| 8月12日(土)の甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)には31人が参加しました。朝5時30分現在の道場内の室温24度、湿度75%でした。朝方の冷気は入りましたが、湿度は高めです。小学生以下は、中学生の稽古が終わった後の午前7時に道場入場です。
号令は小6保坂龍さん。正座の後、7級審査、6級審査の要領を全員で行いました。木刀を竹刀に持ち替え、足さばきの稽古をしました。前進の送り足と後退の送り足、踏み込み足などです。下がり足では、引き面、引き小手を打った想定での足さばきを行いました。
面着け後は30分間。面着け一番乗りは小2男子でした。特に高学年の面つけのスピードを速めてほしいところです。切り返しを行い、3人一組になってからも切り返し、二人元立ちによる、面−面の1.5往復、小手−面、面−胴、面−面を行いました。面−胴の技の稽古は、しかり振りかぶってからの大きな胴の打ち方を覚えるのにも役立ちます。
指導者元立ちで打ち込み稽古をし、地稽古をして、指導者は初太刀一本の稽古をして稽古を締めました。 子どもたちに、お盆の由来を保護者の方に尋ねて、楽しいお盆にしてくださいというお話をしました。ご先祖様や、家族、親戚で楽しい時間が過ごせるとよいですね。 |
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