夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2020/01/16 9:00:00|お知らせ
SDGsってご存知ですか!?環境講演会のお知らせ
早いもので、1月も折り返し地点まで来ました。
暖冬と云うのは、
生活するうえでは、有り難いことではありますが、
やはり、寒い時季はそれなりに寒くて、
雪も降る時季に、それなりに降らないと、
やはり、困った事も起こります。
この状況も、地球温暖化の影響なのかもしれませんね。

ところで皆さんは、
SDGs(エスディージーズ)って、ご存知ですか?
最近、新聞やテレビや、様々なメディアの中で、
よく聞かれる様になって来ました。
このブログを見て下さっている方々は、
環境問題に興味があるかと思いますので、
きっと、ご存知ですよね(^u^)

持続可能な世界を実現するために、
17の目標(ターゲット)を示して、
世界で協力し合いましょうと、
2015年の、国連サミットで採択されました。

このSDGsを、
より多くの方々に知って戴ける様、
来る2月15日の土曜日に、
上の写真の通り、イベントが開催されます。

主催は、峡当地域の山梨市様と、
市内に在籍する一般社団法人様との協働で、
山梨市協働まちづくり支援事業として、

『循環型社会を考える』
―SDGsって何? 世界を救う17の目標―

と、銘打って、山梨市駅近くの、
街の駅やまなしにて行います。

実は、このイベントで当方、
講演会の講師として、お声を掛けて戴きました。
このブログの中でも、度々ご紹介している、
やまなしエコティーチャーや、
甲府市の環境教育プログラムへの協力の中で、

県内各地でお伝えしている、
『イルカのKちゃん』を、教材とした、
読み聞かせ等の活動を、ご評価戴いて、

『このイベントでもお話しして戴けませんか―』
と、嬉しいお声掛けに感激し、
『山梨から考える海の自然』と、題して、
講演させて戴く機会を、与えて下さいました。

2部制になっていて、
第一部は、当方が以前、
シェアリングネイチャー等のプログラムを、
度々ご一緒させて戴いた、能登貞人さんが講師を務め、
SDGsについて、楽しくお話しして下さいます。

で、皆さんにSDGsを、
何となく理解して戴いたところで、
後半の第二部で、当方の講演となります。

第一部から通す2時間の長丁場ではありますが、
楽しいワークも、
幾つか体験して戴こうと考えていますので、
是非、たくさんの方に来て戴きたく、
当方のブログでも、広報させて戴きました。

参加は無料ではございますが、
事前のお申し込みが必要となります。

写真をクリックして戴いて、
チラシの下部にあるお問い合わせ先に、
電話かメールでお申し込み下さい。
山梨市以外の方の参加も大丈夫です。

あえて甲州弁で書きますね!!
「あそびー来る感覚で、
  気軽によっちゃばってくりょう(^−^)/」

皆様のお越しを、心よりお待ちしています。







2020/01/10 8:51:08|活動報告
『水辺の環境教育学』2019 外来種編

皆さん、寒中お見舞い申し上げます。
令和二年の幕開けは、
とても穏やかなお正月でしたね。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

さて、新年最初の活動報告は、
冬休みが明けた、
妙高の専門学校での授業からです。

自分が担当する2019年度の、
最後の授業となった、『水辺の環境教育学』です。

授業のあった1月8日は、
妙高もなんだか春の様な気温でした。
雪ではなく雨が降って、
例年であれば、周りの景色は真っ白なのですが、
田んぼも畦も土がむき出しで、
本当に雪不足な装いでした。

授業の最中、一時の晴れ間が覗いたら、
なんと空には虹が綺麗に掛かっていました。
しかも、外側にもう一つ、
Wアーチになっていて、
思わず写真を撮ってしまいました(^u^)/

さあ、この授業の最後は、
以前の記事でもお知らせしてあります通り、
「ストーリーテラー」の、手法を使っての、
インタープリテーションの実践発表です。
実施の前に、学生ひとり一人から、
外来種についての、自身の考え方や、
思いを聴いて、準備に入りました。

話す素材や、内容を検討する時間を設け、
分からない事は、仲間同士で聴きあうなどして、
いよいよ、発表の時間となりました。

順を追って、解説しますね。
ハッキリ言って、とても良い出来でしたよ!!

トップバッターは紅一点のMさん、
彼女は、先ずスマホを取り出して、
『竹取物語(かぐや姫)』の、話しをしました。
日本最古のこの物語は、
壮大なSF作品だと、誰もがご存知ですね。

「もと光る竹」から生れたかぐや姫は、ある日、
自分が月から来た異星人である事を告げます。
そう。かくや姫は、エイリアンなのです。が、
かぐやは、とても美しく、賢く、優しく育ち、
帝(みかど)にも求婚される、
家族に幸せをもたらす存在でした。

だから、たとえ月から連れ戻しにやって来ても、
兵を総動員してでも、守る―。と・・・

が、かぐやを月に戻す為にやってくる者たちは、
もしかしたら、
かぐや姫の本当の家族であるかもしれない。
なのに、敵視して追い返せと、
かぐや姫を困らせるのです。

「人って愚かですよね〜」。
と、皮肉の利かせて、話してくれました。
正しく、環境問題とは一線を画した、
ご都合主義の外来種問題の本質を臭わせるものでした。

二番手はOくん。
彼はオリジナルで『お猿さん』と、
云う物語を作って、語りました。

その昔、ある島で暮らしていたお猿さんの群れ。
でも、そのお猿さん達はとても貧しくて、
いつも、飢えと闘っていました。

そんな姿を、見かねた他のお猿さんの群れが、
その群れを助けてあげるべく、海を渡ってやって来て、
新しい作物の種や、その育て方や、
管理の仕方まで教えてあげました。

そのお陰で貧しかったお猿さん達は、
飢えや貧しささから解放されました。

が、やがて、ふと気付くと、
今まであった自然が無くなり、
子猿が死んだり、奇形が出たり、
代償が大きかった―。
そんな危機的な結果をもたらしたのは、
あの猿たちのせいだ!!

あんな事を聴かなかったら、
あの作物を作らなかったら、
こんな事にはならなかったのに・・・

自分達にとって、不利益や不都合が起こったら、
一時の安寧や、恩恵を与えてくれた存在をも、
犯人にする、非難する、批判する・・・。
彼が例えた「お猿さん」は、我々人間です。

三番手はAくん。
彼は、最年長らしく、大人な小説
○目○石の『○輩は猫である』の、
一節を引用しました。

そして、見たことのない鳥を、
空腹に耐えかねて食べました。

また別の場所に行った時も、
見たことのない鳥を食べました。

見たことのない鳥とは、外来種の事。
食べる行為は「駆除」を、揶揄した表現でしょう。

駆除という御旗の元に、
生きものの種を、一方的に人為的に、
操作しようとする行為について、
風刺的に表現してくれました。深いね〜。
お見事!!

四番手のUくんは、最新の時事ネタである、
「中東危機」を、題材にして、
外来種問題もこれに似ていると語り、

五番手のKくんは、
聴いてる仲間達に、
「あなた達は南の島に居るハナムグリ」と伝え、

ある種が別の国や場所に、
開発や、他の荷物に紛れて移動し繁殖する、
外来種の拡散について楽しく聞かせました。

外来種問題を、ことさら生態系の破壊だとか、
在来種への脅威であるとか、
根源にある、人類の身勝手な生きものたちの、
移動や利用は棚に上げて、
生きものの命を奪う「駆除」を、
正当化しているとしか思えないのです。

決して、問題はない―。
と、言っている訳ではなく、
物事の本質をしっかり見ないといけない。
そうしないと、決して解決できる問題ではない―。
安易に、外来種イコール悪者みたいな解釈は、
絶対にあり得ない事だと思います。

学生達の発表を聴いていると、
改めて、世にはびこる「不都合な真実」を、
痛感させられました。

この授業の最終の課題は、
色んな水辺に持って行って使える、
セルフガイド作りです。

編集作業も順調な様で、仕上がりが楽しみです!!

学生達と改めて、
日本の水辺の自然を見つめ直したこの授業、
今年度も、無事に終える事ができました。

虹の写真も貼ってみました。
どうぞ、ご覧下さいね!!

この虹の架け橋の向こう側に、
地球に共に暮らす多様な生きものたちの
明るい未来が見えて来ます様に・・・









2019/12/24 23:59:05|活動報告
甲府市環境教育プログラムへの協力 2019年総括

皆様、メリークリスマス!!
素敵なイブを過ごされましたでしょうか?

2019年も、もう残り少なくなりましたね。
そして、平成から令和へと時代も動きました。
こうして並べて書いてみると、
まさに平(成)(令)和な時代へと進んでいく―。
御代の移りは、正に平和に向けての大きな一歩です。

2020年は平和の祭典オリンピックが、
半世紀もの時を経て東京で開催されます
世界平和への新たな思いを共有したいですよね。
先日、聖火ランナーもコースも決まりましたね。

一方で温室効果ガスによる地球温暖化や、
マイクロプラスティックによる海洋汚染など、
まったなしの環境問題についても、
世界中で議論を進めて行かなくてはいけません。
平和は環境が整っていてこそ感じられるもので、
同問題として扱って行かなければいけません。
なのに、どこかの国のセクシー大臣さん、
COP25での消極的な発言。
期待してたのに、チョッとがっかりです(>_<)

だからこそ様々な機会を得て、
世界の環境の現状を知り、
自分ができることは何があるのか、
様々な問題を解決していくために、
どのように考えて行けば良いのか・・・
その一歩を踏み出す為のきっかけとして、
学び合いによる環境教育を、
更に進めていきたいですね。

さて、3年前より、
甲府市の環境教育プログラムへの協力として、
市内各地で環境学習講演会として、
イルカのKちゃんの読み聞かせをしながら、
海洋ゴミについて伝えていますが、
夏に今年は、『夏季巡回型』だ!!
と、このブログでもお伝えして居りました。

9月中に全ての講演会を終え、
講演先様と、甲府市様に報告の許可を賜りましたので、
2019年の「総括」として、
改めて、ご報告させて戴きます。

クリスマスプレゼント―。
にはなりませんが、
環境の事、少し考えてもらえるきっかけになれば、
自分もサンタさんになれた気持ちになります(*^_^*)

それでは、順を追って講演先と、
後日に戴いた感想を書いて参ります。

1回目 

開催日  7月23日 火曜日
開催場所 中道南小学校放課後児童クラブ様

戴いた感想
講演会の後、早速ご自宅で、
環境の事を家族と話し合いする事ができた。

2年生の児童には、内容が少し難しかったの声もあった。

※この講演会の様子は、
  後日サンニチさんの紙面にも取りあげて戴きました。

2回目

開催日  7月26日 金曜日
開催場所  石田小学校放課後児童クラブ様

戴いた感想
海がない山梨だが、子ども達がとても関心が高く驚いた。

一人ひとりが気を付けて、小さなゴミも捨てない事が、
海をきれいにし、生きものの無駄な死を増やさない事が
大事だと、知る事が分かって良かった。

子どもの感想の中に、
川にゴミを捨ててはいけないと思った。や、
Kちゃんがかわいそうだった。など、
素直な気付きがあり、嬉しかったです。

3回目

開催日  7月29日 月曜日
開催場所 北新小学校放課後児童クラブ様

戴いた感想
人間が何気なく捨てたゴミが生きものの命を、
奪う事になる事を知れた。一方で、そんな生きものを、
人間が助けようと活動している事も知る事ができた。

質問コーナーで、
質問が釣りに関する質問に集中してしまい、
環境について質問できれば良かった。


4回目

開催日  7月30日 火曜日
開催場所 大国小学校放課後児童クラブ
     ひまわり@・A(同時開催)

戴いた感想
ゴミの持ち帰りや分別の大切さが、
少しでも浸透してくれますように・・・
生きものの立場に立った行動の大切さを思い知った。


5回目

開催日 7月30日 火曜日(午前・午後Wヘッダー!!)
開催場所 善誘館小学校放課後児童クラブ様

戴いた感想
子ども達の大好きな生きものの話だったので、
集中して話を聴く事ができた。
家でお母さんに話しをするって言っていた事で、
環境について意識するチャンスを持てた。

6回目

開催日 8月21日
開催場所 中道北小学校放課後児童クラブ様

戴いた感想
みんな興味を持って、いろいろ質問したり、
答えたりしていて良かった。

夏休み中の児童館様での開催は以上です。

感想の中で、聴いている時の子ども達の態度が、
お行儀悪かった。など、聴く姿勢につき、
幾つかお詫びのお言葉を頂戴しました。

ですが、夏休み中である事、
授業ではない事、学校ではない事に加え、
子ども達の日常に、我々が出向く方が非日常です。
なので、リラックスしてくれていた事に感謝です。

むしろ、集中できていなかったとしたら、
講師の私の伝え方が、まだまだ未熟だと云う事なので、
どうぞお気になさらないでくださいね。
ありがとうございました。

夏休みが明けて、
小学校で2回の講演機会がありました。

千塚小学校様(8月30日)と、
北新小学校様(9月16日)です。

やっぱり学校だと授業になるので、
どっちも、ちょっぴり緊張感もありました(*^_^*)
でも、しっかり聴いてくれて嬉しかったです。

ここでは、児童館でも聴いてくれた子がいた、
北新小学校さんの様子を書きますね。
写真は全て、その時のものです。

児童館で聴いてくれた子は、
タイソンの事、覚えていてくれましたよ〜(^u^)

教室の後ろに絵日記でしょうか、
夏休みのひとコマを描いた絵が貼ってありました。
なので、海に行って来たんだろうなあ・・・。
って、思われる絵を幾つか選んで導入開始!!

海水浴、魚釣り・・・etc 楽しかったよね。
その時、ゴミはあったかな?
楽しい時って、もしあったとしても、
なかなか気付かないよね。

そんな感じから、
海の生きものの話から、
いつもの様に、Kちゃんの読み聞かせへと突入。

話し終って感じた様々な感情や、
このような事が起こらない様にするために、
みんなが出来そうな事って、
何があるだろうか。そして、
今はこうし海のゴミの話しが話題になっているけど、
Kちゃんの絡まり事故があったのは、
もう10年以上も前の出来事―。

それなのに、どうして今になって、
こんなに海のゴミが、問題になっているんだろう?

そんな事を、家族と一緒に考えてみてネ。
と、伝えて締めくくりました。

後日、子ども達がKちゃんを聴いた感想を、
かわいい絵を添えて返してくれました。
みんなの気付きは、宝ものです。

海のゴミの事も、地球温暖化の事も、
未来への決して忘れちゃいけない宿題ですね。

また来年も、多くの子ども達に、
こうした現状を、伝えていけたらって思っています。

来る2020年も、どうぞよろしくお願い致します。













2019/12/14 8:50:29|活動報告
やまなしエコティーチャー・イルカのKちゃん(山あいの保育園にて)

山梨県内で環境教育を推進されている人材を、
一定の研修を経て人材バンクとして登録し、
各地の依頼を受けて、指導者を派遣する県の制度、
「やまなしエコティーチャー制度」が、
運営されています。
全国的にも画期的な制度なので、
もっと活用されると嬉しいです。

さて、12月4日の水曜日に、
山あいの小さな保育園で、
エコティーチャーの機会を戴きました。
小さな子ども達に、
海で起こっている現実を伝え、
海のためにしてあげられることって何だろう?
一緒に考えてもらいました。

このお話しを戴いて直ぐお引き受けしたのですが、
どこにあるのかなって、地図で検索してみました。
保育所は山あいの小さな集落である
笛吹市上芦川にあります。
かつては、芦川村と呼ばれていました。
人口の減少が顕著で、○界集落と認識されている、
過疎の集落です。

なので、一度下見に行かせて戴いたのですが、
保育所に向かう道路は、
車一台がやっと通れる広さしかなく、
すれ違いもできない道でした。

下見に伺っていなければ、
きっと迷ってしまっていた事でしょう。
下見に行った時には、丁度お昼寝の時間zzz
だから、子ども達はこの日がタイソンとの、
初対面の日となりました(*^_^*)

この地域からは海はまだかなり遠くて、
イルカのKちゃんのお話しが、
ちゃんと伝わってくれるかな?
海の生きもののこと、知ってる子っているのかな?
正直、そんな心配も少ししていました。
なので前の日に、
子ども達も使ってるだろうクレヨンで、
ジンベエザメとシロナガスクジラを、
お絵描きしていきました。

知ってるといいなってって思って、
おっきく描いていきました。
お仕事の都合で、チョッとだけ遅れて到着される―。
って、園児のお母さんを待って、
お着きになってから、講演会スタート!!
やっぱり、ママが居てくれた方が嬉しいもんね(^−^)

自己紹介が終わって、
「みんなは、この保育園の名前が言えるかな?」
大きな声で正解を答えてくれました。
「じゃあ名前に付いてる『あしがわ』ってなに?」
チョッと考えてから、
今度はチョッとトーンを落として「かわ」って、
恥ずかしそうに答えてくれました。

「大正解!!じゃあ、川のお水ってどこにいくのかな?」
「海だよ」元気な声で返してくれました。
「みんなは海に行ったことあるかな?」
そう。ここからは遠く離れているし、
まだみんな小さいから、行った事ない子もいました。

「海にいる生きもの、どんなの知ってる!?」
さあ、ここで昨夜お絵描きした、
ジンベエザメとシロナガスクジラが登場です。
ジンベエザメの方は、直ぐに正解(^−^)/
一方のシロナガスクジラの方は、
クジラってのは直ぐに分かったけど、
「潮吹きクジラ!!」確かに〜
チョッと難しかったかな(*^_^*)

その他にも、タコさんイカさん、
ウミガメさんや、イルカさん、みんな大正解!!
知ってるじゃーん!!

じゃあこれは?
と、見せたのは海にぷかぷか浮かんでる、
そう。クラゲさん。
クラゲさんは、ウミガメさんの大好物!!
じゃあ、これが海に浮かんでたらどう?
って、見せたのは、レジ袋です。

「食べちゃう!!」
「うん。じゃあ、食べちゃったらどうなっちゃうかなあ」
「お腹痛くなちゃう」
「そう。これ、お腹の中でもなくならないんだよ」
それに、これでイルカさんが遊んじゃう事もあるんだ。
手提げ部分を見せて、
「くぐってて外れ無くなっちゃうとか」
「お鼻をふさがれちゃったりね」
「かわいそう・・・」
「そうだね」

と、いっぱいお話しした後で、
いよいよKちゃんの読み聞かせを始めました。

まだまだ保育園の子どもたちには難しい内容です。
でも、じっと絵を見て静かに聞いてくれています。
何かを受け取ってくれたみたいです。

読み聞かせの後で、
一緒に聞いていたママも一緒に、
自分達にも出来る事、考えてみよっか。

子ども達は、小さなカラダとココロを、
いっぱい使って考えてくれました。

この地域は、川の源流に近い所、
みんなの家は、もう海への入り口、
ここから綺麗になるといいね。できるといいね。

素直に聞いてくれたこの子たちなら、
きっと、ふる里のこの川も、この先にある海も、
綺麗にして守ってくれることでしょう。

小さな山あいの保育園で、
大きな大きな希望を見つけました。









2019/11/23 7:07:57|活動報告
『水辺の環境教育学』2019 水生植物編

ついに寒波が到来して、
北海道や東北では、暴風雪がありましたね。
このまま一気に冬に突入となるのでしょうか!?

さて11月20日。妙高は冷たい雨の朝でした。
妙高山も雪化粧が濃くなった感じ(>_<)
自分の担当回としては今年最後の、
『水辺の環境教育学』の、授業となりました。

前回の水中昆虫編では、
良いお天気に誘われて、
お外で授業を行った事で色んな発見をして、
インプリ発表が間に合わないメンバーが3名。
と、云う事で、
このメンバーのインプリ発表からスタート。

2週間空いちゃっているので、
どうなるかチョッと心配しましたが、
なかなかどうして、3人ともしっかりできてましたョ。

どんな内容だったかも紹介したいのだけれど、
今回は『水生植物編』なので、
そちらのインプリの発表を優先させて戴きますね。

今回の発表のテーマは、
クラフト(工作など)体験を通じて、
「水生植物」の生態や、役割や、
他の生きものとの「繋がり」や、「関わり」に、
気付けるものにして欲しい―。
と、云う事です。

毎回、一人づつ発表してもらっていたのですが、
さすがにクラフトとなると、
全員発表しきれないと思い、学生が6名なので、
2チームに分けて取り組んでもらう事にしました。

それでは、早速準備開始!!
それぞれ話しあっていましたが、
やっぱり、クラフトを考えるよりも先に、
プログラムとして捉えてしまっている観が見えました。

ですから、クラフトそのものではなくて、
アクティビティーを想像してしまっています。
仕方ない部分ではありますが、
学生達に共通した課題も見えて来ました 。

30分ほどの準備時間を経て、
さあ、発表のスタートです!!

一組目のクラフトは、
紙で魚に見立てた「駒」を、作る事でした。
時間が無いので、駒に浸かった紙は、
ノートのページを使ったのですが、

何をしようかと考えたかと云うと、
水草に産卵する魚がたくさん居る訳で、
その水草に辿りつくまでの様々な苦労を、
駒を指で弾いて進めながら疑似体験する―。
と、云うものでした。
アクティビティーそのものは、凄く楽しかったです。

続いてのクラフトは、
予め用意しておいた何種類かの「器」の中に、
ミニビオトープを作ってみよう―。
と、云うものでした。

花瓶や、コップや、お皿(今回はそれも紙製)に、
小さな「生態系」を、作っていきます。
そのパーツに水生植物や、水生昆虫の絵を、
思い思いに置いたり、貼ったりしていきます。
この活動も、とっても楽しいものでした(^−^)

二つの発表を見て、
それぞれに率直な感想を伝えました。

どっちも、プログラムとしたらとても面白い。
けれど今回のテーマはクラフトなので、結果よりも、
クラフトそのものを体験させてあげる事が大事。

だから、駒づくりだけ丁寧にさせてあげれば良いし、
ビオトープではなくって、小さなお庭作りだけ、
楽しませてあげることで、興味は広がっていくよ―。
って、事を伝えました。
只、短い準備時間で、
ここまで内容を盛り込んでくれた事は高評価です!!

授業の最後は、
最終の目的である「セルフガイド作り」に向けて、
編集部を立ち上げて、その方向性などについて、
編集会議をしてもらいました。
一体どんなセルフガイドができあがるのか、
とっても楽しみににしています(^◇^)/

この授業の次回は、外来生物編。
日本の水辺に住みついた多くの外来種について、
何が問題なのか。果たして駆除は正論なのか。
様々な視点から考えてもらう事になってます。

自分の担当は、年をまたいだ1月なので、
冬休みの間に、そのインプリについて考えておこう!!
そう締めくくって来ました。

最終のインプリ発表は、ストーリーテラーによる
インタープリテーションです!!

果たして彼らはどんなストーリーを語るのか!?
乞うご期待!!










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