みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2012/09/16 9:04:14|稽古日誌
9.15 園児剣道教室!


 15日の甲斐直心館朝稽古の後は、保育園での剣道教室です。娘の通う高校での講演会がありましたので、30分少々の教室とさせていただきました。

 園児の参加者は21人です。久しぶりでしたが、みんな元気そうで良かったです。笑顔も輝いています。

 正座、礼、準備体操の後、早速、片足立ち、片足ケンケン、足裏タッチを行いました。動きは軽やかです。

 竹刀を持って足捌き、前進後退正面素振りを行い、打ち込み棒への正面打ちを行いました。久しぶりで竹刀の握り方を忘れてしまった園児も数人いましたが、徐々に思い出してもらいたいと思います。

 最後に感想を尋ねました。「剣道が楽しかった」「面打ちが楽しかった」などがありました。最も多かったのは「足裏タッチが楽しかった」でした。


  

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2012/09/16 9:03:12|稽古日誌
9.15 甲斐直心館朝稽古!


 15日の甲斐直心館の朝稽古には先週に引き続き、甲府の石井丈司先生にお越しいただきました。竜王中、玉幡中は学園祭のため中学生のお休みが多かったものの、竜王北中生3人をはじめ総勢21人の稽古会となりました。

 号令役は初の金子裕太郎君です。10パターンの素振りの後、太鼓の音に合わせての足捌きを行いました。以前に比べれば格段の進歩です。撞木(しゅもく)足、右に踏み出す、さがり足で右足が床から離れかかとから後退する−などの癖が抜けない人が若干見受けられます。

 日本剣道形、基本技稽古法、初心者基本錬成組に分かれて30分あまりの稽古を行いました。日本剣道形指導の神宮寺先生は石井先生と実際に日本剣道形を打ちました。指導者も最低週1回は日本剣道形を打ちたいところです。

 基本錬成組は6人。足捌き、正面素振り、踏み込んでの面打ちを行いました。振りかぶってから2、3歩歩いてしまいたくなる館生がいます。打つ前の構えの攻め入り、一挙動の面打ち。基本を体で頭でしっかり覚えてもらうのはなかなか難しいですが、2人の4年生をはじめ低学年5人それぞれ様になってきています。お母さん剣士も気合の入った真剣な取り組みです。

 休憩後は久先生に20分間基本稽古の指導をお願いしました。

初心者組では小3の航世君が初めて面を着けました。最初は低学年の元立ちをしてもらい、面を打たれる感覚を知ってもらいました。その後、私が元立ちとなり、航世君に打ち込みをしてもらいました。面打ち、小手打ち、初めての胴打ち。見事でした。小手面、小手面胴という要求にも対応してきました。子どもの順応性の高さ、そして基本をじっくり学んでくると、面を着けてもそれほど違和感なく剣道ができることを感じてくれたのではないかと思います。10月8日の県学年別選手権でのデビュー戦が楽しみになってきました。

 残り10分、指導者元立ちで指導稽古を行いました。また指導者、一般同士で1分半の立ち合いを2回行いました。石井先生に打ち込んでいっても有効打突は奪えませんでした。反対に攻め込まれる場面もあり、石井先生の強さをあらためて感じました。

 稽古が終わって光路君のお母さんから「休みがなくてたいへんですね」という言葉をかけてもらいました。聞けば同じ昭和40年生まれで、高校時代は剣道部に所属していたということでした。「稽古を見ていると、やりたい、という気持ちが起きてくるんです」。お母さんの剣道経験は光路君には話していなかったようですので、2人に流れる「剣道の血」が騒いだということですね。お母さんもぜひ機会を見て、ゆっくり素振りから入っていただければうれしいですね。みんなで剣道楽しみましょう!


  

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2012/09/15 13:48:49|随想・雑観
保護者対象の進路講演会!

 高校1年生の次女の通う高校で15日、保護者対象の進路講演会が開かれました。生徒対象の講演をした後、保護者にも講演を聞いてほしいという学校の配慮でした。大学全入時代とはいえ、本当に入りたいと思う大学に入る難しさは昔も今も変わりません。難関を突破するには生徒本人だけではなく、親も知っておいた方が良いことがあるとの趣旨です。

 大手通信講座の会社の方が講師を務めました。「面白くて、ためになって、しかも知的」という、私が文章を書くときに目指す内容がしっかり網羅されていて、90分間があっという間に過ぎてしまうほどの素晴らしい内容でした。

 内容は@文理選択の考え方A授業中心B教科書3回C自宅学習−などでした。学力が最後まで伸びる人のイメージとして「土台(基礎学力)がしっかりしていないと、積み上がるべき力(応用力)が積み上がりづらく、定着しにくくなる」。ある学校の先生の入試に取り組むアドバイスとして「愚かな者は難問に走り、賢い者は基礎に走る」という言葉が紹介されました。勉強も剣道も一緒だなあと感じながら聞き入りました。

 高校時代、塾に通う時間がなかった私も、実はこの通信講座にお世話になりました。そして大学4年生の時には赤ペン先生の国語のお手伝いをさせていただいたこともあります。そんな縁や、懐かしさもありました。

 講演の中で5問の漢字読み書きテストが出題されました。20秒もかからずに全問解ける内容でしたが、東大入試に出た問題と聞いて意外に感じました。これも基礎が大切という証しでしょう。

 そして「『うつ』という漢字は書けますか」と講師が質問。これは難問かもしれません。会場からは「うーん」という声が…。正解は「鬱」。覚え方として「リンカーンワ…」という、いつかテレビでやっていた方法を紹介してくれました。講師が高校時代の同級生から教わった覚え方だと話していました。林の間に缶があるという覚え方です。

 ちなみに私は10秒ほどで書けました。「鬱」という字には思い入れがあります。前にこのブログで書いたかもしれませんが、大好きだった夏目雅子さんがインタビューで「鬱っていうような難しい字を書けるような人に惚れてしまう」というようなお話をされていたのを見て、一所懸命、何十回も書いた経験があります。全体の形を視覚的に覚えました。覚え方は人それぞれですが、モチベーションを高める方法が大切なのかもしれません。ただ、鬱という漢字を書けるようになる私の努力が実ることはありませんでしたが。


  

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2012/09/13 21:07:17|随想・雑観
真夏日連続53日 記録を更新!

 13日の甲府の最高気温は34.6度となり、真夏日は連続53日となり、過去最長だった昭和53年(1978年)の52日の記録を更新しました。

 14日の甲府の予想最高気温は33度となっており、まだまだ続きそうです。クーラーなしのわが家は今年の夏も乗り切れましたが、本当に残暑が厳しい年になりました。

  

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2012/09/13 4:09:54|その他
9.12 真夏日過去最長タイの通常稽古!


 甲斐直心館の12日の稽古は鷹野道場で行いました。6時半すぎに道場に到着しますと、既に北村先生と小5松匠君の姿が。既にかなりのスペースでぞうきん掛けをした跡がありました。松匠君は稽古前の68歳北村先生との対話が楽しくて、「道場に早く行きたい」とお母さんをせかすそうです。北村先生とどんな会話がされているのか興味深いところですが、陽気な北村先生との楽しいやりとりが目に浮かぶようです。

 稽古前の道場の温度計を見たところ29度ほどで、湿度もやや高めでした。12日の甲府の最高気温は33.2度となり、52日連続真夏日の過去最長タイ記録となりました。暑いわけです。

 中3男子も直幸君、健太君が参加したのをはじめ、総勢26人の参加でした。指導陣も北村先生、久先生、透友先生、当初は仕事の都合で参加が難しいと見られていた治先生も、県体育祭りに向けた調整もあって稽古に間に合いました。館生2人が玉幡中学校に足を運んでしまったとのことでした。1人は鷹野道場に進路変更できましたが、1人は断念してしまったとのことで残念でした。今週が学園祭のピークで学校施設はなかなか使えません。

 中2の颯真君が号令を掛けてくれました。なかなかメリハリの利いた号令で良かったと思います。

 通常の10パターン素振りを行いました。素振り300本は考えようによっては多いし、考えようによっては少ない本数でもあります。要は本人の工夫次第です。

 早速、日本剣道形、基本技稽古法、初心者基本錬成組に分かれて稽古を約30分間行いました。

 基本組は6人です。小1が2人、小2が1人、小4が3人でした。区長さんご夫妻は会議があるとのことで欠席連絡をいただきました。

 面着け後は久々に50本切り返しを行いました。その後は面の打ち込み6本、小手の打ち込み6本、小手面の打ち込み4〜6本、面体当たり引き面−小手面体当たり引き小手−面体当たり引き胴−面打ち抜け、地稽古でした。1分間の地稽古を2回ずつ行い、その合間に指導者の1分半の地稽古を挟みました。

 治先生もまずまずの動きです。仕事が忙しくて剣道がなかなかできなくても、剣道への気持ちを切らさなければ、まずまずの動きができるのが剣道の不思議なところです。「忙しくてこのところ稽古が思うようにできなかった」というような時に昇段審査で合格するような話もよく耳にします。自分自身の9年前の七段審査の時もそうでした。「稽古をしたくてたまらない」という気持ちが普段の生活にも反映されていくのだと思います。

 最後に基本錬成組も交えて一息なおし15秒の打ち込み稽古を行いました。治先生には掛かり手に回ってもらいました。

 2回往復の切り返し、面一本で締めました。

 稽古後の講評では、「上半身だけで打っている。もっと腰中心の動きで打ってほしい」「右手中心で打たないように」「気合の大きさもすべて相手に合わせてしまわないように」などのアドバイスがありました。学園祭も佳境で、指導者のうち2人の中学校の先生は体力的にも時間的にもたいへんな中、参加してくれました。こういう指導者の先生方の熱い気持ちに積極的に応えてほしいと思います。

 館生に稽古の感想を求めたところ、成君から「先生方の見取り稽古では、打つというよりも切るという意識が見えた。ぼくもそうしたい」との趣旨の話がありました。技の冴えでは成君は館生の中でも1、2を争うと思います。これからも高い意識を持って稽古に臨んでください。

 すっと心を落ち着けて構え、すっと踏み込み、無理なく無駄なく無法なく打ち込む。こんな剣道が自然とできるといいですね。でも小中学生には剣道七段の剣道を最初から求めていません。まずは大きな声を出して全力で打ち込む。無駄打ちも大いに結構、まずは手数を出すことが大切です。その中からいろいろなことを学んでいきます。チャレンジすることから、多くのことを学べます。

 稽古後、ぞうきん掛けを終えてみんなが道場を後にしたのちも、朝紀君が1人ぞうきん洗い、片付けをしてくれました。甲斐直心館全体にまだ欠けているのは、それぞれが全体を見渡して責任を持って物事に取り組むことでしょうか。朝紀君はこの日の稽古でも面技の伸び、抜ける速さが増して技に勢いが出てきたことを感じました。こういう実直な姿勢が剣道の稽古にも表れてくるのでしょう。たしかある政党の党首・代表選の候補者への論評で「ぞうきん掛けが足りない」というものがありましたが、実直な姿勢は人の心を動かします。

 土曜の朝稽古はもちろん、次週19日の水曜稽古も鷹野道場で行いますので、お間違えのなきよう。暑い秋も剣道を楽しみましょう!


  

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