071・オオヨシキリ(大葦切)・夏鳥・全長:18p・ID7−492
特徴:雌雄同色・頭部から体上面、尾羽は褐色で、不明瞭な白い眉斑がある。囀っている時には頭部の羽毛が逆立つ傾向がある。嘴は長めで口内は赤い。
(類似種のコヨシキリは口内は黄色い)
今日は送ってあげられるよ・・とは家内の一言。
10分後のねっ!昨年と同じ時期に嬉しい家内からのお誘いの言葉です。
大きな三脚にはお留守番してもらいました三脚椅子に座り込む手持ちでチャレンジです。
撮影現場に到着したころには既に囀りは始まっておりました。
葦原を見下ろせる処で暫し囀りを腰をかがめて身を隠すように接近を試みました。で「岩石の術」ばりに身動きしないでジットスルモニー状態。上空を偵察で飛び回りますが動いてはいけません。ジットスルモニー状態を続けます。
20m先の葦に止まって再び囀り始めたので撮影の準備を始めました。
水分補給を充分にとり、取りやすいように近くに置いておきます。
カメラの設定もゆっくり行いました。バックの空の色も目の輝きも口の中の赤さも写し込めたと思っています。
全数250枚の中からの1枚を掲載します。
撮影:2022.06.04

撮影:2021.06.06

撮影:2021.05.30 撮影:2020.05.29
