夜8時ごろ、車を運転していると携帯電話が鳴りました。所用があり、職場に戻る途中のことです。道路脇に停車し、携帯電話を手にすると、中学時代から尊敬している剣道の先輩からでした。
実は先日、その先輩から近く甲斐直心館の稽古に参加していただける旨のご連絡をいただいていました。私の知り合いを通じて甲斐直心館の発足をお知りになり、趣旨に賛同してくれたというものです。
その後、しばらくご連絡がなかったので「お仕事が忙しいのだろうな」と思っていましたが、今夜の電話は「もうしばらくしたら参加できる」との内容で、その誠実さが胸にしみこみました。剣道はもちろん、人間的にもとても真っ直ぐな素晴らしい先生ですから、団員の皆さんも楽しみにしていてください。
その先輩に甲斐直心館の話をしてくれた私の知り合いは、先日私に「剣道商人になるべからず。剣道職人になるべし」という話をしてくれました。いろいろな意味が込められていると思いますが、甲斐直心館への力強いエールと受け止めました。剣道の本質を追求しなさい−という叱咤激励でしょう。
先輩とこの「職人さん」が一緒に甲斐直心館で稽古をするなんてことが近いうちにあるかもしれません。ぜひ一本お願いします。 |