アマチュア野鳥写真家の自己満足のサイトです。野鳥解説は、ナツメ社の快諾を頂き「野鳥図鑑」の記事を引用しております。一人歩きは訳が有って中断中なので更新が疎かになっています。
 
2019/12/24 4:00:00|野鳥集5版
097・ルリビタキ(瑠璃鶲)・冬鳥(山梨)・漂鳥
097・ルリビタキ(瑠璃鶲)・冬鳥(山梨)・漂鳥・全長14cm・ID7-536
特徴:オス・額から体上面が光沢のある鮮やかな青色(瑠璃色)・白い眉斑があル・喉から体下面は白いが脇腹は山吹色・足は黒い・尾羽は光沢のある青色でを上下に動かす。
メス・体上面はオリーブ褐色・白いアイリング・眉はんは不明瞭・体下面は白胃が脇腹は橙色・ジョウビタキのメスと縄張り争いを良くする。

6時に入ったのは良くなはかったです。真っ暗で〜す。
近くのローソンで買ってきたコーヒー甘口で体を内部から温めます。朝ごパンをほうばりながら東の空を見ますが、お日様はまだお目覚めはしていないようです。それに加えて厚くて黒く見える雲があって・・・明るさが大部不足しています。
7時半頃、何時もご挨拶をして下さるマラソン大好きおじさんがかっ飛ばしていきます。8時頃2個目を口にして何気なく見渡すと薮の中に何かがいましたので、カシカシとシャッターを切りました。
野鳥図鑑にてルリビタキのメスと確信。尾羽の特徴がブレていないものを掲載致します。

撮影:2019.12.19



撮影:2019.01.31                                        撮影:2019.01.05



強風の中、私の前方に黒く見える何かが動いていましたので、オートモードでカシ。Aモードにしてカシカシと2枚。マニュアルモードにした辺りで気が付かれてしまいました。手前の細かい枝が邪魔ですが初顔さんなので掲載いたしました(笑)。

撮影:2016.12.10

画像をクリックすると大きくなりますが、期待しないでね。細かい枝にピントが合っていて後ろ向き。警戒していて逃げる態勢だったですね(笑)。次の撮影ではもっと良い写真を掲載しますね。
 







2019/12/08 4:00:00|野鳥集5版
057・オオバン(大鷭)・冬鳥・留鳥
057・オオバン(大鷭)・冬鳥・留鳥・全長39p・ID7-175
特徴:オスメス同色・目(虹彩)が赤い・額(額板)と嘴が白い・足は黄緑色・ズングリした体形・繁殖力旺盛で年2〜3回とか。

温かくなる靴下を2枚はいてソロリと橋の下へ。相川でたくさん見て写したダイサギとは異なり、真黒クロスケでずんぐりした体に赤い色彩のオオバン。上記の特徴を写し込めた1枚になりました。
ただ1月に写した時とは違って、人に慣れていないのでしょうか?距離を保って興味を示しつつも採餌に夢中。なにやら引っ張っていましたのでカシカシっと合わせて25枚。その中の1枚になります。

撮影:2019.12.05


撮影:2019.01.05          撮影:2017.04.13


撮影:2016.11.02         撮影:2016.04.03


 







2019/11/23 4:00:00|野鳥集5版
009・キセキレイ(黄鶺鴒)・留鳥
009・キセキレイ(黄鶺鴒)・ID7-573・留鳥・全長20p

特徴:オス・胸から体の下と腰が黄色・脇は白い・喉が黒い。翼と尾羽は黒く、参列風切に白い縁取りがあり、外側尾羽は白い。足は肉色。
メス・喉が白いが、稀に黒みのある個体もいる。
崖の窪みに巣を作る。

日付が20日も前じゃん!な〜〜んて言わないでね(笑)。冬鳥やらまだ残留している夏鳥やらで、ついつい後回しになり過ぎて本日の掲載となりました。笑ってゆるして。
この娘は山梨の探鳥地1番にて写せました(微笑)。如何せん秘密の撮影ポイントに護岸工事が入り、セキレイのご家族一同が移住を余儀なくされて久しいです。身近な野鳥でしたが撮影に苦戦をしていたおさだ屋でしたが、この日はひょっこりと顔を出してくれました。嬉し心での35枚からの1枚です。
残りはどうしているのか気になる方がいらっしゃいますよね?約1年PC内に眠っていますが、外付けのハードデスクに転送してPCを軽くしています。

撮影:2019.11.03          撮影:2019.03.30



巣材を咥えて周りをチェック。        お出かけ前の凛々しい姿。


撮影:2016.06.08          撮影:2016.04.08 


2014年撮影分から本サイトの容量確保の為に削除致しました。







2019/11/19 4:00:00|野鳥集5版
036・チュウサギ(中鷺)・夏鳥
036・チュウサギ(中鷺)・夏鳥・全長69p・ID7-147
特徴:雌雄同色・コサギとダイサギの中間の大きさで、全身白色・首も嘴も太くて短く、夏は黒いが冬は黄色く先端が黒い個体もいる・足は夏冬共に黒い。口角の切れ目は後方に切れ込む。
5年ぶりの再会はほんの僅かな時間でしかありませんでした。言い訳すんな!との師匠の声が聞こえてきます(笑)。今まではダイサギしか確認できなかった場所でしたが今季は大勢さんが飛来していてダイサギとチュウサギが混ぜこぜで仲良く採餌していました。近いうちに家内の協力をえて車中からの接近と徒歩にて接近とを試みまして画面一杯の画作りにチャレンジします。本日は1羽・咄嗟の1枚を掲載します。どちら様も笑って許して(笑)。

撮影:2020.06.26今朝(笑)         撮影:2020.06.23


夏鳥なのに食料が豊富なのでしょうか?まだ頑張っているようです。
もうじき温かいほうへ移動するよ・・・と鳥と写真のおっしょさんに教えて頂きました。

撮影:2019.10.29


冬鳥情報を先に掲載していましたので随分古い情報になっていますので、場所が分かったからと言って出かけないで下さいね(笑)。
 







2019/11/15 16:00:00|その他
120・キクイタダキ・留鳥.漂鳥
120・キクイタダキ・留鳥.漂鳥・全長10p・ID7-438
特徴:体重が5g程しかない日本最小の小鳥・高山帯の針葉樹林に生息・冬季は平地の林や公園などでみられる。シジュウカラやエナガとの混群を形成する。
雌雄ほぼ同色・登頂頭頂は黄色く黒い縁取りがある・オスはその中央に橙色の羽があるが見えない時がほとんど・頭部は灰色で目の周りが白っぽい。風切り基部は黒い。

風邪で4日間ダウンしていました。鳥情報を頂いていましたが出動出来ず、11月15日早朝おっかないの心配をよそに車を走らせて現地到着。(私は助手席ですよ。許可証が無いので技能はあっても行使はしません。)

解説文の通りの混群でした。シジュウカラは30羽近くいましたがエナガは3・4羽でした。一応平等に20枚づつカシカシしているうちにひと回り小さいのが1羽、シジュウカラの飛び去った後の枝に来てくれました。連写後の砂時計が消えてもその近くの枝で採餌の真っ最中でした。帰ってからの図鑑とのにらめっこを決めてカシカシと5連写しましたが、写っているのは3枚だけでした。4枚目は飛び立ったのでぶれぶれで、5枚目は枝だけ・・・その中の1枚目と2枚目です。2枚目は頭頂の黄色い部分が長めに写っていましたので、トリミングして見やすくしました。
3枚目も教えろって声がします(苦笑)ね・・・。3枚目は首を下げた後ろ姿です。

 

鳥名判定に太田さんにご協力を頂きました。有難うございました。