みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2023/09/23 16:48:00|稽古日誌
9.23 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!

 9月23日(土祝)の甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)には23人が参加しました。朝5時30分現在の道場内の室温22度、湿度65%でした。午前6時開始の中学生の部に続いて、7時10分から小学生以下の部です。

 号令は小6古谷さん。正座の後、8種類の素振り160本を行いました。

 足さばきの稽古を念入りに行い、踏み込み足なども修錬しました。前半はあごまで切り下げる意識を持って、跳躍面素振り20本でまとめました。

 ここから経験度別に大きく3グループに分けて、稽古をしました。

 面着け後は30分間。面着け経験者は切り返し、元立ち二人による面-面打ち、小手面-小手面打ちなどを行い、応じ技の稽古もしました。最後に地稽古をして稽古を締めました。

 全般に面技に伸びが出てきています。工夫、研究していきましょう。
 

 







2023/09/23 16:47:00|稽古日誌
9.23 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!

 9月23日(土祝)の甲斐直心館朝稽古(中学生の部)には11人が参加しました。朝5時30分現在の道場内の室温22度、湿度65%でした。前夜からの雨もあり、気温はかなり下がっています。湿度は高めです。

 号令は中3伊藤さん。正座の後、8種類の素振り160本を行い、日本剣道形を3組に分かれ20分ほど修錬しました。

 審査を意識して、5本目まで、3本目までを演武しました。

 面着け後は20分間。切り返し、大きく振りかぶっての面打ち、突くようにして入る面打ち、小手面打ちなどを行い、地稽古を3回ほどして切り返しで締めました。

 面打ち一つにしても、打つ前の動作などの研究、工夫が必要です。

 先日の本部審査会で初段に合格した中1男子に証書をお渡ししました。おめでとうございます。
 

 







2023/09/20 22:30:00|稽古日誌
9.20 甲斐直心館 昭和剣道に出稽古!

 9月20日(水)の甲斐直心館の通常稽古は、昭和剣道スポーツ少年団に出稽古をお願いしました。

 18:40から準備体操、素振りなどを行い正座。中学生以上と、小学生高学年、同低学年、初心者組に分かれて稽古をしました。まとまった時間が取れることも魅力です。
 
 小学年高学年は11人が面を着けて稽古をし、切り返しに始まり、面打ち、小手面打ち、払い面、面体当たり引き小手、小手面体当たり引き胴、相面、面に対する応じ技、小手に対する応じ技、小手か面に対する応じ技を行い、切り返しで前半を締めました。それぞれの技の稽古の前には、一組ずつお手本を見せてもらってから取り組みました。昭和の子どもたちのためと爆発力にも何かを感じたと思います。面打ちに伸びが出てきて、目覚ましい成長をしている館生もいます。

 後半は指導稽古を行い、切り返しで締めました。

 松浦先生、植竹先生をはじめ昭和剣道の皆さまにはいつも出稽古を受け入れていただきありがとうございます。お世話になりました。

 







2023/09/17 8:01:53|稽古日誌
9.17 甲斐直心館女子稽古会!

 9月17日(日)の甲斐直心館女子稽古会には11人が参加しました。

 それぞれ目標を書き出し、メニューも決めました。

 すり足おにごっこ、日本剣道形、切り返し、面打ち、小手打ち、小手面打ち、胴打ち、引き技、地稽古、切り返しで稽古を締めました。

 
 







9.16 伝統文化親子剣道教室 10回目!

 9月16日(土)夕、伝統文化甲斐市親子剣道教室の10回目を行いました。2週間ぶりの開催です。双葉地区の小1女子が初参加してくれました。お父さんは剣道の高段者です。


 この日は幼児〜中学生21人が参加しました。9月中旬だというのに、この日は甲府でも猛暑日。夕方になっても道場室温は32度、湿度60%でした。

 中2勝村さんの号令で正座、座礼を行いました。準備体操、握る運動、開く運動を100回ずつ、片足立ちを60秒ずつ行いました。

 竹刀を構えて7級審査要領を全員で実践しました。各列で発表し、総体の評価もしました。

 水分補給をした後、前回に続き、木刀による剣道基本技稽古法を全員で竹刀を用いて学びました。前回は基本1〜9まで実践しましたが、今回は前回お休みの子どもも何人かいましたので、基本1〜4までにしました。


 ある程度分かっている館生と、あまりまだ覚えていない館生とが組んで、行いました。指導者が示範した後、実践しました。

◇木刀による剣道基本技稽古法 基本1〜9
【いち】一本打ちの技(正面・小手・胴・突き)
【に】二、三段の技・連続技(小手面)
【はらい】払い技(払い面)
【ひき】引き技(面体当たり引き胴)
【ぬき】抜き技(面抜き胴)
【すり】擦り上げ技(小手擦り上げ面)
【ば】出ばな技(出ばな小手)
【かえし】返し技(面返し胴)
【うち】打ち落とし技(胴打ち落とし面)
 
 面着け後は15分間。面の打ち込みを行いました。初参加の小1女子も素晴らしい打ちを見せ、また、この日の朝稽古で初めて面を着けた小2男子も目覚ましい地稽古を行い、驚きました。積極的に技を出しているのがとてもよいです。


 最後に中学生、指導者、一般が地稽古を行い、見取り稽古しました。


 次回は翌週の23日(土祝)秋分の日17:30〜19:00に11回目教室として行います。