みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2012/01/17 7:27:45|随想・雑観
7.1.17から17年!

 平成7年1月17日の阪神大震災から、17日でちょうど17年。発生した午前5時46分を特別な思いで迎えました。当時は、日が昇っていくにつれて大きな地震があったことが徐々に分かってきました。

 一方、昨年3月11日の東日本大震災は、山梨でも大きな、目が回るような揺れを感じ、津波に襲われる町がリアルタイムでテレビに映し出され、大きな衝撃を受けました。こちらは午後2時46分発生。どちらも「46分」という、1時間のうちの第4クオーターに入ったところで発生した、何か因縁めいたものを感じます。

 昨年1月に甲斐直心館は中央市の県立防災安全センターで館生と親と一緒に防災教室に参加させてもらいました。そのときに阪神大震災の揺れなどを再現してもらい、いざという時には何もできないことを思い知らされました。常に心の備え、準備が大切なことを痛感させられた矢先の、あの東日本大震災でした。

 個人的には、防災教室を体験していたおかげで、慌てることはなかったと思います。ただ、物資の備えなどについては不足していたことも痛感しました。

 遠からず、日本のどこかでさらに大きな地震が起こるかもしれません。いろいろな点で、減災への準備を怠らないようにしたいものです。



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2012/01/15 22:50:56|随想・雑観
たどり来て 未だ山麓/分け入っても分け入っても青い山

 残り稽古終了後、ある先生から竹刀の手入れ方法や竹刀選びのコツなどを伝授していただきました。「なるほど」と思うことも多く、非常に勉強になりました。

 お持ちの書籍には升田幸三棋士の名言の「たどり来て 未だ山麓」、種田山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」という俳句が書き込まれていました。高名な剣道の先生ですが、ご自分を戒めてまだまだ修行はこれからだという心境をお書きになったのでしょう。山頭火の俳句には私もとても惹かれます。

 「われいまだ木鶏たりえず」といった双葉山の心境も同じようなものといえるでしょう。これだけ修行されている先生でもそういう心境なのだと思うと、剣道界でひよっこの私はもっともっと修行をせねばならないという思いを強くしました。

 そのほかにも興味深いお話をたくさんしてくださいました。



 いよいよ私自身、八段審査へのカウントダウンが1年余りとなってきました。前出の先生からは「もう七段合格から9年近くたつの。早いものだね」というお言葉を掛けていただきました。

 中堅剣士講習会の同期の諸先生方は既に10名ほどが剣道八段に昇段されていて、それがとても大きな刺激になっています。

 

 量より質の稽古を心掛けるために、最近、「剣道審査員の目AB」(体育とスポーツ出版社刊)を読み始めました。岡島にできたジュンク堂の武道書コーナーが充実しているおかげで入手できました。

 この本の良いところは、審査のハウツーが書いてあるのではなく、審査員をお務めになる先生方の剣道観を集めた内容となっているところです。

 読めば読むほど、言葉は違えど、先生方のおっしゃっていることは当たり前のことばかりです。当たり前のことを当たり前にすることが大切なのだなあと痛感させられます。



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2012/01/15 22:38:18|その他
甲斐直心館 指導者&一般会員&ゲスト懇親会!

 甲斐直心館の指導者&一般会員&ゲストの新年会を兼ねた懇親会を甲斐市篠原の「うなよし」でこのほど開催しました。

 「山梨県内では唯一、ブランドの共水うなぎを扱っているうなよしのうなぎを食べて、インフルエンザにかからない体力をつけよう」と指導者の一人が言ったとか、言わないとか(ちょっと宣伝が入っていましたね)。

 急なお誘いにもかかわらず、昨年全国教職員大会個人3位になった日本航空学園の中村先生にもご出席いただき、12人でうなよしのお座敷を占領してしまうという暴挙に出たのでありました。お店は大込みでした。すみません。

 この「うなよし」のご子息2人が甲斐直心館の館生で、ご両親そろって甲斐直心館にとても協力していただいています。その恩返しも兼ねて、という言い訳でしたが、年に何度も炭火焼きのうなぎを食する機会はそうそうありません。

 仕事でなかなか稽古に参加できない先生も今回は都合をつけて参加してくださいました。互いの近況報告や、新しく一般会員に加わった塾講師の女性の紹介など、楽しく時は過ぎました。中には子どものころのいじめにあった経験から一度は空手道を習ったことがあるという過去をカミングアウトした参加者もいらっしゃいました。

 指導者それぞれに挫折やつらかった道を通りながら、こうして社会でも活躍し、剣道の指導にも当たってくれていると思うと、こみ上げてくるものがありました。でも話の中で共通していたのは、剣道のある人生は、豊かで、楽しいものだということでした。

 ※うなよしの若女将に記念撮影をしていただきました。プライバシーに配慮して、ピクセルを小さくしてあります。決して若女将が撮影した写真がぼけていた訳ではありません。 



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2012/01/15 19:55:10|稽古日誌
研修会後の残り稽古!

 地域社会剣道指導者研修会終了後、二十数人の先生方が残り稽古をしていきました。

 中でも比較的遠距離なのにもかかわらず、都留支部から参加の先生方の多くが残り稽古に参加されていて素晴らしいと感じました。そのうち4名の先生に稽古をお願いすることができました。

 子どもさんが剣道を始めたのをきっかけに、親子剣道で剣道を再開した方、剣道を始められた先生も含まれているそうです。

 こんなところにも幅広い年齢層が一緒に同じ「道」に打ち込める剣道の良さが感じられます。きっと家庭でも親子で剣道についての会話が弾んでいることでしょう。都留のような好例が山梨県内にもっと広がっていけばよいですね。

 剣道の指導者はどうしても自分の子どもには特に厳しく剣道を教え込もうとしてしまいがちです。私自身戒めているのは、自分の子どもだからといって特に厳しく指導したり、反対に甘くしたりするなど差別・区別することがないように、ということです。



 今回の研修会の中で10人ほどの先生から「(このブログを)毎日、読んでいますよ」といった言葉をかけてもらいました。「剣道にこだわっていないことが良い」というお褒めもいただきました。「コメントしてください」とお願いしても「勇気がいりますね」というお答えでした。

 妻の知り合いからは「毎日1000人以上の方が読んでいると思うと緊張してコメントなんてできません」というお話があったそうです。そんなお話を聞くと、こちらも急に思ったことを自由に書けなくなってしまう気がします。

 仕事関係者からは最近、「おまえは本番に強いからなあ」という評価をされるようになってきました。「普段は駄目」という評価の裏返しかもしれませんが、本番だけでも強いと評価されたなら、素直に喜んでおきます。そういう図太さが身に付いてきたのも、剣道で大きな声を出し、修行者であると同時に指導者という立場も与えていただいているからだと感謝しています。

 話がどんどん横道にそれて、「こんな文章は書いてはいけない」というような典型になってしまいましたが、これからもこのブログとお付き合いください。



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地域社会剣道指導者研修会 最終日!


 財団法人日本武道館、山梨県体育協会など主催の地域社会剣道指導者研修会(山梨県剣道連盟主管)最終日は15日、小瀬武道館で行われ、前日と同様、約200人が参加しました。この研修会は2日間とも参加した方にのみ修了証が渡される通り、2日間とも参加して、より深く学ぶことができる内容となっています。お忙しい中を仕事のやりくりをして2日間とも参加された先生方には、本当に頭が下がる思いです。

 最終日は指導法が中心の研修内容となりました。特に「攻め」について、実技を交えた細かな説明があり、攻めの重要性を再認識する機会となりました。

 多くの先生方の立ち合いも拝見することができ、また濱崎範士ら講師陣から、日々の稽古の重要性についても多くのご指摘があり、普段の稽古の積み重ねが結果につながっていることを強く感じさせられる機会となりました。

 今回の研修会には甲斐直心館の指導者のうち過去最多の5名が受講しました。審判や試合者を通じて有効打突について認識を新たにしたこと、普段の稽古で素振りに始まり、一本一本を大切にすることの大切さを学びました。

 これは今後の甲斐直心館の館生に対する指導稽古等にも反映されていくことでしょう。甲斐直心館は「師弟同行」を貫いていきます。

 閉講式では、2日間とも参加した受講生を代表して南アルプス支部の樋泉憲三先生に濱崎範士から修了証が手渡されました。

 濱崎先生からご挨拶があり、受講生を代表して内田建也副会長がお礼のことばを述べました。

 今回の研修会の内容が充実していたことは、閉講式後の参加者の大きな拍手に表れていました。


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