アマチュア野鳥写真家の自己満足のサイトです。野鳥解説は、ナツメ社の快諾を頂き「野鳥図鑑」の記事を引用しております。一人歩きは訳が有って中断中なので更新が疎かになっています。
 
2023/04/15 4:00:00|野鳥集5版
014・エナガ(柄長)・留鳥・漂鳥
014・エナガ(柄長)・留鳥・漂鳥・全長14p・ID7-466
特徴:雌雄同色・頭部から胸は白く、肩羽はブドウ色・体下面は淡いブドウ色・尾羽は黒くて長く、外側が白い・嘴は短くて黒い・眉斑は黒くて太い。

 F公園には5時に入りました。相変わらずはやいね〜。
あてがあってキョロキョロ。でもゆら〜りゆら〜りと歩く姿は不審者?病人?
 でも目と耳に集中はしています。頂いた情報の辺りはヒヨドリの声がうるさくもあります。取敢えず探索を切り上げて某所へと移動しました。

 三脚椅子に腰を下ろして目的の彼ら(雉殿・ヤマドリ殿)を待ちます。

 目的の彼らは現れず、巣材探しなのでしょうか?エナガ殿が5〜6羽が現れて目の前の木を行き来していましたので本朝の発撮りで50枚程写しました。

 割合と可愛く写せた1枚が有りましたので掲載します。

撮影:23.04.12


撮影:2021.05.26          撮影:2021.02.07



撮影:2020.10.07



撮影:2019.12.10         撮影:2017.07.18


2017.02.11
 







2023/04/10 4:00:00|野鳥集5版
061・キジ(雉)・留鳥
061・キジ・(雉)・留鳥・全長:オス81p・メス58p・ID7-5
特徴:オス:顔・額が赤いハートを横にしたような形・冠羽は短く耳に見える・肩羽は黒と茶色でうろこ状の模様・尾羽が長く黒褐色の横斑がある・胸から腹は光沢のある緑色・月型の白斑が出る。
メス:全身が黄色みのある褐色で黒い斑が有る・尾羽が長い。

 2023年4月・毎年お出遭い戴ける某所にて、ヤマドリ殿と雉殿を求めて一人探鳥会を行いました。
 ジットスルモニー状態で大凡2時間。手持ちのおやつを食べきる頃に羽打ちの音と声が突然起こりました。
 普段は「ペキ」っという枝を踏みつけて折ってしまう音がして、近くにいることを確認できたのですが、本日はイキナリです。
 フリーズのままでいると後ろを歩く気配を感じます。サク・・・サク・・左手から右手方向に動いています。
 望遠状態のレンズを収縮させて近接撮影用にします。
 目線を右側に向けると雉殿の姿が確認できました。っそこで彼氏が正面を向いた時にゆ〜〜くりとカメラを構えます。が・・・その気配を感じたのでしょうか?彼はジットスルモニー状態の私を人間と認識したのでしょうか?急ぎ足で準逃避行動・スタスタと歩きだします。
 「とまってくれ〜〜」・・・声なき叫びがが届いたのでしょうか?ピタッと止まってくれました。えっえっ!有り難う御座います!!ビックリです!!。

 お陰様で連写で100枚を写せました。その中から2枚を掲載します。

撮影:2023.04.07


撮影:2021.01.23              撮影:2020.10.16


撮影:2020.05.17               撮影:2020.05.17



撮影:2020.01.19


撮影:2018.05.05


2017.以前の写真は容量確保の為に削除しました。







2023/04/05 4:00:00|その他
122・クロジ(黒鵐)・漂鳥
122・クロジ(黒鵐)・・漂鳥・全長17cm・ID7-625
特徴:オス・全身が黒い青灰色で背,雨覆には明瞭な黒い縦斑がある。メスは頭部が褐色で、頭側線と頬を囲む線はこげ茶色。背はオリーブ褐色で、黒い縦斑がある。
昔はクロシトド(鵐)と呼んでいたが短縮されてクロジとなったらしい。

4年半ぶりの新顔さんです(笑)。
アオジと思って写したのですが、黄色みが全くないので図鑑を引っ張り出してあれこれと検討して・・・ついには師匠に相談して、結論を出して頂きました。

撮影:2023.04.03

 

翌日も、柳の下の2匹目のドジョウを狙って5時には現場近くで出遭いを待っていましたが・・・残念賞を頂きました(笑)。







2023/04/01 4:00:00|その他
3月度一人探鳥会
3月度一人探鳥会

3月は一人探鳥会を12回も行っていました(笑)。
15000歩を12回ですので18万歩ですね。
ところが・・肝心の冬鳥さん方の姿を見つけることが出来ずに時間だけが過ぎていく・・・そのような時を沢山頂きましたが「気を落とさないでね・・」と言わんばかりに人懐っこいさんがひょっこり現れたりしておりましたので、4枚を掲載します。







以上です。

 







2023/03/24 5:00:00|野鳥集5版
続・002・ヒレンジャク(緋連雀)・冬鳥
002・ ヒレンジャク(緋連雀)・冬鳥・全長18cm・ID7-501
特徴:オスメス同色・先端が尖った長い冠羽。尾羽の先端が赤い連雀・黒い過眼線が冠羽に達する・喉が黒い・体下面は白い。上尾筒は灰色・下尾筒は赤い。風切りは濃い灰色で、先端の白斑の有無に個体差がある・自列風切りの羽軸先端に赤斑がある。

ヒレンジャクご一行様25羽様には、茂みに潜んだおさだ屋の姿はお見えにならなかったのでしょう。僅かに付けたヤブランの実に勢いよくパクつき飛び立ちましたが、その瞬間目線がカメラを凝視していました。

 今年もヤブランやヤドリギの実は昨年同様不作。先おととしみたいに300羽?相当の大群では1日持たない?といらん心配をしているおさだ屋です。

全609枚の中から2枚を掲載いたします。

撮影:202303.22


撮影:2023.03.04                                  撮影:2021.03.18


撮影:2021.03.12





撮影:2020.03.09            撮影:2020.03.03


撮影:2018.04


撮影:2018.03