同じ甲斐市に住む96歳の伯父が「鷹野道場を見たい」といって25日、突然訪問してくれました。
双葉地区に住む大窪政男伯父は南部署長、市川署長を務め、「ひげの署長さん」というニックネームもあったと聞きます。その後、小笠原教習所の所長も務め、交通安全には特に気を配ってきた伯父です。旅行や俳句を好み、非常に柔軟な考えを持った多才な人という印象を持っています。私は幼いころから写真整理の方法などについていろいろな刺激を受けてきたものです(その真似はいまだにできていませんが)。「借りのない暮らし」の大切さを教えていただいています。山崎方代氏とも親交があったと聞きます。
鷹野道場に今年、貴重な盆栽を贈ってくださいました。道場に通っている人は盆栽が増えたことに気づいているでしょうか。鷹野道場に入ると同時に「木の香りがいいね」。さらに掛け軸を贈ってくださるということでしたが、早速、26日に届けてくださいました。頼山陽が八幡公(源義家)が孫子の兵法を生かして、陸奥の反乱 後三年の役を平定した逸話を作詩したものだそうです。93歳ごろの書だといいますが、味わい深い書です。
年賀状には毎年、俳句をしたためてきたけれど、「健康の秘訣(ひけつ)は−と聞かれることが多いので、今回は変えてみたよ」と教えてくれました。
大窪伯父によれば、年賀状にしたためた健康の3箇条は(年内に書いてしまって良かったでしょうか)
@自分には厳しく、他人には優しく。すべてに感謝 A安定した食生活。暴飲暴食を慎むこと B「寝体走」の励行。寝体走とは伯父の造語で、夜、布団に入ってから寝付くまでの間、また起きてから布団を出るまでの間、布団の中で手足を自由に動かすのだそうです。
そういえば、以前も起きるまでの間に布団の中で体操をするお話をしてくださった剣道の先生がいらっしゃいました。これも大切なことなのかもしれませんね。
この健康の3箇条を見て、妻が私に「ほら、特に@が大切だよ」と。やはり、96歳でも元気に行動できる人は、私のような凡人とは違います。反省と感謝です。
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