アマチュア野鳥写真家の自己満足のサイトです。野鳥解説は、ナツメ社の快諾を頂き「野鳥図鑑」の記事を引用しております。一人歩きは訳が有って中断中なので更新が疎かになっています。
 
2020/08/03 4:00:00|その他
P950奮戦記-2
P950奮戦記-2

慣れる為の実験をするために早朝からHGの公園へ赴きました。撮影モードはまだカメラマーク・・自動・・です。

3】暗いと家の中の実験と同じでした。明るい時に威力発揮。

 ピント合わせのシュシュっと動くのは被写体が明るい時は普通に動きます。
 暗いとやっぱしね〜・・迷いますね〜。ま・それでも1秒位でどこかには合わせています。旧愛機P510とは比較対象外。このメモリーをⅮ300に実装した時とおなじと感じました。メモリーは東芝製SDHCI・R90ⅯB/S・W60ⅯB/Sを使用。機能を引き出すためにSDXC・U3を発注。
 PCへの転送と連写連写連写と3回続けた時に発生する昔の砂時計・この子は16っ個の四角が渦巻き状に回転していました。この実験はメモリーが届いたら再実験します。

4】クイックバック機能を試してみました。

 鳥さんは警戒心が強く、われら人間には退化して今は無いセンサーを持っているので思いがけない行動をとりますが、構えていてフレームアウトされた時にこのボタンを押すとシューっと引いてくれて、鳥影を探せます。確認出来たら指を離すとクイッと戻りますので次の撮影に直ぐに移れました。

 小早っから出掛けたHGはスズメとメジロさんの落ち着きのない方々ばかりでしたが、何とかメジロさんを1枚。意図しない?見えなかった虫まで写っています(苦笑)。



 明るくなったので合焦はかなり速い。左親指に感じたクルクル回る突起物?回しますとファインダーの画が明るくなったりと・露出を補正してくれます。バックの青空が薄れましたが、メジロの白いアイリングがしっかり見えましたのでカシっと1枚。

 本日は巣ごもり状態からいきなり歩いた15,000歩は運動不足の老体に効きましたね。
 福祉にまで足を延ばし・・練習三昧・・。
HG上も下もメジロ軍団?時々ガビチョウ。S字カーブを過ぎた処で3回目の保水と休息と・・誰もいないのでクネクネ運動とアキレス腱延ばし。
 ガビチョウの騒ぎ?囁き?囀り。普段聞くものとは違い、滑らかに滔滔と歌う詩人の様でもありましたので、1枚。



本日は以上です。





 







2020/07/31 4:00:00|その他
P950奮戦記-1
P950奮戦記-1

愛機P510は自力修理が不能に陥りましたのでP950に交換致しす。

 何処が壊れたのかと云いますとグリップのラバーが2度目のペロリと剥がれ落ちた・・のです。
 そんなもん両面テープで張り付ければいいじゃん!
 実はそうはいかないんですよ(微笑)。おやじ油が(人油が)裏面のカメラ本体と接する面にまで含侵して接着材が機能しない・・くっつかない・・のです。で交換を決意しました。
 師匠からはレンズを買い増ししなさいと助言を頂いておりましたが、予算オーバーで手が出ませんでした。
 明るいレンズは1桁違いです。びつくり!。狭いけれどレンズという世間を知りましたね〜(苦笑)。

 で・・結論は・・画質を問わない事にしました。

 今までの自虐的コメントは止めます。ただひたすらに、初心に帰って鳥さん達の生活圏にお邪魔して姿を写真にする事に専念します。

 丁度良く梅雨空が明ける頃に延期した鳥見計画が実行されますので新愛機で撮影に臨みます。

 試用していたP950は返却交換となりまして、本日7/31日に到着します。

 その使用具合を数回程度の報告をしたいとおもいます。

 本日は試用期間中の驚きを記述します。

1】Bluetooth機能。
 これを設定すると実装しているメモリーは無視されます。メモリーに保存されない。というおさだ屋としての未知の世界を知りました。

 PCとの設定も上手くいって、これでカメラを構えず三脚に固定したままイスに座ったままでシャッターが切れる・・・楽をして、ムフフフとほくそ笑みベランダ南側のムクゲの花に来るでっかい蜂が来るのを待つ・・・それなら1枚目からと写し込む・・・との思いは一気に吹き飛んでしまいました。

 設定メニューに戻って発見!カードの初期化の文字が薄い!・・・・あれ?初期化できない??
 大慌てでBluetooth機能をすべて解除してメニューを開きますと・・ありました(大笑)。
 裏メニューがあるのでしょうか?それは判りませんが「Bluetooth機能を設定するとカメラ内のメモリーには記録できない」のであります。

2】写真は一期一会だから・・・師匠の言葉が蘇ります。
 早速点検開始です。
 カタログデータ上では0.52秒。ムクゲの花は近すぎますので六科交差点付近を通過する高圧送電線の鉄塔の天辺に黒い物体がウロウロしていましたのでカメラを向けて最大にズームアップシュっと動いてピタ!望遠端で0.52秒を実感しました。Ⅾ300並み。物体はハシボソガラス。
 愛機P510とは雲泥の差でした。

 決め手はこれだけです。今までのピントがまだ合わない!鳥さんがいない!との絶望感が解消しました。
 ファインダー内の画が綺麗でした。Ⅾ300のプリズムで見るのとほぼ同じです。

 我儘なおさだ屋は「試用期間解消して、この物自体を購入希望」を連絡。
 当然お断りを受けました。
 販売用の本機を7/31日にお届けするので物々交換式で宅配業者に手渡して下さいとの連絡が入りました。

 その当日の投稿になります。







2020/07/27 11:56:00|野鳥集5版
023・オナガ(尾長)・留鳥
023・オナガ(尾長)・留鳥・全長37p・ID7-427
特徴:オスメス同色・額から後頭にかけてベレー帽をかぶって様に黒い・喉は白い・翼は淡青色・背と体下面は灰色だが、脇から禍福は色が淡い・長い尾羽は淡い青色で、先端は白く、嘴と足は黒い。俗称:ギャーギャー・身近な鳥ですが警戒心がとても強いです。

家の前を走る電線に時折小集団でとまってくれますが、2020年も遅かったのと少ないので姿を完全に捉え切れていませんでしたが、今さっき・・本日07/27日汚水処理場の木に留まって鳴いてくれました。
 来てくれたギャーギャー様を写した枚数は今年は130枚なのですが、尾の先っぽまで写せたのは12枚。葉っぱが随分と邪魔をしてくれています(笑)。

撮影:2019.06.26            撮影:2019.06.26


撮影:2017.08.28


この後は上を向いてから「ごっくん」と飲み込んでいました(微笑)。

撮影:2016.05.28.甲府市



過去記事削除しました。







2020/07/14 18:30:00|野鳥集5版
011・ムクドリ(椋鳥)・留・漂鳥
011・ムクドリ(椋鳥)・留・漂鳥・ID7-506・全長24p

特徴:オスメス同色・頭部から胸が黒く、額と頬は白くて黒斑がある。体は灰色みの褐色・腰と下尾筒は白く目立つ。

 どこにでも居るの留鳥なのに、おさだ屋的にはきちんと撮れた事の無い野鳥の一種です。
 草刈りだけが終わった青臭い香り漂う南側のベランダ下が大変騒がしく何事が起ったのかとソロソロ〜っとのぞくとムクドリの皆様その数は80羽。
(刈った草はそのままの状態でしたが大勢集合していました)
 超ビックリでした。まず写そう。若君なのでしょうか?色が薄めの子が5メートル先に居ました・・寄ってきましたのでカシカシカシっと10枚。この間ピクリともしないでいたのですが、けたたましい鳴き声と同時に若君も翔。
 
 その時の羽音がぶわ〜〜!!!右から左方向へ(西から東方向へ)約5秒。すごい数でしたよ。で1枚掲載します。でも餌はうつせませんでした。

撮影:2020.07.14


撮影:2020.06.05            撮影:2019.06.23


撮影:2017.05.29

いい具合に光が当たっていたと思います。   虫を咥えていますね(笑)。
三年半も更新していませんですね(苦笑)。


過去記事は容量確保の為削除しました。


 







2020/06/03 4:00:00|野鳥集5版
.024・ゴイサギ(五位鷺)・留鳥
024・ゴイサギ(五位鷺)・留鳥・全長:58p・ID7-139

特徴:雌雄同色・額は白いが頭頂から背にかけて紺色で、後頭に白くて長い2本の冠羽がある。翼と腰、尾羽は青みのある灰色で、頭から胸、体下面は白い。虹彩(目の色)は赤い・足は黄色・嘴は黒い。日中は水辺のうす暗い処で休んでいるが夕方に採餌に出掛ける。目が黄色く見えるのはササゴイ。


撮影:2020.05.29             撮影:2017.09.03


撮影:2016.06.26            撮影:2015.12.05ホシゴイ(幼鳥)