甲斐市のスポーツ少年団の評議員会・総会が今夜、敷島総合文化会館で行われ、甲斐直心館からは北村先生と鷹野が出席しました。 甲斐市のスポーツ少年団は昨年まで36団体でしたが、本年度は甲斐直心館を含め3団体が新加入し、39団体となることが報告されました。団員数は700人を超える大所帯です。
平林本部長のお話の中で「昨年度は指導者の中に61人もの無資格者がいて、有資格者は72.5%。教員だったら免許がなければやれないはず。先生、と呼ばれるからにはしっかり資格を取って、自信を持って指導してほしい」という指摘がありました。
私も剣道の各種講習会には参加してきましたが、スポーツ少年団専門の資格としては、昨年初めて2日間の認定員講習を受講して有資格となったばかりです。
その県の講習会では講師陣から「たばこをやめますか、それとも指導員をやめますか」「スポ少の指導員はお金をもらっているわけではなく、ボランティアが鉄則」「スポ少人口の減少は少子化だけの問題ではない。指導者の問題も大きい」など厳しい言葉も投げ掛けられていました。
私の場合、剣道の社会体育指導員資格(専門科目)と合わせて日体協公認「剣道指導員」という資格に結びつきましたが、どの講習会に参加しても本当に多くのことを学びます。新しいことを発見し、再発見もあります。原点に返ろうという気持ちがわき上がってきます。
名選手が必ずしも名監督、コーチではないように、剣道の高段者だからきちんとした少年指導ができるかどうか、子どもたちが「将来、先生のようになりたい」と理想とする指導者になれるかは別問題です。
総会の中で昨年度、市教委に苦情があった競技名も出されましたが、指導者が常に研さんを積み、初心に帰らなければどの団体も常に難しい運営を迫られることはあるでしょう。心したいことだと思いました。
甲斐直心館の指導者は、今年、率先して講習会に参加し「師弟同行(していどうぎょう)」の精神で指導法などの研究を重ねていきます。「市内のスポ少の指導者はすべて有資格者だよ」。そう胸を張れる甲斐市でありたいと思います。「まず隗(かい、甲斐!)より始めよ」の意気です。 |