みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2009/07/11 14:22:28|古村区育成会
サツマイモ畑の草取り!
 古村区育成会のサツマイモ畑の草取りを大勢の方が参加して行ってくれました。おかげさまで雑草も減り、サツマイモの葉の緑がさらに色濃く、生き生きしているように見えます。

 1週間もすればまた草も伸びてくるでしょうからこまめな手入れは欠かせません。よくお米作りにはその漢字の通り八十八の苦労があるといわれます。それに比べればサツマイモづくりは手がかかりませんので、収穫を目指してみんなで頑張りましょう。

 久しぶりにサツマイモの写真を携帯でパチリ。







2009/07/10 7:53:09|随想・雑観
KJ法!
 KJ法の創始者である川喜田二郎先生が8日にご逝去されました。89歳でした。

 その名前から名付けられた情報処理法KJ法を学んだ方は多いと思います。私も学生時代に学ぶ機会があり、社会人となってからも節目節目の研修で親しむ機会があります。

 情報の分類、活用。その功績は計り知れません。ご冥福をお祈りいたします。







2009/07/09 19:50:02|随想・雑観
積み重ね、積み重ねても、また積み重ね
 先日、会社の創立記念式典が行われ、30年勤続表彰を受けた先輩グループ社員が被表彰者を代表して謝辞(しゃじ)を述べました。入社からの出会い、山梨県民会館での事業の思い出などを語った中身のある内容でしたが、その中に県民会館を設計した内藤多仲博士(ないとう・たちゅうはかせ=旧櫛形町出身)に触れた部分がありました。

 多仲博士の「積み重ね、積み重ねても、また積み重ね」という言葉を、自分の30年と重ねているかのようでした。多仲博士は東京タワー(1958年)、2代目通天閣など多数の鉄骨構造の電波塔や観光塔の設計を手がけた塔博士ですが、何より耐震構造研究の第一人者でした。

 「積み重ね、積み重ねても、また積み重ね」

 剣道にも人生すべてにも通じる言葉だと思います。以前、県内のある剣道の先生が「1回の稽古は習字の紙を1枚1枚重ねていくようなもの」と私に諭してくださったことがあります。まさにその積み重ねが今であり、未来につながっていくのでしょう。

 学生のころの試験のように、一夜漬けでは習字紙1枚の積み重ねにもならないことが今になってようやく分かってきました。やらないよりやったほうがまし、という程度なのです。

 櫛形のあやめホールが入った施設内に、東京タワーのミニチュアや多仲博士についての展示があったと思います。また機会を見てじっくり見たいものです。

 世界一の高さ333bの東京タワー。その高さを遥かに超える塔として建設中の東京スカイツリーは高さ610bといわれます。本当にそんな高さの塔ができるのか想像もつきませんが、山梨市出身の根津嘉一郎翁が創設した東武グループが事業主体ということを考えると、山梨と塔というものの縁の深さを感じずにはいられません。やはり根底に、あの安定した富士山があるからなのでしょうか。








2009/07/08 22:51:39|稽古日誌
22人目の団員が誕生!
 本日、中学生女子が入団してくれました。22人目となります。とても素晴らしい剣道をする選手なので、甲斐直心館にさらに心地よい風を吹かせてくれると期待しています。よろしくお願いします。

 さて、本日の稽古では身長180aを超える大型中学生も出稽古に来てくれました。その体を生かして県大会でも頑張ってください。

 講評でも複数の先生から話が出ていましたが、「剣道が楽しいゾ」という気持ちが伝わってくる、とても素晴らしい声が出るようになってきました。仕事の都合で、遅れて道場に入る時でも心がわくわくします。そしてみんなきちんとあいさつができるようになってきましたね。

 三井久先生の基本の足捌(さば)きの稽古(けいこ)は反転にポイントを置いたものでした。踏み出す方向に右足を向けると同時に、けり足である肝心の左足(特に左ひざ)を相手に素早く向けることが大切です。これは中堅剣士講習会でも福本修二先生が最も強調されていたことです。

 剣道具を着けての稽古では切り返しを中心にした基本打ちのみでしたが、コテをバグッと打てたり、ポンッと音が出るように打てるようになってきました。有野先生からは胴も上からしっかり手首を返して前で打つように指導を受けましたね。

 以前、全日本剣道選手権で優勝経験のある先生が山梨で講習してくださったときに「元立ちをしている間に気を抜いていたら稽古時間は半分になってしまう」という話をしてくださったことがあります。元立ちの心の持ち方の大切さを言ったものです。甲斐直心館ではできるだけ指導者が元立ちを務め、子どもたちが適切な間合いを覚えてもらうようにしています。まだ初心者同士では間合いが分からないので、指導者が誘導していきます。

 また、子どものうちに「打たせる」という動作を安易に自分の体に覚え込ませてしまうと、試合など大事な場面で思わず体が反応して打たせてしまうことがあります。テニスで相手をその気にさせるためのヒッティングパートナーを務めると、一線の選手に戻れない、という話を聞いたことがあります。相手の打ちやすいところにボールを返してやることで、選手本人に調子がよいと思わせて試合本番に向けて上昇ムードで向かわせる役ですが、これは剣道の場合は上手の人がやるべきだと考えます。

 初心者、小中学生が安易に構えを解いて打たせる動作をすることは打つ方にもあまり良い稽古にならないものです。「木刀による剣道基本技稽古法」も実に緊張感のある打たせ方をしていますね。みんなで剣道を楽しく研究していきましょう。







2009/07/08 6:49:01|随想・雑観
種田山頭火
 昨日、高根の伯母の葬儀に参列しました。大正9年生まれで5人の子どもを育て上げた女性でした。関東大震災、戦争などを経験した波瀾万丈(はらんばんじょう)の人生だったことでしょう。ご冥福をお祈りします。

 初七日の席上、大導師さまが種田山頭火の句を披露してくれました。

母よ
うどんそなへて
わたくしもいただきます

         山頭火

 母親への慕情が強く感じられることばです。

 葬儀に出席していた甲斐市龍地に住む私の伯父はもう95歳。元警察署長で、「借りのない暮らし」という言葉の大切さを私に強く印象付けてくれた人です。

 山梨県剣道連盟副会長の内田建也先生がお若いころ一緒に南甲府署で勤務されたことがあるそうで、先日、内田先生からもそのお話をしていただきました。その伯父は山崎方代と戦友だそうですが、山頭火の俳句と方代の歌には何ともいえない深い味わいが感じられ、私はこのお2人の作品に強くひかれます。







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