| 甲斐直心館の水曜通常稽古を3月15日、玉幡中学校体育館および武道場で行いました。玉幡中学校での稽古は実に3週間ぶりです。参加者は保護者剣士も含め51人でした。
中3長谷部君の号令で正座。稽古時のマスク着用の継続、3月19日の大祭の試合及び錬成のこと、次週の水曜稽古時の壮行会のお話をしました。準備体操、8種類の素振り200本を行いました。ここから中学生と小学生以下に分かれて稽古しました。この日から小6の希望者は中学生の部に組み入れました。 小学生以下は水分補給をした後、足さばきの稽古を重点的に行いました。送り足を身につけることが肝要です。左足主導で動いて、右足を送るのが送り足と覚えてください。踏み込み−送り足−踏み込み−送り足も体育館2往復行いました。
面着け後は25分間。面着け一番乗りは小3の男子2人でした。着けた順に切り返し、面打ちを何度か行い、指導者・一般を元立ちに打ち込み稽古を10分間行いました。打ち込みは全般によくなってきていますが、踏み切るときの間合いをやや遠めにすると、腕もしっかり伸びて、冴えのある打ちが出やすくなります。
打った後の打ち抜けもできるだけ速くするよう心掛けることが大切です。
地稽古を2回、切り返しで稽古を締めました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ |
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