甲斐直心館の年末自主強化朝稽古2日目となった30日は、顔触れは少し変わりましたが、前日と同じ9人が参加しました。
中1の健介君が開始時間より40分前の7時50分に一番乗りしました。今朝は私も仕事がなかったので、在宅していて良かったです。バケツに温水をくみ、5間×6間の道場を私と2人でぞうきん掛けを一通り済ませました。やる気になれば2人でも5分余りでできてしまうものです。その後、道場に到着した館生から順次、追加のぞうきん掛けをしてもらいました。
きょうは中3の副団長・小林匠君が参加してくれましたので、号令をかけてもらいました。さすが3年生。安心して任せられます。中学3年生はほかに竜王北中女子2人がいますが、高校入試に向けた準備で精いっぱいでしょう。匠君のように中高一貫の私学に通うことは高校入試の心配がないということであり、これは大きなアドバンテージですね。
稽古では素振りの後、剣道基本技稽古法を元立ち、掛かり手両方行いました。基本技をもっと正確に覚えたいものです。
館生から要望がありましたので、連続左右胴打ちと、目をつぶっての折り敷き胴をそれぞれ30本行いました。初めて目をつぶって折り敷き胴をするのは結構な緊張感があるようです。
1時間の稽古時間では、面を着けてから残り15分ほどしかありませんでした。
まず全員で50本切り返しを行い、小手打ち、胴打ち、面に対しての小手胴打ちを行った後、面を着けた8人全員で回り稽古(地稽古)を行いました。30秒ほどでしたので、受けっぱなしになる恐れはなく、互いに技を出し合えたようです。短時間の地稽古は本当に効果的です。30秒で技を出し切る訓練をしていけば、小中学生の2分の試合時間でも有効打突が生まれやすくなると思います。
館生の感想の中で「もっときびきびした速い動きができるはず」だという反省がありました。自分でそう感じたことは大きな前進です。意識して積極的に緩急をつけた技を出していきましょう。 ぞうきん掛けを済ませた後、館生一人一人とはじめて道場で相撲をとりました。体幹を鍛え、足の裏に根を生やす意味でも、相撲はよいトレーニングになると思います。ここでも中3の匠君が最も圧力を感じさせてくれましたが、まだまだ館生諸君は腰が据わっていません。実際には北村先生の方が私よりも強いでしょうし、正心館の守屋先生には今でも私はかなわないと思います。北村先生と守屋先生の相撲の取組も一度見てみたいものです。
相撲の「はっけよい」という掛け声の意味について尋ねたところ、だれ一人として知りませんでした。「占いの八卦(はっけ)からきている」など諸説ありますが、「発気揚々(はっきようよう)」に由来するというのがもっともらしいと思われます。取組が膠着(こうちゃく)した場合に、「気を発せよ」と行司が気合いを入れる言葉と解釈できます。気を発するということは剣道でも相撲でも大切なことなのです。
本日の当ブログアクセスは一日としては過去最多件数となりそうな勢いです。年末にこれといった話題もないのに…。恐縮です。
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