ロンドン五輪男子サッカーで1次リーグD組の日本は26日(日本時間26日午後10時45分)、強豪スペインと対戦、前半のセットプレーで挙げた1点を守りきり、1-0で白星発進しました。優勝候補のスペイン相手に勝ち点3という快挙です。会場地はグラスゴー。過去に剣道の世界選手権大会が開かれ、山梨からも堀口選手が出場したところです。
前半が特に素晴らしい内容でした。自陣ゴール前からシンプルにパスをつなぎ、シュートまで持っていくなど、ビルドアップが的確にできていました。
スペインにプレッシャーを与え続けたことで、前半34分のCKで大津選手が押し込んでの先制点につながったといえるでしょう。
永井選手を止めようとして相手選手が一発レッドで退場して日本は数的優位に立った後半でした。再三の好機をつくり、6、7点はゴールを決めていてもおかしくない展開でした。ほとんどが、枠の外に外れ、相手GKのファインセーブもあり、追加点を奪えませんでした。
選手交代で息を吹き返したスペインの猛反撃に遭い、防戦一方となってしまいましたが、何とか逃げ切りました。
後半開始から、大津選手に替えて斉藤選手が入りましたが、斉藤選手のところからピンチを招く場面が数多く見られ、まだまだチームにフィットしていない印象を受けました。ボールの奪われ方も良くありません。
数的優位に立って、反対に日本のプレスが甘くなったことが反撃を招いた要因でした。日本はA代表にも共通して言えることですが、先制してもそれをうまく2点目、3点目につなげられないことが課題です。この試合では攻撃は持続できていましたので、決定力を高めることができれば、今後にも大きな期待が持てる仕上がりだと感じました。
グループ首位に立ちました。残り2戦で、守りに入らず、攻めの気持ちを緩めなければ、首位通過も夢ではない状況です。
一本先取した後の戦い方を剣道の試合にも置き換えながら勉強させてもらいました。
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