金言、出ました〜!! 自分が参加した2つ目の分科会のテーマは、 『みんなでセーフティーセンサー』でした。 分科会は、正に参加者達の「お気に入りの場所」です。
この分科会では、 海辺や水辺で活動する際、 我々の様な専門家であったり、 体験が豊富な人であれば、 その「場」に、潜む危険やリスクに対して、 センサーが働いて、活動を行うか否かの判断をしたり、 自身を守る事について防衛能力が、 自然と働きますが、
どうも、体験の度合いや、興味関心の度合いで、 センサーの働きは違うよね―。 そんな共通認識の元、
ある場面を想定する中で、 センサーがどんな風に働いたか―。 危ないと分かっていながらやってしまう心理だとか、
危なかっしい事をやってる、 危なっかしいチャラ男さんたちに、 声を掛ける事をせずスルーしちゃうのは、 別の「セーフティーセンサー」が、 働いちゃっているよね〜!!
などなど、色んな話題がテーブルにあがり、 同室になった皆さんと一緒に、 「ブレーンストーミング」を、やってみました!!
そんな中で、 「釣り人の多くがライフジャケットを着ないのはなぜ?」 そんな質問も出て来ました。
自分は必ず着用して釣りをしてはいますが、 多くの釣り人の心情として、 「ライジャケはじゃまくさい!!」 「自分は溺れんない!!」 「魚が釣れた感動の方が大きくて、 危険よりも感動が優先してしまう」
等々、思い当たる理由を説明してみました。 が、自分もライジャケを着けてない、 特にベテラン釣り師の方が、 いつも危なっかしいと感じて居ます。
ですが、リスクは等しく襲って来ますし、 絶対安全はないので、 我々として、どのように伝えていくのがいいだろう・・・ と、云う事が、課題として投げられたところで、 時間切れとなりました。
その中で、常連組の参加者から出て来た金言が、 タイトルの、「波に背を向けるな!!」と、 云う力強いひと言でした。
海で活動する者、 決して海を甘く見ず、波に背を向けるな!! これからも、肝に銘じて活動したいと決意しました(^o^)/
写真は、八丈島底土海岸での、 「スノーケリング」の写真です。
この写真から、あなたのセーフティーセンサーは、 どんな風に働きますか!? |