| 文化庁伝統文化親子教室事業の一環である甲斐市親子剣道教室が5月21日、甲斐直心館鷹野道場で開講しました。 来年1月28日までの土曜を中心に21回の予定で、子どもまたは親子で剣道を楽しみながら基本を学び、所作や礼儀作法、剣道の素振りや基本打ちなどを学んでいきます。初回は幼児〜小学生11人、教室参加の保護者の皆さま7人、指導者3人が参加しました。 正座の仕方や座礼、立礼の基本を学び、すり足の歩み足、送り足、スキップ、踏み込み足を参加者全員で行いました。 甲斐市内に在住のお孫さんの剣道体験初日ということで宇都宮市在住の相澤啓美剣道教士七段がわざわざ来甲斐されたのは初日最大のサプライズでした。 相澤先生は2013年の全日本高齢者大会の最も若い年代の部門で、山梨の栗林毅先生と決勝で対戦した腕の持ち主でした。鷹野道場に旧野間道場の黒い床板がはめ込まれていることもご存じでした。 お父さん、お母さんはさすがに覚えが早く、足さばきもすぐに体得したようでした。足さばきの稽古の後はゲーム的な要素も取り入れ、じゃんけんタッチや、じゃんけん足踏み、手ぬぐい手刀切りなども行いました。 最後に竹刀を構えて足さばき、前進後退の正面素振りを行いました。 剣道体験初日から正面素振りをしっかりできるのはやはり驚きです。 稽古後の感想としては、全員が楽しかったと手を挙げてくれました(ありがとうございます!)。参加者一人一人に感想を話していただきましたが、保護者の方からは「ふだん子どもに足さばきをしっかりしなさい、とか言っていたが、自分がやってみたら、なかなかできなかった」などの感想が出ていました。また三十数年ぶりに竹刀を握ったというお母さんもいらっしゃいました。剣道を通して、家庭でもコミュニケーションの機会がもっと増えたらうれしいことです。 次回は5月28日(土)17時半〜19時、同道場で行います。2回目から参加する予定の親子も複数いらっしゃいます。これからの申し込みも受け付けていますので、子どもと一緒に剣道を学んでみたい方はご参加ください。
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