくなる館生が見受けられました。その中で健介君の声の出し方が途切れ途切れでしたので、直るまで100本くらいに増やしましたが、振りは1本目も100本目も同様のまずまずの振りができていました。地力がついてきています。
その後は元立ちに対して打ち込み稽古です。掛かり手20人超に対して元立ち7人です。これはなかなかきついでしょう。ここで率先して掛かってくる館生は試合でも結果が出てきています。
元立ち同士で1分間地稽古を3回行った後、館生同士で30秒地稽古を4回行いました。短い時間にどう立ち合えるかが問われます。
最後には出稽古の宮下先生に対して、久先生、私が45秒の立ち合いを行いました。宮下先生にも早く吉報をいただきたいところです。
号令は一麻君に掛けてもらいました。素振りの時に「切り落とし」「打ち落とし」というような、耳を疑う指示もありましたが、なかなかリーダーシップがありました。団長が欠席の場合は、時間に間に合った副団長に指揮を執ってもらいますので、それぞれいつでも指名に応えられるように準備をしておいてください。
聖心剣友会の敢闘賞の表彰、出場選手の顕彰を行いました。ちょっと残念だったのは敢闘賞に選んだ4人の館生のうち2人が稽古をお休みしてしまったことです。試合の後の稽古が特にためになるのです。「鉄は熱いうちに打て」です。
また、五月の初段、二段審査の合格証書授与を行いました。
稽古の前半、甲斐市周辺地域の小学2年生が入門の下見に訪れたようです。稽古中でしたので、お話しできませんでした。
ご覧になったとおりの稽古ですから、雰囲気が気に入ったようでしたら、次回どうぞ体験入門してください。甲斐直心館は特に小中学生を募集しております。できれば、基本稽古を一緒に学んでいく館生が多いと、切磋琢磨しながら上達していくことができます。
中学生は地区総体も近づいてきました。昨年以上の成績がとれる保証はどこにもありません。県総体出場を目指して、真剣に稽古に取り組みましょう。
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