みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2011/12/30 15:27:57|稽古日誌
年末自主強化朝稽古2日目!

 甲斐直心館の年末自主強化朝稽古2日目となった30日は、顔触れは少し変わりましたが、前日と同じ9人が参加しました。

 中1の健介君が開始時間より40分前の7時50分に一番乗りしました。今朝は私も仕事がなかったので、在宅していて良かったです。バケツに温水をくみ、5間×6間の道場を私と2人でぞうきん掛けを一通り済ませました。やる気になれば2人でも5分余りでできてしまうものです。その後、道場に到着した館生から順次、追加のぞうきん掛けをしてもらいました。

 きょうは中3の副団長・小林匠君が参加してくれましたので、号令をかけてもらいました。さすが3年生。安心して任せられます。中学3年生はほかに竜王北中女子2人がいますが、高校入試に向けた準備で精いっぱいでしょう。匠君のように中高一貫の私学に通うことは高校入試の心配がないということであり、これは大きなアドバンテージですね。

 稽古では素振りの後、剣道基本技稽古法を元立ち、掛かり手両方行いました。基本技をもっと正確に覚えたいものです。

 館生から要望がありましたので、連続左右胴打ちと、目をつぶっての折り敷き胴をそれぞれ30本行いました。初めて目をつぶって折り敷き胴をするのは結構な緊張感があるようです。

 1時間の稽古時間では、面を着けてから残り15分ほどしかありませんでした。

 まず全員で50本切り返しを行い、小手打ち、胴打ち、面に対しての小手胴打ちを行った後、面を着けた8人全員で回り稽古(地稽古)を行いました。30秒ほどでしたので、受けっぱなしになる恐れはなく、互いに技を出し合えたようです。短時間の地稽古は本当に効果的です。30秒で技を出し切る訓練をしていけば、小中学生の2分の試合時間でも有効打突が生まれやすくなると思います。

 館生の感想の中で「もっときびきびした速い動きができるはず」だという反省がありました。自分でそう感じたことは大きな前進です。意識して積極的に緩急をつけた技を出していきましょう。
 
 ぞうきん掛けを済ませた後、館生一人一人とはじめて道場で相撲をとりました。体幹を鍛え、足の裏に根を生やす意味でも、相撲はよいトレーニングになると思います。ここでも中3の匠君が最も圧力を感じさせてくれましたが、まだまだ館生諸君は腰が据わっていません。実際には北村先生の方が私よりも強いでしょうし、正心館の守屋先生には今でも私はかなわないと思います。北村先生と守屋先生の相撲の取組も一度見てみたいものです。

 相撲の「はっけよい」という掛け声の意味について尋ねたところ、だれ一人として知りませんでした。「占いの八卦(はっけ)からきている」など諸説ありますが、「発気揚々(はっきようよう)」に由来するというのがもっともらしいと思われます。取組が膠着(こうちゃく)した場合に、「気を発せよ」と行司が気合いを入れる言葉と解釈できます。気を発するということは剣道でも相撲でも大切なことなのです。

 本日の当ブログアクセスは一日としては過去最多件数となりそうな勢いです。年末にこれといった話題もないのに…。恐縮です。



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2011/12/30 7:09:52|用字用語
元日・元旦  晦日・大晦日!

 大人なら常識かもしれませんが、館生の皆さんは、元日と元旦の違いを考えたことはあるでしょうか。

 元日とはその字の通り、一年の元になる日、最初の日ですから、1月1日のことを指します。

 元旦の「旦」は水平線から日が昇る様子を表していますから、1月1日の朝のことを元旦といいます。

 ですから、「元旦の朝」という表現は「馬から落馬した」「頭痛が痛い」という重複(ちょうふく)の表現であり、くどいことになります。「元旦の夕方」という表現は完全な誤用となります。「元日の夕方」という表現が正解となります。

 それでは、大晦日(おおみそか)と晦日(みそか)の違いはなんでしょう。

 晦日は30日のことです。10日はとおか、20日ははつか。陰暦では1カ月は30日でしたので、毎月の最後の日を晦日といいました。1年の終わりの日だから、今では12月31日を大晦日といいます。

 一度、由来を考え、調べてその意味を知ると、その意味を忘れることの方が難しくなります。

 小中学生のころは暗記主体の勉強になっているかもしれませんが、高校以降ではそれだけでは足りません。疑問に思ったこと、調べてみても分からなかったことは、周囲の人に質問してみることです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(損)」という意味のことわざもあります。



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2011/12/30 7:05:34|随想・雑観
天皇杯は史上初のJ2決戦!

 天皇杯サッカーの準決勝が29日行われ、J2のFC東京がJ1セレッソ大阪を1−0で、同じくJ2京都サンガがJ1横浜Fマリノスを4−2(延長)でそれぞれ破り、元日の決勝に進出しました。J2勢による天皇杯決勝は史上初です。

 京都サンガの120分の試合は所々しかテレビで見られませんでしたが、95分目で同点に追い付かれてさあ延長というときに、大木監督の表情はとても楽しそうでした。

 9分9厘勝利を前にしていて追い付かれたときに、指揮官が落胆の表情を浮かべていたら、延長で2点を追加するようなゲーム展開にはならなかったでしょう。18歳のエース久保を温存していたことも心の中の余裕につながっていたのかもしれません。

 大木監督には、VF甲府の監督時代、選手に対する熱血指導ぶりを間近に見せていただきました。事細かな指導ももちろん時にはありますが、選手に浸透させていたことは至ってシンプルなことの連続でした。だからこそ、選手がたとえ体力的に限界になって思考力が低下した状態になったとしても、浸透した大木イズムが力を発揮した場面をよく目にしてきました。

 これはもちろん剣道などにも言えることで、色々な稽古や技も、目指すところは一つであると私は思っています。そして無心で放たれた一本が最高の技であると感じています。

 京都サンガはJ2リーグ戦ではFC東京に2敗した今季でしたが、天皇杯決勝ではお返しをしてくれると期待しています。

 昨季J2で優勝した柏レイソルが今季J1を制覇し、天皇杯もJ2勢が決勝進出したという結果を見ると、J1もJ2も実力に差はなくなっていると思います。Jリーグ100年構想を掲げ、底辺拡大を具体的に進め、ピラミッド型のリーグづくりを進めてきた日本サッカー協会、Jリーグのアクションからはいろいろなことが学べます。
 


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2011/12/30 6:16:34|随想・雑観
アクセス460000件を突破

  みんなで剣道やろうよ!直心是道場〜甲斐直心館〜ブログへのアクセスが12月29日、46万件を突破しました。

 45万件到達が24日でしたので、過去最短タイの5日間での1万アクセス増となりました。ここ1週間を見ても一日平均1980件ペースのアクセスであり、ご愛読いただき、感謝いたします。

 甲斐直心館の3日間連続の年末自主強化朝稽古は30日、2回目を迎えます。鷹野道場で8時半から1時間程度です。

 どんな競技でも「中3日間トレーニングを休むと技能、体力ともに後退してしまう」といわれています。稽古に参加できない館生も必ず自宅での素振りやトレーニングなどは心掛けてください。



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2011/12/29 15:33:23|稽古日誌
甲斐直心館 年末自主稽古始まる!

 甲斐直心館の年末自主強化稽古を29日8時半に鷹野道場でスタートしました。大晦日までの朝稽古です。

 初日の参加者は、岡棟梁、出稽古の中高校生を含め10人ほどでした。8時すぎという時間でありながら、館生は「寒い、寒い」「床が冷たい」と。以前には竜王地区でも氷点下13度くらいにはなっていたことと、コンクリートの上に建てられた、合成樹脂を塗装された体育館の床の冷たさに比べれば杉の一枚板の方が温かみがあることを説明しましたが、違いが分かってもらえたでしょうか。

 素振り、足捌きの後、すぐ面着けして50本切り返し、小手打ち、胴打ちをして相面。その後、短い時間の地稽古を面着けした8人全員で一周しました。最後は岡棟梁と2人の元立ちに対しての掛かり稽古です。お疲れさまでした。

 稽古中、小4男子が涙ぐんでいました。動きが硬いので、聞いてみると「寒いから」「…」。以前、玉幡中学校での稽古の時に寒いという理由で泣き出し、稽古をしなかったことがありました。「また、1年前に逆戻りか」という話をしましたが、周囲に聞いてみたところ、あの泣き出したころは2年前だったとのことでした。2年前に逆戻りしてしまいました。ちょっと残念。

 稽古後に一人一人に自分の反省点などを話してもらいました。「打つ前に左足が前に出ないようにしたい」など、それぞれが指摘されていること、課題は把握しているようです。悪い癖を直すのは大変で、一つのことを直そうとすると、ほかの点が疎(おろそ)かになってしまい、ぎこちない動きになってしまうことや、試合などでもあまり勝てなくなる時があります。

 それでも、少しでも理想とする剣道に近づけるためには辛抱して修正していかなければならない時があります。

 それから、剣道の段位と称号の違いについて質問がありました。範士は剣道の称号段位を通じての最高位です。山梨県では現在、栗原雅智会長お一人が剣道範士の称号を受称されています。

 「六段」→「錬士六段」→「錬士七段」→「教士七段」→「教士八段」→「範士」が主な順序です。

 

 朝稽古前の午前7時から小瀬武道館の近くに仕事に行ってきました。前日に引き続き、お正月関係の商品の品質チェックです。

 個人的には、同じ部署の中で担務が変わって試行錯誤の1年でしたが、多くの方に支えられ、励まされ、おかげさまで年末の仕事は例年にない順調さの中で乗り切ることができました。

 昨日、社内では形としては仕事納め式を行いましたが、大晦日の夜に最後の仕事があり、本当の仕事納めとなります。

 私の最後の仕事とは言っても、その後、トラックで商品を配達してくれる方がいて、購読者宅へ配達をしてくれる多くの人のご苦労があるからこそ仕事が完結できます。

 

 3月11日に東日本大震災があり、多くの方の命が失われ、日本の大きな転換点となってしまいました。その中で、被災者がじっと耐え、着実に一歩踏み出す真剣な姿に多くのことを学び、感じさせられました。


 公私ともに多くの方に叱咤激励され、支えられた一年でした。
すべてに感謝の気持ちしかありません。



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