山梨県のほぼ全域と長野県東南部を自営仕事で飛び回っています ついでに立ち寄った所の道草紀行 日常のあれこれ 家庭菜園の様子等々 気が向いたときにぼそぼそっと投稿して行きます。
 
2021/08/12 12:17:01|その他
お盆ですね

いよいよお盆の時期になりましたね

自家製の野菜で牛馬をつくりました
今日の午後から暫くの間
雨の予報なので一日早いですが
迎え火を焚きました

最近は迎え火を焚いたりする光景が
殆ど見られなくなってしまいました

昔からの慣習は何とか守って行きたいものだと
思います

「祖をおもい 迎え火焚いて 霊を待つ」
 







2021/08/09 12:10:00|みちくさ紀行
小六石

先日は長野県の富士見町へ

県道沿いに小六石という巨石があります
戦国時代この地は甲州と信濃の国境でした
信玄は信濃の情報収集のために岡田小六という者をこの地に送り込みました
小六はこの地に小屋を建てて住み農耕を営みながら諏訪の情報を集め伝書を小六石の穴に入れ武田の使者に渡していたそうです

この情報戦が武田軍を勝利に導いた一因かもしれませんね。

「夏風に 吹かれたたずむ 小六石」







2021/07/28 17:23:00|みちくさ紀行
粘土節の里
先日は中央市へ
釜無川沿いに粘土節の里があります

粘土節とは約450年前に信玄堤を築く際に歌われた
作業歌です、当時はセメントなどは無かったので粘土を
突き固めて堤防をつくっていたようです

時は流れ明治20年の工事の際は「お高」という
美しい娘が作業に加わりこの歌を歌ったそうです、
お高の唄声の流れに乗って工事は
みるみるはかどったそうです

山梨と言えば武田節オンリーですが
このような素朴な作業歌も是非、
歌いついでいって欲しいものですね。

「涼もとめ 粘土節の地 立ち寄りむ」







2021/07/22 12:06:00|家庭菜園
本日の収穫
自然農の野菜、本日の収穫です
今は自家消費分だけしかつくってないので一日の収穫量は僅かです
今の時期は毎日のように収穫できますので食べきれないくらいの量になります

本日収穫した野菜はミニトマト(千果、アイコ、イエローアイコ)ナス、キュウリ、ズッキーニ、モロッコインゲン、ピーマン、ヤングコーンです

大玉トマトの桃太郎はまだ青い、
ミニトマトは生育旺盛ですね
モロッコインゲン、収量の多さに驚きです
昨年は支柱建てが面倒なのでつるなしインゲンにしたのですが収量が少ない
今年はつるありのインゲンにしたら雲泥の差です
トウモロコシは雄花が出始めたところです
自然の受粉にまかせるとどうしても虫が入ってしまいますので面倒ですが人口受粉を行います、

八百屋さんの店先に並ぶような立派なものではありませんが
不耕起、無肥料、無農薬でこれだけのものが出来ます自家用としては充分です

お味のほうは
これは主観になりますし、まあ誰しも自分がつっくたものが一番美味しいと思うところなので自己評価しないことにしますが・・・
トマトに関しては実感として自然農でつくったほうが美味しいですよ
嘘だと思うなら食べに来てください。

「夏野菜 今日も収穫 籠一つ」
 







2021/07/19 18:46:00|みちくさ紀行
白須若宮八幡神社
先日は白州へ
道の駅白州へ立ち寄りましたが平日にもかかわらず
人でごった返していました

西隣の白須若宮八幡神社へ行きました
ここは人っ子一人いませんでした 静かに参拝

祭神は応神天皇、神功皇后、仁徳天皇
光厳天皇御代の創建だそうです

ここには天然記念物に指定されているモミの巨木があります
落雷により地上6.6Mの所で幹が折れ内部は空洞になっているのですがそこから枝を出し成長を続けています、凄いですね
樹木の生命力の強さに圧倒されます。

「モミの木や 命つなげて 蝉しぐれ」