みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2011/03/31 7:32:47|月間スケジュール
甲斐直心館 4月の予定!

 甲斐直心館の4月の通常稽古予定をお知らせします。

 5月いっぱい甲斐市内の社会体育施設は照明は利用不可とのことですので、すべて稽古は鷹野道場で行います。
 
4月9日(土)から、朝稽古は午前6時半開始とし、ぞうきん掛け、静座、礼の後、「日本剣道形」「木刀による剣道基本技稽古法」を稽古の最初に取り入れていきたいと思います。自主強化稽古については今後、可能な日程で追加していきます。

 なお、5月8日(日)には平成23年度最初の本部審査会が予定されています。受審希望者の審査申し込みは4月6日(水)を締め切りとしますので、受審料を添えて申し込んでください。



2日(土) 朝7時〜8時 通常稽古

6日(水) 19時〜20時半 通常稽古

9日(土) 朝6時半〜8時 通常稽古

13日(水) 19時〜20時半 通常稽古

16日(土) 朝6時半〜7時半 通常稽古

20日(水) 19時〜20時半 通常稽古

23日(土) 朝6時半〜8時 通常稽古

27日(水) 19時〜20時半 通常稽古

30日(土) 朝6時半〜8時 通常稽古


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社会体育指導員剣道(上級)に山梨から2人合格!

 第13回全日本剣道連盟「社会体育指導員剣道(上級)」養成講習会(2月、日本武道館研修センター)で、受講した山梨県剣道連盟会員2人が合格しました。これで県剣連会員の上級資格取得者は7人となりました。

 山梨の合格者は甲斐直心館代表指導者の鷹野と、山崎一郎先生(富士吉田支部)です。同講習会は72歳から45歳まで全国から38人が受講しました。全体の合格者数は全剣連から発表されてはいませんが、中級に比べると格段に難しい内容であり、厳しい評価をいただきました。

 中級指導員の講習までは受講生の立場なのですが、上級指導員は受講生を対象に指導する演習が主です。講習会の講師役をするのですが、これは剣道についての一定の知識を持っていなければできませんし、対象者は全員剣道七段とはいえ、30歳くらいの幅広い年代の中であり、設定された短時間で指導をしなければならないので、なかなか難しいものになります。

 7科目を5段階評価され、評定3以上でその科目は合格となります。しかし35点満点で23点以上が合格だということですので、評定平均3では21点にしかならず、合格できないことになります。

 中級の時は35点満点中34点の身に余る評価をいただきましたが、今回は非常に厳しい評価で、評定5をいただけたのは論文のみ。指導演習の一つは評定3をいただくなど自分の予想以上に厳しいものでした。これからの剣道との向き合い方を少し考え直さなければと感じました。

 合格通知後、受講した数人の先生とお話ししましたが、いずれも合格したものの、同様に厳しい評価をいただいたようでした。

 同時に勝浦で行われた上級更新講習会には山梨から天野先生、菅谷先生もご参加され、上級の諸先生方と上級養成講習会参加者が意見交換する場がありました。高齢で剣道八段に合格されたある先生も「70代で上級にチャレンジしたところ、最初は不合格となり、真剣に剣道を勉強し直した」という経験をお話しされたくらいですから、厳しさは当然かもしれません。

 講習期間中、いくつも感じたこと、学んだことがありました。山梨県剣道連盟は普段から積極的に中央から先生をお招きして積極的に講習をしており、大勢の人が講習会に参加していることや、普段から大会の審判員を務める機会も多いことなどから、会員は比較的豊富な経験があります。これは県剣連の方針、また諸団体の活動が活発に行われていることに感謝しなければならないことだと思います。そういう点では上級養成講習会にも精神的な余裕を持って臨むことができました。

 現在、社会体育指導員剣道(上級)養成講習会の受講資格として中級となってから4年以上、剣道錬士七段以上、45歳以上など−の規定がありますが、現在の規定下では鷹野は全国最年少の合格とのことで、全国にいらっしゃる上級資格者約430人で最も若輩であることを自覚しながら、社会体育指導員として剣道普及の少しでもお役に立ちたいと思います。

 同受講資格は平成23年度から、「剣道錬士六段以上、年齢40歳以上」などに緩和される予定です。


【社会体育指導員剣道(上級)資格者】(資格取得順、3月22日現在)
小川 忠彦・教士七段(甲府)
菅谷 孝信・教士七段(都留)
天野 雄次・教士七段(都留)
内田 建也・教士七段(甲府)
渋谷 典夫・教士七段(甲府)
鷹野 裕之・教士七段(甲斐)
山崎 一郎・錬士七段(富士吉田)


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2011/03/26 22:38:45|随想・雑観
玉幡保育園第38回卒園式!

 剣道指導をさせていただいている玉幡保育園の第38回卒園式に出席させていただきました。1年前から交流させていただいている年長児・さくら組の22人の皆さんのちょっぴり大人っぽくおすまししている表情がとても格好良く、かわいらしく感じられました。

 この1年間の剣道授業で皆さんから多くのことを教えていただいたことを振り返りながら、お祝いの言葉を述べさせていただきました。

 丸山君を先頭に「イチニ、イチニ」の号令でみんなが笑顔で元気よく体育館を10周したこと。稽古が終わってみんなが体育館を出た後、沼田君が「また剣道を教えてください」といいながらモップがけを手伝ってくれたこと…。

 また、「先生がいる時といない時で態度を変えてもいいのかな」と尋ねると、「だめだよ、それは『黒い心』って言うんだよ」とみんながすかさず答えてくれました。最も長く在籍した子は5年9カ月だったそうです。小学校6年間と同じ長い期間をここで過ごすうちに、大切なことをきっちりと教えられているのですね。

 運動会では「ここの子どものあいさつは大人顔負けだぞ」という市長さんの予告通り、横山さんの原稿なしでのよどみのないあいさつなど、驚きの連続でした。園庭で大きな声で、素振りを発表し、面打ちも大きな声でおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんの前で発表できましたね。

 皆さんの宗久先生による茶道の発表も拝見したところ、「その道に入らんとする心こそ…」を立派に唱和する子どもたちに感動しました。書道でも河野芳水先生の娘さんの美咲先生からご指導を受けた書道。この玉幡保育園では茶道、書道、剣道と「道」のつく三道と触れ合う機会を園児に与えていることがとても素晴らしいと感じています。

 それぞれ甲斐市内外の小学校に通うそうですが、今のまま真っすぐな心を持って、お父さんお母さんのお手伝いもしっかりできるような子どもに育っていってほしいと思いました。

 本年度最後の剣道の授業の時の記念写真をお配りしました。当日は23人のうち5人が欠席でしたので、18人の皆さんにしかお渡しできませんでしたが、新年度は全員がそろった時に早めに記念撮影をしておこうと思います。

 甲斐直心館の館生の弟さん、妹さんも含まれている、ばら組の皆さんと23年度は剣道を一緒に学びます。卒園式後、ばら組の皆さんを中心にたくさんの子どもたちとハイタッチしました。

 一緒に剣道、茶道、書道を学びましょう。
 


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2011/03/26 21:54:29|稽古日誌
甲斐直心館 3月26日通常稽古!

 甲斐直心館の通常稽古を3月26日朝7時から8時まで行いました。1週間ぶりの稽古となった人も少なくなく、総勢25人ほどの参加者で鷹野道場が狭く感じられました。稽古の前の礼の後、小学校を卒業した4人に卒業の感想、また中学生になる抱負を発表してもらいました。

 今回も照明は一切使いませんでした。以前から「光害」としても問題視されていた必要以上の照明を自粛するお店などが増え、一人一人が今回の停電に伴う節電意識をこのまま維持していけば、消費電力のうち原発によって賄われているという3割くらいのカットは決して不可能ではないとさえ思えてきます。

 膨大な電力を使うというリニアモーターカーの今後に暗雲が立ち込めたことも事実です。計画に何らかの影響は出てくるでしょう。

 稽古に戻って…。素振りは少し多めにして計460本行いました。跳躍素振りは100本でしたが、「低学年以下は50本でやめてもいい。できる人だけで」と各自の判断に任せましたが、ほとんどの人が振り切ったようでした。

 剣道基本技稽古法の基本1と基本2を行った後に、面をつけて通常の切り返しに加えて「水平切り返し」も体験してもらいました。深瀧晃介君が進学する巨摩高校の剣道部顧問の鹿野先生の出身校・小牛田農林で伝統的に行われている稽古法です。深瀧君にはほかの人より多めに体験してもらいました。

 以前、全日本選手権を3度制している上段の名手・千葉仁先生にも水平切り返しについて質問したことがありますが、千葉先生のあの手首の柔らかさと強さは水平切り返しによって養われたのかと感じたことがありました。巨摩高校で鹿野先生が稽古に取り入れられているかは存じませんが、一度ご指導をいただきたいものです。

 切り返しの後は小中高校生同士の相面を数多く行いました。その後は高校生以上が基立ちによる打ち込み。特に朝紀君、瑠衣さんの打ちに冴えが感じられました。

 4月に中学生になる瑠衣さんは先週の連続稽古の初日には少し体勢が不安定な打ちが目につき、少し気持ちの緩みも感じられました。そのため指導者から少し厳しい言葉を発したかいもあってか、その後は稽古に臨む表情が「中学生の真剣な表情」に近づきつつあります。竜王中に進む男子3人の表情には、まだ、中学生になる自覚はあまり感じられないかな?

 最後に地稽古を1回行い、切り返し、面一本で稽古を締めました。

 稽古後、日本航空高校を卒業して専修大学に進学する遥香に、後輩たちにメッセージを残してもらいました。「それぞれに上達してきているので、これからも先生方のいうことを素直に聞いて頑張ってください」といった内容でした。小学校に入学する来弥ちゃんが「けんどうをおしえてくれてありがとう」と、涙を流しながらしばしの別れを惜しんでくれたのがちょっとした驚きでした。

 甲斐直心館の平成22年度の通常稽古は本日が千秋楽となりました。次回は早いもので23年度で、4月2日(土)午前7時から鷹野道場で行います。それぞれ学年が一つ上になった皆さんと一緒に稽古できるのを楽しみにしています。

 また、稽古参加者には5月8日の本部審査会の申込用紙を配布しました。欠席した館生で受審を申し込む人は次回の稽古で申し込めるように、記入する必要事項について調べてきてください。



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2011/03/24 0:26:09|随想・雑観
日本航空学園 被災生徒500人受け入れ

 甲斐市宇津谷の日本航空学園が東日本大震災で被災した中高校生を山梨キャンパス、石川キャンパス、千歳キャンパスの各寮で約500人まで受け入れることを23日発表しました。

 被災生徒の学習環境を確保し、寮費、食費、授業料などは当面、徴収しないようです。日本航空学園は有事の際にどんな対応をするのか、個人的に関心を持っていました。梅澤重雄理事長をはじめとする学園教職員の全面的なサポートが期待できそうですね。山中湖村での1000人受け入れに次ぐ山梨発のビッグニュースだと思います。

 県内でも自分たちにできることを工夫して被災者を迎え入れる動きがもっともっと広がってくれたらいいですね。

 日本航空学園のご決断、ご英断に拍手を送りたいと思います。

 受け入れに関する問い合わせ先は日本航空学園山梨キャンパス、☎0551(28)3355。夜間は☎0551(28)2156です。




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