2021年が明けたばかりですが、 ついに、2度目の緊急事態宣言が、 今日、宣言されそうですね。
しかも、敢えてそこに被さるように、 再び寒波の襲来だそうです。 色んな意味で、寒すぎるわ〜(>_<) まだまだこの寒さは、 この先も続いていく訳ですが、
年が明けると何故か、 釣り人にとって、 ソワソワするような、 ワクワクするような、 じっれったいような、 そんな日々が、同時にカウントダウンを始めます。
けれど、コロナ禍だけに、 慎重にならざるをえません。
何のカウントダウンかと云えば、 渓流釣りの解禁日までの、カウントダウンです。 最も早い所では、 2月に入れば直ぐに解禁になる川もあります。
おおよそ山梨県内では、 3月1日が解禁となる川が多いと思います。
ところで、釣り人が来るまでの、 冬の渓流って、どんな感じなんでしょう? エリアによっては、川面も凍っているでしょうし、 川原も雪が積もっていて、 とても寒くって、釣りどころではないでしょう。
が、黙っていても季節って進んでいくもので、 ちょっと暖かい日が続けば、 川原の湿った土の下から、 ふきのとうが顔を覗かせたり、
木々の冬芽が、 ぷっくりと膨らんでいたり、 命の息吹を感じます。
解禁日までの数ヶ月、 あそこで釣ろう―。 あの淵がいいかな? エサは何にしようか・・・。 仕掛けでも作っておこうか・・・。
と、一日一日が、 解禁日の興奮を掻立てます。
けれど、長い眠りから覚めたばかりの渓は、 いつも結構、厳しくて、 追いかけども追いかけども、 フラれ続けてしまいがちですが、
やっぱり、その日が待ち遠しい!! ああ、これが釣り人の性(さが)なのねえm(_ _)m
上の写真は、山梨県内の某河川、 2月頃の解禁前の様子です。
川原の雪をどけると、 ほら、ふきのとうが・・・ |