甲斐直心館の通常稽古には高校生2人、大学生1人が出稽古にと参加してくれました。自ら求めて稽古をする気持ちは尊いと思います。先生方から指導を受けた一つ一つをきちんと振り返り、自分の剣道を見つめる機会にしていただけたらよいと思います。
稽古には約30人が参加しました。最初の1時間を久先生が中心になって指導してくれました。具体的な設定・想定のもとでの基本稽古、連続技などの稽古でためになったと思います。ただ面を着ける時間が少し長くなると、面を外してしまう人が増えてしまうのは何とかしたいものです。
基本組は中学生の先輩たちが指導に当たっていました。畳の上で、少々足捌きが大変だったかもしれません。館生同士で教える側、指導される側というのも良いものです。三挙動の素振りを6人が3組に分かれ、向かい合って行いました。「2」の振り下ろしは互いに正中線を取り合う、いわば切り落としを経験させました。真っすぐ左手で振れている方が勝つことが多いですね。中学生や小学生の面着け組が故障などで面を着けられない時には、こういう場面で切り落としなどを学ぶのもいいことです。
残り20分は面着け後の指導稽古としました。地稽古あり、掛かり稽古あり、打ち込み稽古あり。中巨摩中学校総体で優勝した竜王中のメンバーにはお祝いの気持ちも込めて、少々きつめに指導させていただきました。全中県予選、県総体で大暴れしてほしいからです。
八田中の大将を務めた、直幸君にももっともっと持ち味のスピード、ばねをフルに使いきってほしいですね。もっと厳しくしていきます。
管内郵政剣道大会女子個人戦優勝を果たした佐藤朋杏先生にも1分間の地稽古をお願いできました。聞けば審判長の渡邉哲也先生から「本格的な剣道をする」とお褒めの言葉をいただいたとか。貴いことです。
甲斐直心館に縁する人たちが「優勝」「入賞」という好結果を得られるようになってきました。これをさらに意欲につなげて甲斐直心館を素晴らしい団体に育てていきたいと切に願います。
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