みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2009/07/18 12:31:55|稽古日誌
気剣体一致!
 なぎなた部との合同稽古となりました。10分間走に始まり、軽い筋トレを取り入れた準備体操、ステップの訓練を入れたフットワーク練習、素振りの後、三井久先生による面をつけない切り返しを重点にした稽古をしました。

 フットワーク練習では、細かな足捌(さば)きの流れをまず頭に描いて、それを実行する力が求められます。これから剣道の連続技の稽古を増やしていきますが、頭にその流れをまず思い描けること、そしてそれを体で表現することは共通しています。

 今後、時間があればラダーを使ったステップ練習も取り入れていきますので、前回の稽古でホワイトボードに書いた「一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)」の足の大切さを忘れないようにしてください。

 面をつけての稽古では、初心者組の中に振りが非常に速くなってきた男子が複数おり、受けていてハッとしました。非常に素晴らしい。もっと大きく強い声を出すように心掛ければ、ぐんぐん上達していきます。

 本日、ホワイトボードに書いた「気剣体一致(きけんたいいっち)」。すなわち、気勢、剣勢、体勢のすべてが一致して初めて有効打突(ゆうこうだとつ)の要件を満たした一本になるのです。まず気勢、気迫(きはく)が欠かせません。

  







2009/07/17 19:20:01|随想・雑観
孝進会よりご支援をいただきました!
 甲斐直心館代表鷹野も一会員となっていますボランティアグループ「孝進会」(中澤孝次会長)から本日、甲斐直心館に対し、活動支援のご芳志をいただきました。

 武道の良さ、そして剣道の良さを認めていただき、今年発足したばかりの甲斐直心館の運営に役立ててほしいと中澤会長より温かいお言葉もいただきました。中澤会長自ら私の勤務先にまで出向いてくださり、感謝の一語に尽きます。

 貴重なご芳志は、近く予定しております夏合宿で使わせていただくことにします。中澤会長、そして孝進会の皆様、心より感謝を申し上げます。子供たちの思い出に残る夏合宿にするために有効活用させていただきます。

 甲斐直心館の活動は実に幅広い、多くの方々によって支えられています。団員の皆さんも常に感謝の心を忘れずに、勉強、お手伝い、剣道の稽古に元気よく励みましょう。







2009/07/16 21:25:46|随想・雑観
職業講話!
 甲斐直心館の稽古場所に体育館をお借りしている玉幡中学校で本日、職業講話の講師の一人としてお招きをいただきました。

 日ごろのご恩に少しでも報いることができればとの思いから参加させていただきました。中学生計約80人を前に、現存する全国の地方紙の中で最も長い歴史を持つ山梨日日新聞についてお話をさせていただきました。これまで竜王小学校、大明小学校でお話をする機会を与えていただきましたが、大勢の中学生を前に仕事の話をする機会はなかったので、どんな反応があるのか少々興味がありました。

 自分のこれまでを振り返っても小学校から高校までは体育の教員か国語、または社会科の教員になりたいと思っていただけで、新聞記者という発想は大学生になって初めて生まれたものでした。中学生の皆さんもまだ志望など固まっていないケースがほとんどでしょう。

 以前にこのブログでも書いたことがありますが、私の場合、第一志望の大学の推薦入試で小論文がうまく書けず、その後の面接で小論文について非常に厳しい評価をいただいたことがすべての始まりでした。大学とは別に、個人的に文章講座に通うようになってから、新聞記者という職業の存在を強く認識するようになりました。

 剣道でもそうですが、小中学生で県大会で優勝したような選手が高校生、大人になっても剣道を続けている例は意外と少ないものです。私のように中学校時代は個人で県大会ベスト8が最高というレベルでは、どうしても同級生にいつか勝ちたい、いつか超えてみたいという気持ちが生まれるため、結果的に大人になっても続ける選手が多いのではないでしょうか。

 先日、ある道場の先生が「今、うちの稽古に参加して後輩の面倒をみてくれているのは、子どものころレギュラーになれなかった選手ばかり」と目を細めて話してくださったことがあります。剣道は人それぞれふさわしい学び方を見つけられるところに大きな魅力があります。またこつこつ努力すれば、必ず何らかの形になります。

 話は戻って… 職業講話では甲府西消防署員、パティシエ、保育士さんが講話をされました。応接室では「それぞれのお話も聞きたかったですね」との声が出ました。私自身もほかの講師の方のお話を聞きたかったです。会話の中で講師4組中3人が法政大学に縁があるというのも奇遇でした。

 私が驚いたのは玉幡中の生徒が思っていたより非常に礼儀正しく、真剣な表情で話を聞いてくれたことです。特に1時限目は6、7人から質問が出るほど意欲を感じました。

 これから大人になる生徒たちにとって、いろいろな職業に興味を持つきっかけになってくれたらこれほどうれしいことはありません。何か質問がありましたら、先生を通じていつでも遠慮なくどうぞ。甲府市北口の会社見学、また新聞印刷センターの見学も可能な場合がありますので、ご連絡ください。







2009/07/16 6:51:30|随想・雑観
アクセス2万件突破!
 甲斐直心館HPをご覧くださいましてありがとうございます。4月1日に開設し、70日目でアクセス1万件、そして107日目でアクセス2万件となりました。easymywebユーザー投票ランキングでも最初の222位から14位にまでランクアップしています。

 先日の富士吉田の大会でも何人もの剣道関係者から「毎日見ています」という声をかけていただき、驚いています。甲斐直心館の活動補助が主な目的ですが、剣道の普及のため、幅広い話題も取り上げていこうと思っています。







2009/07/15 23:45:01|稽古日誌
一足一刀の間合い、一眼二足三胆四力
 今夜の稽古は30人近い参加者があり、活気のある内容となりました。

 わが家のすぐご近所の3歳の男の子が見学に来てくれました。家では元気いっぱいな様子ですが、「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と元気にあいさつもできる素晴らしいお子さんです。竹刀を握ってみた感想はどうだったかな。まだまだ慌てることはありませんが、裸足で走り回る経験は貴重だと思います。これからも気軽に参加してください。

 さて稽古です。スポンジすり足を交えた5分間走に始まり、北村先生の筋トレを交えた準備体操で多くの人が汗だくになっていました。素振り後、三井先生の基本指導、剣道具組、基本組に分かれての稽古となりました。

 面を着けてから30分ジャストです。きょうは切り返しと面打ちを中心に行いました。切り返しの意味をもう一度考えましょう。左面(自分から見たら右)はまだ良いのですが、右面になると正面に近くなってしまい、左右対称の振りがなかなかできませんね。しっかり手首を切り返すことを心掛けましょう。刃筋を確認するにはやはり素振りの段階で木刀を使うのが望ましいでしょう。

 打つ前に必要ないのに継ぎ足をしてしまう癖が山梨の子どもには多いという話がありました。まずしっかり左足が「ヨーイ、ドン」の体勢、スタートダッシュに対応できるものになっていなくてはなりません。

 左足をけり出したら、右足がすぐ着地してしまうのではなく、低くできるだけ前に踏み出せるようにしましょう。相面の注意点でも有野先生から「一足一刀(いっそくいっとう)の間合いはそれぞれに違います」というお話がありました。まず近間からでもいいですから、その構えのまま何の無駄な動きもなく相手の面に打ち込めるようにしましょう。

 きょうは稽古前にホワイトボードに「一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)」と書いておきました。これからできるだけ、皆さんの頭の中に入れておいてほしいことを書き出すようにしていきたいと思います。

 これは剣道で大事なところを示したものですが、中には「二足」のところを「二左足(にさそく)」として、左足を強調した教えもあります。

 一に眼。つまり相手の動きを見る眼、そして洞察力。
 二に足、特に左足。
 三に胆(たん)。つまり腹、胆(きも)、度胸。
 四に力。つまり技のことです。

 いずれも剣道を学ぶ上では大事なことですから頭の中に入れておきましょう。








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