今夜の甲斐直心館稽古には、たくさんの初参加者があり、にぎやかなものとなりました。何と甲斐市内の中学1年生が5人も見学に来てくれ、そのうちの男女3人が早速1時間半の稽古を体験しました。
「楽しかった」という感想は女子1人だけでしたが、剣道は中学1年で始めたとしても決して遅くはありませんので、また道場に気軽に足を運んでほしいと思いました。裸足(はだし)で運動するのも実に気持ち良いものです。土踏まずの形成にも効果があるという説もありますから。
初参加の中1女子のお父さんは、剣道経験者でした。私鷹野のことも覚えていてくださり、昔の思い出がよみがえりました。甲斐直心館には現在、4人の女子団員が所属していますので、ぜひ女子もどんどん増えてほしいと思います。 そして、新たに指導陣に加わっていただくことになった有野貴久先生(剣道教士七段)も稽古に初参加してくれました。
有野先生は私より1歳年上で、中学で剣道を始めた私にとっては雲の上の存在でした。竜王知心館剣道スポーツ少年団に入っていた私は、兄弟道場関係にあった穴切剣道スポーツ少年団のDかEチームの一人として試合に出させていただいたことがありましたが、有野先生はもちろんAチームの主力でした。つい先日の国体県予選中堅の部でも決勝にまで進出した実力の持ち主です。
甲府東高に進学されたので、甲府西高に進んだ私たちとは甲府総合選抜(当時は甲府一高、甲府東高、甲府西高、甲府南高)という関係で4校定期戦などの交流がありました。10年ほど前だったでしょうか、4校の剣道部OBが甲府駅北口近くに集まったことがあり、先輩後輩もなく楽しい思い出話で盛り上がった覚えがあります。
この4校の頭文字を取って「F・E・W・S(フューズ)」という名前の下で、生徒会や部活動などの4校の交流があったことをふと思い出しました。今は山梨県内も全県一学区となり、総合選抜制度はなくなりましたが、何らかの形での高校間の交流は続けていってほしいと思います。
今朝の山梨日日新聞に甲府のオリオン通りの喫茶店「みちくさ」が60年余りの歴史に幕を下ろすという記事が載っていました。2代目経営者のご主人は甲府西高で数学を分かりやすく教えてくれた先生でしたので、時代の移ろいや、いささかの寂しさも感じます。長い間お疲れさまでした。
中学や高校時代の思い出がいろいろと頭の中をよぎった一日でした。 |