甲斐直心館の7.25通常稽古は昼の暑さがまだまだ残る玉幡中学校武道場で行われました。夕立も予想されていましたが、無風状態で風も抜けず、準備体操時から汗が噴き出しました。
3分間走で始めました。匠君が号令役です。準備体操、素振りを行い、足捌きを行いました。主力メンバーの中にもまだまだ足捌きが緩慢な館生が見受けられます。スキップ、マイムマイムの足、足裏タッチなども取り入れました。
日本剣道形、基本技稽古法、初心者組に分かれて稽古をしました。いつもとは違った形で北村先生、勝村先生に日本剣道形を、神宮寺先生に基本技稽古法のご指導をお願いしました。
基本組は前進後退正面素振りのほかに、左右面素振りにも取り組みました。左右対称の角度で振ることはまだまだ難しいようです。 左面(自分から向かって右側)はまずまずの角度で振れるのですが、右面(自分から向かって左側)が正面素振りになってしまう初心者が数人います。左右の角度を意識するためにもお互いに向かい合って素振りを行いました。互いの良いところ、修正したほうがよいところについてもそれぞれ発言できました。
面着け後は50本切り返し、面打ち、相面6本などの後は1分半に時間を延ばして2回ずつ地稽古を行いました。
最後は佐藤先生、勝村先生元立ちで掛かり稽古です。やはり若手の先生方元立ちでの掛かり稽古には迫力があります。掛かり手が打った後にもっともっと伸びるように心掛けなければなりません。
関東大会切符が掛かる県中学校総体は29日です。熱中症、夏風邪に気をつけて、試合のできるコンディションを維持してください。
稽古前、一人の先生から「(剣道専門誌に)素振りは左手よりも右手が下にくるまで大きく振りかぶらないと右手が強くなってしまうと書いてあったが」と問い掛けられました。
甲斐直心館では素振り前の上下振り、上下素振りは背中までつけるほどに振りかぶることを奨励し、その後の正面素振りなどは、振りかぶったときに左手よりも右手が下がらない素振りを奨励しています。
私も個人的には素振りは本来、背中までつけるほど大きく振りかぶることを学んできました。この方法で肩甲骨をうまく使うことを学べます。
ただ、甲斐直心館の館生の中に振りかぶりの時に左ひじが伸びきってしまい、振り下ろしたときに左ひじが曲がる、左脇が空くという癖が数人に見受けられましたので、振りかぶりの時に軽く両ひじを曲げて楽に振りかぶり、そこから一気に投げるように剣先を走らせる素振りを覚えてほしいと考え、手元よりもあまり剣先を下げすぎない振りかぶりを奨励しています。
初心者組のほとんども夏合宿で1000本素振りを体験し、振りが良くなってきています。大きな素振り、中くらいの振りかぶりからの素振り。自分の思い通りに竹刀が振れるようになればしめたものです。
にほんブログ村  |
|