山梨県剣道連盟の本部審査会は11月13日、小瀬武道館で行われ、剣道・居合道の昇段・昇級審査を約490人が受審しました。スムーズに進行し、9時開始で正午に終了しました。受審された方はお疲れさまでした。
合格された方、おめでとうございます。杉田守副会長の講評は、合格された方は次の目標に向かってさらなる精進をしてください、残念ながら不合格だった方は次回での合格を期して(今回の審査の内容をきちんと振り返り)稽古に励んでください、との趣旨でした。
甲斐直心館からは小中学生9人が受審し、全員が合格しました。私の記憶の中では、甲斐直心館始まってからの2年半、審査で不合格になった人はまだ1人もいないのではないでしょうか。
2009年度、甲斐直心館発足直後の三井久先生の剣道六段合格に始まり、今年8月の勝村治先生の約10年ぶりの剣道再開にもかかわらず剣道四段の一発合格、そして高校2年の三宅章太君の三段一発合格等々、小中学生も全員が合格しています。館生も指導者も稽古に集中して取り組んでいることの表れだと思います。試合にも審査にも緊張感をもって取り組んでいきましょう。
甲斐直心館の合格者は次の通りです(50音順)。
【剣道二段】小林 匠(中学3年生) 【剣道二段】最上 覚子(中学3年生) 【剣道初段】市川 直幸(中学2年生)
【剣道3級】内藤 健介(中学1年生) 【剣道3級】辺見 颯真(中学1年生) 【剣道3級】松本 一麻(中学1年生) 【剣道3級】渡邉 瑠衣(中学1年生)
【剣道4級】小宮 裕壱(中学1年生)
【剣道7級】三神 朱理(小学1年生)
出題された学科問題は次の通りです。
剣道▽初段B群 1.「 使ってはいけない竹刀 」とは、どのような竹刀ですか説明しなさい。 2.竹刀の「 構え方と納め方 」について説明しなさい。
剣道▽二、三段B群 1.「 稽古で心がけなければならないこと 」とはどのようなことか述べなさい。 2.「 有効打突 」について説明しなさい。
剣道▽四、五段 1.「 剣道が上達するための要件 」を述べなさい。 2.「 足さばき 」について説明し、「 指導上の留意点 」を述べなさい。
居合道▽初段−三段 1.居合道の始祖について述べよ。 2.遠山の目付けについて述べよ。
居合道▽四、五段 1.居合道修業の目的について述べよ。 2.居合道の流派を五つ以上書きなさい。
全体では、数人が学科審査で不合格になったようです。日本剣道形では最初の提げ刀で、木刀の刃が下を向いていて、構えたときに刃が上を向いている状態だった受審者、また退場するときに木刀の持ち方が正しくなかった受審者が見受けられました。学科審査の問題にも含まれていますが、構え方など、刀法についても学んでいかなければなりません。
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