13日の朝稽古には中学校剣道部の先生の引率による出稽古の中学生もいて、20人を超える活気のある稽古ができました。中学生の方から「甲斐直心館に出稽古に行きたい」と言ってくれたそうなので、なおさらうれしかったです。
やはり、中学生の声は大きく、準備体操から気合が入っています。甲斐直心館の小学生剣士はまだまだ声が小さく、大きな声を出さない方が恥ずかしいんだということを意識させていきたいと思います。
じゃんけんゲームによる手の甲打ちと右足踏みをトーナメント方式で行いましたが、優勝はいずれも中学生で、面目躍如というところでした。ただ、新入団員の小5健介君はまたも決勝に進出し、反応の良さが光っています。剣道の覚えも非常に早く、先に始めていた5年生の仲間にすぐに追いつくことも夢ではないほどです。みんなで切磋琢磨(せっさたくま)していきましょう。
マットの上から飛び降りながらの踏み込み練習をしました。遠くへ跳ぼうとしてへそが水平より上を向く癖があると思うほど跳べず、思い切った踏み込みになりません。少し高いところから低いところに飛び降りる意識で踏み込むと、ちょうど良い踏み込みになります。足場が悪い中で切れのある踏み込みを披露してくれた高校生、中学生もいました。その調子で普段も踏み込みをするとベターです。
基本組のうち、朝紀君は少しのアドバイスですぐに修正できるようになりました。強い面打ちもできるようになってきました。 健介君は左足の膝の裏(ひかがみ)が必要以上に折れ曲がらないように工夫するともっと強く速く踏み切れるようになります。打ちは強いので、後は手首を返すこと、足を工夫しましょう。全体的に元打ちになっていますので、短い新聞紙の打ち込み棒と竹刀を握ったときの間合いの違いを覚えてほしいと思います。
稽古後、縁あって過去に野間道場で稽古をし、持田先生にもご指導を受けたという高齢の女性が拙宅の道場を訪ねていらっしゃいました。道場内の野間道場縁(ゆかり)の場所を見て、懐かしそうに撫でていました。その後、白州の正心館道場にお連れし、蓑輪勝先生にもご紹介しましたが、野間道場の先生方のお名前が数多く出てきて、非常に貴重なお話を伺うことができました。茨城の椎名先生とそしてこの高齢の女性。不思議なご縁を感じています。 |