甲斐直心館の年末自主強化稽古を29日8時半に鷹野道場でスタートしました。大晦日までの朝稽古です。
初日の参加者は、岡棟梁、出稽古の中高校生を含め10人ほどでした。8時すぎという時間でありながら、館生は「寒い、寒い」「床が冷たい」と。以前には竜王地区でも氷点下13度くらいにはなっていたことと、コンクリートの上に建てられた、合成樹脂を塗装された体育館の床の冷たさに比べれば杉の一枚板の方が温かみがあることを説明しましたが、違いが分かってもらえたでしょうか。
素振り、足捌きの後、すぐ面着けして50本切り返し、小手打ち、胴打ちをして相面。その後、短い時間の地稽古を面着けした8人全員で一周しました。最後は岡棟梁と2人の元立ちに対しての掛かり稽古です。お疲れさまでした。
稽古中、小4男子が涙ぐんでいました。動きが硬いので、聞いてみると「寒いから」「…」。以前、玉幡中学校での稽古の時に寒いという理由で泣き出し、稽古をしなかったことがありました。「また、1年前に逆戻りか」という話をしましたが、周囲に聞いてみたところ、あの泣き出したころは2年前だったとのことでした。2年前に逆戻りしてしまいました。ちょっと残念。
稽古後に一人一人に自分の反省点などを話してもらいました。「打つ前に左足が前に出ないようにしたい」など、それぞれが指摘されていること、課題は把握しているようです。悪い癖を直すのは大変で、一つのことを直そうとすると、ほかの点が疎(おろそ)かになってしまい、ぎこちない動きになってしまうことや、試合などでもあまり勝てなくなる時があります。
それでも、少しでも理想とする剣道に近づけるためには辛抱して修正していかなければならない時があります。
それから、剣道の段位と称号の違いについて質問がありました。範士は剣道の称号段位を通じての最高位です。山梨県では現在、栗原雅智会長お一人が剣道範士の称号を受称されています。
「六段」→「錬士六段」→「錬士七段」→「教士七段」→「教士八段」→「範士」が主な順序です。
朝稽古前の午前7時から小瀬武道館の近くに仕事に行ってきました。前日に引き続き、お正月関係の商品の品質チェックです。
個人的には、同じ部署の中で担務が変わって試行錯誤の1年でしたが、多くの方に支えられ、励まされ、おかげさまで年末の仕事は例年にない順調さの中で乗り切ることができました。
昨日、社内では形としては仕事納め式を行いましたが、大晦日の夜に最後の仕事があり、本当の仕事納めとなります。
私の最後の仕事とは言っても、その後、トラックで商品を配達してくれる方がいて、購読者宅へ配達をしてくれる多くの人のご苦労があるからこそ仕事が完結できます。
3月11日に東日本大震災があり、多くの方の命が失われ、日本の大きな転換点となってしまいました。その中で、被災者がじっと耐え、着実に一歩踏み出す真剣な姿に多くのことを学び、感じさせられました。
公私ともに多くの方に叱咤激励され、支えられた一年でした。 すべてに感謝の気持ちしかありません。
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