| 12月9日、伝統文化親子剣道教室の14回目教室を甲斐直心館道場で開きました。2週連続の開催です。この日は幼児、小中学生、保護者ら20人が元気に参加しました。
号令は中2磯野さん。正座、準備体操の後、握る運動・開く運動各60回。子どもたち全員がしっかり号令の声を掛けることができました。片足立ち60秒を両脚行い、蹲踞運動を20回ずつ行いました。
剣道6、7級審査要領にある足さばき、正面素振り、左右面素振りを集中して行いました。刃筋を意識しましょう。
足さばき、踏み込み面打ちを修錬し、跳躍面素振り20本で前半を締めました。
残り40分は面着け。切り返しを多めに行い、面の打ち込み4本、面ー小手ー胴ー小手面の道場を対角線に使って打ち込み竹刀に対して、面ー面ー面、小手面ー面を想定した連続打ちの稽古をしました。中学生はさすが打ち込みの強さが違います。
水分補給後、初心者も含め面つけに入りました。切り返し、面の打ち込み4本、面ー小手ー胴ー小手面の連続打ちを行い、地稽古4回、切り返しで締めました。
小学生元立ちで、初心者が基本打ちも行いました。 終わりの正座では、子どもたちから「構えで左手が胴に着いて構えが小さくなってしまったので、しっかり前に出したい」などの感想がありました。
初めて面を着けた小学生もいました。徐々に慣らしていきましょう。
次回は1週お休みして、12月23日(土)17:00〜18:30に15回目教室を予定して年内を締めくくります。
年明けの1月6日(土)夕に16回目教室を行い、1月21日(日)午前に教室発表会を開く予定です。発表会は、伝統文化親子剣道剣道教室に参加した人は原則全員参加をお願いいたします。成果を多くの人に見ていただきましょう。
インフルエンザ、新型コロナ感染に注意しながら積極的に参加してください。 |
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