| 5月24日の甲斐直心館水曜通常稽古(玉幡中学校)には高校生を含め46人が参加しました。久々の参加者、また、けがのためにしばらく面を着けての稽古ができない館生が見取り稽古に参加してくれたのはとてもうれしいことでした。
号令は中3小林さん。正座のあと、準備体操、補強運動、8種類の素振り200本を行いました。中学生以上と小学生以下に分かれて稽古をしました。
小学生以下は水分補給後、面着け組はすぐに面を着けました。面着け一番乗りは小4男子、小5男子でした。切り返し、面打ち、小手面打ちを行い、指導者・一般元立ちで打ち込み稽古を行いました。
試合稽古を行い、5人の団体戦を行いました。有効打突がありました。半面、有効打突にならない技が多くありました。新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合・審判法を意識するあまり、打ち合ってはすぐ下がることを繰り返して不利になるケースも見けられましたので、3秒ルールを理解しつつ、積極的に引き技も出していきましょう。
土曜の朝稽古に引き続いて、保護者の方に試合運営係を担当してもらいました。 終わりの正座では指導者から素振りについての注意点のお話がありました。正しい素振りを学んでいきましょう。素振りは準備体操ではなく、「素振り一生」といわれるくらい剣道そのものです。館生3人が感想を発表しました。
全員で体育館と武道場を清掃後、初段合格者の証書を伝達しました。おめでとうございます。 27日の土曜日は、県道場少年剣道大会が小瀬武道館で行われるため、朝稽古はお休みです。 |
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